昨年11月の事ですが、ある日曜日に妻と二人で朝食バイキングに出かけました。
そのお店はファミレスなんですが、確か土日だけ朝食バイキングをやっています。
人気があるので早い時間に出かけ入店。
直ぐに料理をテ-ブルに持ってきて食べていると、若い夫婦が3人の子供を連れてやってきました。
お母さんは、おとなしい感じで、お父さんはちょっとヤンチャそうな感じの人でした。
丁度私の視界に入る所にその家族が座ったものですから、私はその家族を自然と見ながら食事をしていました。
ここからは(仮)ヤンチャお父さんと呼ばせてもらいますが、このヤンチャお父さんが素晴らしかった!!見た目ですが、2歳・4歳・5歳位の子供の面倒を良くみるんですよ。
一緒に料理を取りに行き、座らせ、子供がこぼしたものを拭く、まあ良く動く。
関心したのは、注意はしても決して怒鳴らない。騒いだりすると、「周りに迷惑がかかるから騒いではダメ」と正当な叱りかたをしていました。
結構多いのが、「あのおじさんに怒られるよ」なんていう言葉を耳にする事があります。これは如何なものか?と思います。
ヤンチャお父さんは、子供達にきちんと理由を言って叱っていました、正式には注意ですかね。
もう一つ関心した事があったのです。それは、「お母さんはいつも大変なんだから、お母さんにゆっくり食べさせてあげようね~」とお父さんが言っているのです。
どこまでできたヤンチャお父さんですかね~。私は食事をしながら思わず笑顔になり妻を見ると、同じく笑顔で食事をしていました。
ヤンチャお父さんなんて呼んで(心の中だけですが)失礼しました。素晴らしい躾です。きっと素晴らしい大人へと成長するでしょうね。拍手をしてあげたかったですね~素晴らしいお父さんであり旦那さんです。
この日は、とても良い気分で食事をする事ができました。ヤンチャお父さん、ありがとうございました(笑)
妻となった妻の事ですが、最初に書いておくべきでしたが決してのろけ話ではないのです。
男性は、彼女の時は間違いなく一人の女性としてみていますが、結婚・出産・・・と経過して子供のお母さんになっていくうちに、女(女性の皆さん!!失礼があったらお許し下さいね、あくまでも私の話しだと思って下さい)ではあるが、女性という見方が薄れてしまっているような気がします。
女性の方も子育てに忙しくそれどころではなくなりますよね。
男性は仕事に託けて、「おまえに任せる」「後にしてくれ」「明日早いから寝る」なんて言ってきたような気がします。妻への配慮が足りなかったなと反省しています。
それで何が言いたいかと言いますと、「うちの女房なんて・・・」とか言っている人がいますが、それは男の責任です。
男の思いやり、協力、愛情があれば女性は綺麗になりますし、尽くしてくれます(多分)。
綺麗とは、外見・内面全てです。”釣った魚に餌をやらない”という言葉がありますが、な~に言ってるんですかね、男はそんなに偉くありませんよ!!
ヤンチャお父さんはそんな事はまず言わないでしょうね。頭が下がりました!!
こんな思いで書いております。
<>のサブタイトルの内容は次回書く予定にします
次回読んで頂けると幸いです。