新聞を読んでいると、トイレ事情の記事がありました。
男性が家の様式トイレで ”小”をする時は、
立ち派?座りは?
というものでした。
因みに私は立ち派です。
確かに時々こんな話は聞いていたんです。
私の義理の弟は5年ほど前に新築したのですが、座ってすると言っていました。
調べてみると、外では立ってする派が90%以上ですが、家では座ってする派が過半数を超えているそうです。
驚きました。
でも驚いているのは、私のような50代で(ひょっとしたら私だけ?)若い人たちにとっては常識なのかも知れませんね。
50歳以上なると、排尿に色々な障害がでてきます。
切れが悪い・残尿感がある・排尿後に尿漏れをする。
尿漏れは4割もいるそうです。
私も他人事ではありません。
残尿感・尿漏れををケアするにも座ってした方が良いみたいですね。
もう誰でも知っている事ですが、立ったまま様式トイレで用を足すと
はねたり、こぼしたりします。という事はトイレ周りを汚すという事。
これについて、某大学教授が記事を載せていました。
汚したら掃除をしなくてはならない。結婚している人であれば奥さんが掃除をしている家庭が多い。誰だってトイレ掃除が好きな人はいませんよ・・・と。それを読んで納得させられました。(遅いのかもしれませんが)
子供の頃、TVドラマ、映画を見ていると外で用を足すシ-ンがあり、このワイルドさが男だと思ったような気がします。
今は、基本外では駄目!ですよね。
座って用を足して欲しいと思っている奥さんは沢山いるそうですが、たとえ夫婦であっても排尿事情までは言いずらい、言いにくいという事もあり、男性に座って欲しいというのが本音みたいです。うちもそうなのかもしれません。
そこで本州では
”モラル男の座りション”
というステッカ-を製造しているようです。(当然販売しているのでしょう)
そうです今の世のなか、配慮ができる優しい男が女性から指示を得るんですね。
私の家も家事を殆どが妻がやってくれています。
そして誰もがやりたくない筈のトイレ掃除もしてくれています。
私なんか、ほんのたま~に晩御飯を作ったり、洗濯をする位です。
トイレ掃除はしたことがありません。
毎日家事をしてくれている妻に感謝はしているのですが、思っているだけじゃあ駄目ですね。感謝の言葉を伝えるだけでも駄目ですね。妻の負担を減らす努力をしないと。
若い夫婦の方たちは、家事を分担してやっていると聞きます。
私には、分担までは無理かも知れませんが、少しでも妻の負担を減らす努力をしないと駄目だと、この記事を読んで痛感しました。
まずトイレの掃除から始めます。
因みに私の妻は肩こりが酷いのと変形性膝関節症なので、肩のマッサ-ジと膝のリハビリの手伝いはしております。
言い訳ですけどね。
そろそろリハビリで病院にいきますので、状況に変化等あればご報告したいと思います。
旦那さん(私を含めて)奥さんの負担を少しでも軽くしてあげましょう!!場合によっては手伝いが邪魔で負担になると言われることもあるかもしれませんが・・・(笑)