妻と、dポイントを利用して昼ご飯でも食べに行こうという事になりました。
ポイントで食べられるんだから、ちょっと贅沢にいこうという事になり
「ペッパーランチでステ-キを食べよう!!」
という事になり早速外出。(我が家にとっては十分贅沢なんです(笑))
フ-ドコ-トにいきオ-ダ-をすると、早いですね~10分とかからないんですから。

これです。ちょっと写真の角度が悪いですね~。
席につき食べようかと思ったら、向かいの席に2歳くらいのお子さんを長椅子に寝かせた横で食事を済ませた様子のお父さんがいました。
お子さんに、ご飯を食べさせたら寝てしまったというところですかね。
お父さんは、スマホを操作しながら休憩をしているようでした。
その光景を見ながら私たちは
「二人できたのかね~ お母さんと待ち合わせなのかね?」
と勝手な事を話しながら食事をしていました。
私達の食事が半分位進んだ頃、余程疲れているのかお父さんの首が前のテ-ブルにゆっくり近づいては戻り、近づいては戻りを繰り返しているうちに寝てしまいました。
横で寝ているお子さんが寝がえりでもして落ちないかな?とちょっと心配しましたが、凄くのどかな光景を見ながら食事をさせてもらいました。
その後、5分も経たないうちにお父さんは目を覚まし、続けてお子さんも目を覚ましました。
多分男の子だと思いますが、泣きもせず黙って目を覚ましお父さんに直ぐに抱かれました。
お父さんは、紙コップに水を汲んでお子さんに飲ませた後に抱っこ紐で子供を前抱っこしました。
妻と私は声を揃えて
「二人で来たんだ~」
と微笑みながら見合わせました。
この光景最高じゃないですか。
私も子供が小さい頃、ほんの何回かですが子供と私だけで出かけて食事をした事があります。
子供は楽しかったとは思いますが、私は子供以上に楽しかったのかも知れません。
子供はこの事を記憶しているかは別にしても、父親の記憶には残ります。
子育てをしている時って、子供に沢山の楽しい思い出を作ってあげたいと誰しもが思っていると思います。
確かに子供に思い出が残りますが、それと同時に親にとっても良い思い出作りになっていると思います。
現実に我が家の子供達も沢山の思いでを作ってくれました。
子育ては決して楽じゃないと思います。(偉そうに言える立場ではないのですが・・・)
0歳の時、1歳の時、2歳の時、その先と、その時々の愛情表現があるような気がします。
可愛らしさの形も年齢によって違います。
子育て中の皆さん、子供に良い思い出作ってもらいましょう。
愛情をたっぷり注いで、沢山の思いでを・・・
それにつけても、フ-ドコ-トで見かけたお父さん素敵でしたよ!!
抱っこされているお子さんが、お父さんを信頼して抱かれていて幸せそうでしたよ。
頑張れ「イクメン」
頑張れ「お父さん」