時は戻らない「分かり合い」「分かち合い」楽しく暮らしませんか?

様々な夫婦の形がありますが、どんな形にせよ一緒に人生を歩んでいくのなら楽しく、そして幸せに暮らしたいですよね。

例えば結婚して子供が生まれ、親になり子育てを悪戦苦闘しながら子供の成長を楽しみ、嬉しさを分かち合いながら生きてきたと思います。

辛い事、悲しい事もありながら「分かち合う」事によってその気持ちを共有しながら「辛さ」「悲しさ」を半分にして支え合ってきたのでは?と思います。

嬉しいという字は、女編に喜ぶですよね。

女性が楽しく喜んでいる時は幸せな時間という事なんだと最近わかってきました。もっと早くわかっていれば~(笑)

じゃあ、「妻喜」と書いて「夫婦円満」ですかね(笑)

話しが逸脱しましたが、長年連れ添ったご夫婦で時々耳にするのですが、友人・知人・子供に、連れ添いの「愚痴」ならまだ良いのですが完全に「悪口」「罵倒」するような事を言っているのを聞く事があるんです、凄い形相で。

そりゃあ長年一緒にいれば文句の一つや二つや三つ、いや数えきれない程あるでしょう(笑)が、例えば

「あの人と一緒にいるおかげで私の自由はない」

「あの人と結婚して私は不幸になった」

注:この場合、多くは夫が言われている場合が多いですかね。言われる原因が夫にありますね・・・あくまでも私の主観です、というよりも私も原因を作っている一人ですねきっと・・・(笑)

なんて言葉は「できれば」口に出さない方が良いかな~と思います。

口に出している殆どの人は愚痴の延長線上で言っているだけで本気で思っている訳ではないと思いますし(本気の人は別ですが・・・)誰かに話す事でストレスを発散しているかも知れません。もしかすると愛情の裏返し?なのかもしれません。

どちらかに先にお迎えがきます。その時がきた時は当然悲しみがあります、「あの時あんな事言って」「もっと色々してあげれば良かった」と後悔を口にする人も少なくないのでは・・・という思いと、愚痴などを聞いていたこちらが「悲しく・寂しい」気持ちになるのです。あくまでも私は、です。

何も言わなくとも心が通じ合っている夫婦もいるのだと思いますが、言葉にしないと伝わらない事も沢山あります。言葉で伝えてお互い「分かり合い」「分かち合い」暮らせると良いな~と思っています。

こんな事書いてますが、結婚生活を重ねて感じた事なんです。結婚して10年20年では到底考えてもいないですし、感じてもいなかったですね~。ただのわがままな駄目亭主だったと思います。

妻には怖くて聞けません。自己評価に賛同されて

「その通りだわ!!」

って言われたら「ショック!!」で立ち直れなくなりそうですから・・・(笑)

話しは戻りますが、仕方がないところもありますかね、長い夫婦生活で愚痴ぐらいでるんだろうな~、これも夫婦の形なのかな?とも思うところもあります。

しかし私は、楽しい夫婦生活を選びたいと思います。

妻の賛同を得られれば・・・(笑)(笑)(笑)

宝くじに当たったようなもの 素敵ですこの表現

STVラジオ「工藤じゅんき」の十人十色という番組の「花束ダバダ」というコ-ナ-で感謝の気持ちを花束に変えてプレゼントしてくれるというものがあります。

因みにですが、STVラジオは他にも楽しい番組があり私は好きなラジオ局です。

昨日の話しなんですが、結婚40年を迎える奥さんから旦那さんへ「40年間ありがとう、これからも宜しくお願いします」という思いを込めて花束の依頼をされたのです。

結婚記念日に花束が届き旦那さんが奥さんへの感謝の言葉が

「ありがとう、君と結婚できたのは宝くじに当たったようなもの」

いや~素晴らしい言葉、素敵な旦那さんだ。

名言だな~と感銘を受けました。

こんな言葉が「さらっと」出てくるという事は、奥さんと結婚してからずっと同じ思いでいたのでしょうね~。

旦那さんの「深~~い」愛情を感じました。

同じ男として、「格好いい」いやそんな簡単な言葉で表して失礼ですね。

この思いは40年間連れ添ってきた奥さんに伝わっていたのでしょうね。だからこそ今回のサプライズになったのではないでしょうか。

私達夫婦は、もう少しで結婚32年を迎えます。

人の真似をしようとは思いませんが、見習う事・勉強する事・情報を収集するこ事は幾つになってもやっていこうと思っています。

このご夫婦、子供たちに

「一度も夫婦喧嘩を見た事がない」

と言われたそうです。

結婚してから一度も夫婦喧嘩はないそうです。

「君と結婚できたのは宝くじに当たったようなもの」

この言葉が証明してますね。

この旦那さんのようにはいきませんが、「互いに思いやり、これからも楽しい暮らしをしなくては(笑)」と思っております。

「思いやりは」とは、相手に気持ちになって考える、立場を自分に置き換えて考える。

妻と結婚する時に、「この子ができない事は俺がやってやるんだ!」と思って結婚したような気がします(ちょっと弱きですが(笑))その気持ちを忘れてはいけない!!とラジオを聞いて思ってました。

見習います!!

縁があり一緒に暮らしているのですから、楽しく暮らさないと勿体ない!!

楽しく暮らせる事が幸せに繋がる!!っと私は思っています。

言葉では何とでも言えるので頑張ります・・・(笑)

回想 妻が息子に心を奪われた日(笑)

入学式が終わって、これから学校生活が始まると思っていた新一年生。

何日も登校しないうちに休校になっちゃいましたね。

早く学校へ行きたいですよね。

そんな中、我が家の息子が小学校へ入学した時の事を思い出しました。

25年程前になりますが息子が小学校に入学しました。

それと同時に私達も小学生に入学した子供の保護者「新一年生」になりました。

当時の私は休みを取る事ができず、いや正確にいうと子供の入学式で仕事を休むなんて考えた事もなく、入学式は妻に全てをまかせ出勤しました。

今考えると、「何故行かなかったかな~」「子供の晴れ姿だったよな~」等々思う事は沢山ありますが今更ですね・・・

嫌ですね~昭和の男は(笑)とは言っても、ちゃ~んと出席していたお父さんはいましたよ!ただ単に私の考えが古かったのですね~。

男は仕事をしなくてはならぬ!!な~んて思ってやってたんですよ~きっと・・・(笑)

そんなものですから入学式は妻が息子と二人で行きました。

因みにですが、運動会だけは必ず見に行きました。それも場所取りからです。

今は場所取りなんて無いみたいですが、当時はあったのです。

話しがそれましたが、入学式が終わり毎日の登校が始まりました。

私は息子より早く出勤をするので妻から聞かされたのですが、

妻は玄関先で息子を見送ると、二階の窓から息子の後ろ姿を見ているそうなんです。

そうすると、それを知っている息子は妻に向かって手を振り歩いて行きます。そして角を曲がる、お互いが見えなくなる時にもう一度振り返り手を振って学校に行くそうです。

その息子の行動に妻は胸を打たれているようで、笑みを浮かべて目を潤ませながら私に説明するんです。

嬉しかったのでしょうね~。

今考えると、息子も粋な事していたなと思います。

息子は「母親が見えなくなる前に手を振りたい」と普通に思ったのでしょうが、母親にしてみると「見えなくなる前に振り向いて私に手を振ってくれた」という感動ですよ。

ドリカムの曲 未来予想図Ⅱで

♬私を降ろした後 角を曲がるまで見送ると いつもブレ-キランプ5回点滅

ア・イ・シ・テ・ル のサイン♬

というのがありましたが、 ちょっと違いますか・・・

さしずめ

♬玄関をでた後 角を曲がるまで見送ると いつも手を振りながら笑顔で見つめ

ダ・イ・ス・キ のサイン♬

ってとこですかね。

うちの息子、ちょくちょくこんな事をやってくれてましたね。

良い思い出作りしてくれました・・・

子育ては親の良い思い出作りです。

妻は今でも覚えているのでしょうかね~。

今度、私もやってみよっと 見送りがあれば・・・(笑)

旅行なのに吉野家の晩御飯    ~おまけ~

どうでもいいようなおまけなんですが、前回のブログに

USJ・阪神競馬場・岸和田だんじり祭り・京都観光と書いておいて京都の事を何も触れていないと思ったものですから「おまけ」です

岸和田だんじり祭りに行った翌日は、8時過ぎにホテルを出て10時迄には京都入りをして観光をする予定にしていたのですが、連日の32度超えの中歩き回っていた疲れがでたようで少し寝坊してしまいました。

テンションが上がっていたので日中は確かに元気だったのですが、ホテルに着くと「ぐったり」です。体は正直ですね~。

ぐったりでも妻は、ホテルに着いてから明日の準備をしてくれるので旅行にきても私は面倒をかけてます。ですから他の事では妻の役に立つように頑張りました。

んっ?何をだろう・・・

例えば、

電車に乗る時は、はぐれないように手をつなぐ。

バスの乗り降りは転ばないように手を繋ぐ(妻は膝を手術していて多少支障があるもので)。

混雑しているところでは手を繋いで歩く。

あれっ!考えたら手を繋いでいる事以外あまり役に立ってませんでした(笑)

はぐれないように・・・。

余計な事を書きましたが

スタ-トが遅れたものですから京都に着いたのは12時少し前でした。

寺院を見る事が好きな私は、心躍らせながら京都に到着。バスの乗り放題切符を購入して出発です。

真っ先に向かったのは「清水寺」です。

多分記憶では、高校の修学旅行で来た事がある筈なのですが38年程前になりますので、久しぶりというよりも初めて訪れた場所という感じです。

残念ながら一部工事をしていたので全てを見る事はできませんでしたが、昔なのに凄いですよね~こんな大きな建物を造ってしまうのですから。

祇園 花見小路 情緒溢れる街並みです
平安神宮 広い!!
八坂神社 ライトアップした景観が良かったな~
銀閣寺も行きました!石原裕次郎ポ-ズ?若い方は知りませんね(笑)

その後、祇園→平安神宮→銀閣寺→祇園→八坂神社という感じで回りました。

祇園には明るいうちに一度、そして夜の街並みも観たいと思い二度行きました。

素適な可愛らしい婦警さんでした 私も一緒に撮りたかったのですが恥ずかしくて言えませんでした(笑)

一度目に行った時に交番で道を聞いたのですが、さすが観光地祇園の交番です。丁寧・親切に教えてくれました。一緒に写真をお願いしたら

「私で良いですか?」

と言いながら快く応じてくれました。素敵な婦警さんでしたし、満面の笑顔で写ってくれました。

私達夫婦は単純ですから、その対応一つで気分が良くなり、その日一日の観光がとても気分の良いものになりました。でも人間ってこんなものですよね。

お洒落ですな~

観光しながら思いましたが、やはり京都入りするのが遅すぎました、時間が足りません。

まあ早く来ても同じ事を思うのでしょうけど、観光するところが沢山ありますから、そもそも一日では回りきれません。また来たいですね。

因みにこの日の食事

朝:ホテルの食事(東横イン日本橋) 簡単な朝食がセットされているのです

昼:コンビニでおにぎりとお茶です

夜:串カツ(大阪最後の夜でしたのでちょっと贅沢に あくまでも私達の感覚)

こんな感じで一日が終わり京都から大阪に戻りました。

帰り際、京都駅前のライトアップした「噴水」綺麗でした。私達も30数年前はこの2人のような感じだったのかな~?素敵な感じの二人でした「お幸せに」

全国に「緊急事態宣言」が発令されました。

正直、精神的には少し疲れています。

マスクを買いに「ドラッグストア-」「ホ-ムセンタ-」「百円ショップ」に行っていますが買えません。

コンビニで7枚入り位のものを購入できているのでなんとかぎりぎり在庫があるものの不安ですね。

やっと通販ショップで在庫がありますというので注文したのですが、発送は5月6日以降との事です。

店の方に、「マスクありますか?」の言葉はストレスになると聞いていますし、確かにそうだと思います。ですから、店内をぐるっと回って在庫の有無を確認しています。

不要不急の外出はせず、感染防止対策をしっかりやっていきたいと思います。

早く終息してくれ~!!

今だからこそ、落ち込む事がないようにいきたいですね。

楽しい事を沢山投稿したい!!(そうではないものもありますが・・・)

まだまだ「コロナ」関係の事で書きたい事はありますが、タイトルと内容が別物になりそうなので・・・

以上、おまけです。

旅行なのに吉野家の晩御飯 3分待たずに牛丼と生ビ-ルが並ぶ 

2019年9月に長めの休みが取れる事になったので妻と二人で5泊6日の旅行に行きました。

USJ・阪神競馬場・岸和田だんじり祭り・京都観光という感じで歩き回りました。

華やかですね~ ナイトパレ-ドがないのが残念でした・・・
幻想的空間の演出

ただ昨年の9月は暑かった~、連日30度超えていましたので普通であればグッタリするのでしょうが、そこはテンションが上がっていますので日中は元気そのものでしたね~。でも、ホテルに着いたらダウンして直ぐに寝てました(笑)

中でも、阪神競馬場に行った時と岸和田のだんじり祭りに行った時は32度を超えていたと思います。

暑い一日のスタ-トです

阪神競馬場では、あまりの暑さでパドックで馬を長く見ていると日射病になりそうでしたので、ほんの5分位しか見れませんでした。ビール片手にですけどね。

競馬を楽しむというよりも、館内の探索とフードエリアで色々食べていたという感じです。その合間に妻は、「阪神ジャンプステ-クス記念 障害騎手と行く!バックヤ-ドツア-」というものに申込みをしておりました。これが見事に当選!

地下歩道を歩けるとは・・・

レ-ス終了後に、騎手の方々が集合場所で迎えて下さりその中から「高田 潤 騎手」が説明や案内をしてくれました。

パドックから地下通路を通り本馬場へ入り、障害コースへ行き竹柵障害を見せて頂き感動ものでした。

竹柵障害が結構高さがあるんです
良い記念になりました

何よりも最後に騎手の皆さんとの記念撮影は嬉しかったですね~。

私よりも妻が感動しておりました。Vサインがその証拠。

因みに妻は、馬券は買わないのですが

・騎手が好き・・・数多くのサイン色紙と、一緒に撮った写真があります

・イベントが好き・・・今回のイベントの他にも2回程別な競馬場で当選していますし、レプリカゼッケン等も当選しており数多くもっております。

撮影許可してもいましたよ(笑) 美味しかった

・競馬場内外の食を楽しむ・・・これは私もですが、こういう所で食べるのって旨いんです。外に行くと色々な屋台のようなものがあったりしてワクワクするのです。

まあこんな感じで妻は楽しんでおります。私も楽しみましたが、収支はマイナスでした~(-_-;)

岸和田のだんじり祭りを見に行った日も暑かった!!ビールを飲んでも全く酔いません!

格好いいですわ

あの暑い中で勢いよく山車を引いて豪快に曲がっていくさまは、何とも言えぬ興奮を覚えました。最高です!

ただ見ている途中、救急車の出動や、足をひきずっている方もいましたので何人もの方が怪我をされたのでしょうね。

皆さんお疲れ様でした、壮大且つ豪快、そして素敵で格好いい祭りを楽しませて頂きました。

こんな感じで楽しんでいたのですが、湯水のようにお金を使える身分ではありませんので、晩御飯は倹約しました。

3日間、吉野家 なんば CITY 南館店に行ってましたね~。

私は牛丼大盛、妻は並、そしてそれぞれ生ビ-ルを1杯。夜になっても暑かったのでビールが旨い!!牛丼と生ビ-ルって凄く合うのです。それになんといっても安い!!

この晩御飯も、私達夫婦には大変良い思い出です。

大阪じゃなくても食べられるのに・・・(笑)

大阪にきているだけで普段の生活より贅沢をしてますからね~。楽しみ方は色々ありますが、私達はこれで良いのです。

吉野家さんのアルバイトのお兄ちゃんは、又この夫婦来た!!って思っていたでしょうね、いつも同じお兄ちゃんでしたからね(笑)旨かったよ~。

私達夫婦の旅行は、吉野家で締めくくられました!!

吉野家さんのおかげで、楽しい旅行になりました!!(ちょっと大袈裟かな・・・(笑)

緊急事態宣言

コロナの感染が拡大してます。

我が家はマスクの在庫が少なくなってきました。

休日の朝はドラッグストア-・ホ-ムセンタ-・百円ショップを回っていますがありません。

ネットで誰かも言っていましたが、『朝ドラッグストア-に並べる人は限られている」その通りなんです。

「緊急事態宣言」をする位大変な事態なのは事実ですが、感染防止策である「マスク」「除菌用品」を本気で国民に行き渡るようにする方法を検討したのかな?と疑問です。

例えばですが、国から各都道府県に指示をして、住民台帳に基づいて「マスク」「除菌用品」購入の予約券又は整理券を配布して順番に店舗で購入できる仕組みにする(無料配布ではなく個人が購入)なんて事はできないものですかね?

今の状況では、お店側主導でやってしまうと心ない消費者が店(店員さん)に対して罵声を浴びせたりするので、あくまでも国が主導で行えば良いのかな~って思います。

そうすると、我が家も含めてですが、今よりも多くの家庭に「マスク」が行き渡るのではないでしょうか?

多くの人が感染防止策をしないと状況は回避できないのではないかと思います。

ふと思った私の独り言ですけどね・・・

痔で悩んでいる方必見 後編 人生楽しく過ごしましょうよ

痔の痛みは我慢しないで病院に行った方が良いですよ!!と書いたのですが、入院生活とその他若干の情報を書きたいと思います。

「3人に1人は痔で悩んでいる」という情報を得た時は正直なところ「嘘だ~」周りにそんな人居ないぞ!!って思いました。

でも、年を重ねていくうちに自分が痔である事を公表しても恥ずかしくないようになってくると、「実は俺も・・・」という人に出会うようになってきました。手術をして退院してからは「私もなんだけど・・・」と女性も一人いましたね~。

公表しても恥ずかしくはなくなりましたが、病院に行ってお尻を出すのは恥ずかしいなというのと、何と言っても「術後辛いよ~」というのを聞いていたので、なかなか病院に足が向かなったですね。

でも手術したら、人生が変わったような気がしましたからホント!痛くないって幸せだな~って思いました(大袈裟じゃなく本当に)

手術の前は、排便で「すっきり」するのと同時に「痛い!」という激痛に襲われてましたからね。

そんな手術前日から退院までの病院での生活を書いていきます。

入院前日:20:00までに夕食を済ます(消化の良いもの)便をスルっと出やすくする薬を飲む(看護師さんがそう言ってました)

入院(手術)当日:10:00入院→処置室で浣腸→13:00手術 手術は腰椎麻酔で下半身麻酔です。ジャックナイフ位という、うつ伏せで腰が上がったような体位での手術でした。(他に2種類の体位があるようです)

手術後:手術後は車椅子に座ってベットまで移動(座れないと思っていたのですがそんなに痛くなかったですね)その後3時間はベットで安静(麻酔が効いているので歩いて転倒したら危険という事らしいです)でしたが、私はどうしてもトイレに行きたいと看護師さんにお願いをしたら、「奥さんが付き添いしてあげて下さい」という条件で行かせてもらいました。尿瓶をあてたのですが出せなかったんですよね~。多くの患者さんは麻酔が切れたら痛み止めを飲むか、注射(腰椎麻酔の針を刺したままにしてあるので、そこから痛み止めを入れます)をするのですが、私は少しの痛みはありましたが睡眠の妨げになる程ではなかったのでそのまま寝ました(現に熟睡しました)

2日目:朝・昼・夜食は、お粥だったような気がします。ご飯を食べると当然ですが、便意ももようしてきます、手術後始めての排便です。ちょっと怖かったのですが、意外や意外でそんなに痛くないんです。便を柔らかくする薬を飲んでいる事と、繊維質の多い病院食のおかげでしょうね、殆どいきむ必要がないんです。そんなんで時間が経過して19:30頃になると、スピーカーで個別に呼ばれ処置室にいき、ベットに上がり看護師さんに背を向けてて横になります。「失礼しま~す」とパジャマのズボンを下ろされ肛門の出血具合をチェックします。この肛門チェックは退院する前日まであります。因みに、おしりには出血が衣服について汚れないようにガーゼをあてています。

3日目:確かですが、この日から通常の食事です。そして入浴が開始になりました。入浴は清潔にする事は勿論ですが、気泡浴があり早期回復のための治療の一環です。で一日の最後に19:30から呼び出しがあり、おしり~チェック!!です。おしり出すのは慣れてきて、「看護師さんも大変だな~毎日他人のお尻を見なくてはならないなんて」と考える余裕もでてきました。

毎日、時間通り食事してお風呂に入り就寝。「痔」という共通の患者と雑談をして楽しい毎日がこの後も10日位ありましたね。

これが病院生活の、おおまかな流れです。

ただ私が入院した病院はちょっと普通と違っていて(多分ですが、そうそうある事ではないと思うのですが・・・)

月に2回、昼食が「ジンギスカン」の日があるのです。それも「ジンギスカン」が、おかずとして出てくる訳ではなく看護師さんの休憩室を開放してジンギスカン鍋をセットしてくれていて、そこで焼いて食べるのです。普通に食べ過ぎちゃいました。「痔」の仲間のちょっとした宴会のようでした。もう一つあるのですが、これも月2回、ケ-キバイキングがあるのです。入院する日によっては、この日にぶつからない人もいるのですが、私は両方共に頂きました。

こんな感じで病院生活を終えました。

当時の医療費は、135,000円位だったと思います。

私が入院したこの病院、肛門科では評判の良い所です。看護師さんを含め病院スタッフの方の対応も皆さん良かったですね。ネットで検索して調べた甲斐がありました。

病院選びは患者の重要な仕事かも知れませんね。

お尻の痛みは重要な問題です。痔になった人にしかこの痛みはわかりません!!

この痛みがなくなれば今迄と同じ事をしても同じ場所に行っても、以前よりも楽しい筈です。いや楽しいんです、私が体験済みですから・・・

痔で悩んでいる方必見 痛みを我慢し続けていては人生損しますよ

ある薬局の看板に「痔」の文字を見て思い出しました。

「日本人の3人に1人は痔である」と何かで読んだ事があります。痔で悩んでいる人は沢山いるから決して恥ずかしい事ではないと書いてあったような記憶があります。

私、19歳の時に痔を発症しました。

最初はどうしたのか理解できなかったのですが、症状を調べているうちに「いぼ痔」だと判明しました。簡単に説明すると肛門の内側から腫れたものが外側に出てくるんです、外側に出ると痛いんです。

最初は、風呂に入って肛門を揉んだりしているうちに良くなったのですが、それから1年程してから又発症。その時は座薬を使い良くなりました。

しかし、この時から私は20数年もの間、痔と付き合ってきました。

痔の薬も、最初の頃は1~2回使えば良くなったのですが、年々使う量が増えていきました。それどころか座薬だけでは効かなくなり軟膏と併用するようになりました。

そして、とうとう薬が効かなくなりました。正式にいうと、薬を使った時は良くなるのですが、排便をすると「いぼ痔」が出てきて痛みがでるのです。

あ~もう駄目だと観念し、ネットで病院を探し直行したのです。

病院で肛門にカメラを入れられ

「いや~随分立派ないぼ痔が三つもあるね~手術しかないよ」

と医者に笑顔で言われてしまいました。

自分でも覚悟はしていたので、直ぐに入院日程を決めました。

手術日までは一週間あったので病院で座薬を出してくれたのですが、その座薬というか「イチジク浣腸」のような容器に入っている薬を肛門に入れるのですが、これがまた効くのです、痛みがなくなるのです。「病院から処方される薬は違うな~」と感心しました。要するに私のその時の状態は、市販の薬では治せる限界を超えていたんですね~。初期段階だと市販薬で十分に効果はありますが・・・

一週間後入院、その日のうちに手術。

手術は、下半身麻酔で30分もかからないで終わります。

私の場合ですが、術後約2週間で退院。その後は数回通院して終了です。(大抵はこんな感じのようです)

退院後、痛みのない生活って素晴らしいな~と思いましたね~。

あの痛みと闘っていた時間がもったいない!なんでもっと早く病院に行かなかったんだろうと後悔しました。あの痛みがある時は物事に集中できませんでしたから。初期の頃に治療していれば手術しなくても良かったかも知れませんしね・・・

恥ずかしかったんですね~お尻を見せるのが(笑)

痔で悩んでいる方!!絶対に早く病院に行って治療してもらった方が良いですよ。

痛みを我慢している時間は本当もったいない!!人生損しますよ!!

病院に行くのが恥ずかしい、診察が恥ずかしいと思っているあなた。

今は昔と違って、診察の時に配慮してくれるんです。

大抵はお尻を出して医者の方へ見せるのですが、男性患者の時は女性看護師さんは一旦席を外してくれます。そして、医者の合図で戻り患者のお尻の部分だけが見えるようになっている布をかけてくれます。(今は、どこの病院でもこういった配慮をしてくれるようです)昔でしたら、何をする時も看護師(看護婦)は直ぐ近くにいるので男性はちょっと恥ずかしい思いや惨めな思いをしたのですが、今はそんな事はありません。お尻だけは見られますけどね(笑)

女性患者の場合は、女医さんが診察してくれるところ(私が入院した病院にはいました)もありますから調べると良いですよ。

術後の個人差はありますが、私はほぼ痛みがなかったですね。排便の時もほぼ痛みはなかったです。(これは私の場合で、痛みを訴えていた人もいましたが、痛み止めを飲めば直ぐに治まっていましたよ)

治療の一つなんですが術後2目か3日目から入浴治療があるのですが、これが快適なんです。泡ぶろに入ってゆったりです。

内科系で入院している訳ではないので基本食事制限はありませんので、病院食プラス何を食べても問題なし。食べ過ぎは注意されるかもしれませんが・・・

何と言っても病棟の入院患者は皆「痔」なので、恥ずかしさは「0」です。男女共に同じ話題で楽しい入院生活です。

私は、この入院で「リフレッシュ」できたような感じでした。

因みにですが、退院する時に医者から言われた事があります。

洋式トイレに長時間座ると肛門周辺の血流が悪化するので、できれば3~5分程度がベタ-ですと言われました。便意をもようしてからトイレに行き、座る時間は少しでも短い方が良い。

和式は駄目だと思っていましたが、まさか洋式も駄目だとは知りませんでした。

昔なら「新聞」を持って長時間トイレに入るお父さん達がいましたが、現在は「スマホ」を持って長時間の方がいるのでは?これ良くない!と医者が言っておりましたので、お気をつけ下さい。