妻の料理

妻は時々私に

「私、料理上手くないし自信ないからね~」

と言います。

その度に私は

「俺はお前(わ~偉そう(笑))の料理を美味しいと思って食べている。俺がそう思っているんだから良いんじゃないの?駄目か?」

「それに俺が美味しいと思うものは、他の人も美味しいと言うぞ!」

と言います。

私は別に料理に自信なんてなくても良いと思っています。

妻は料理ができない訳でもないですし、しない訳でもありません。

結婚して32年が経過しましたが新婚時代から今迄の間に、料理のレパ-トリ-は年々増えております。

例えば「あれと、あれと、う~ん」嘘です、ちゃんと言えます(笑)

料理に苦手意識を持っている妻がそんな努力をしていたのを知っています。

家族の為に料理を作るって大変ですよね。

子供が小さいうちは無我夢中で、子育て・家事をしながら時々私の面倒(笑)をみてもらいました。
感謝しています。

自分一人でいたら、「今日は疲れたから納豆と御飯で良いや~」と思っても、そうはいかずメニュ-を考える。

でも納豆と御飯で良いんです。

そんな日があっても良いんです。

家庭は会社ではないんです。

頑張れる日と頑張れない日があります。

程よい手抜きが必要です(手抜きとは言葉が悪いかもしれませんが)

たまには私が腕を振舞いますよ~

あっ!!後片付けもですね~(笑)

朝の一コマ

朝、出勤前に息子がシャワ-を浴びております。

我が家の猫は扉ギリギリの所で待機です。

私が呼ぶと振り向きますが、そこから動こうとはしません。

表情から察すると、「な~に?今、俺(雄猫です)の気持ちは扉の向こうだから」とでも言いたそうです。

「お~い!毎日ご飯をあげているのは、この私なんですけど」

と言ったところで、お前の優先順位は息子。

扉の前で何を考えているのかね~。

息子の朝は忙しいので、猫にかまう事なく出勤して行きました。

行ってしまった・・・

それなのに玄関までお見送りに行って帰ってきました。

息子が出勤した後の寂しそうな顔。

健気なやつです・・・

私は電車の中で首筋を痛めました

テレビで電車に乗っているシ-ンを見て思い出しました。

今から25年程前に東京に出張した時の事です。

通勤ラッシュの時間帯に山の手線に乗車しました。

東京への出張なんて、そうそうある訳ではない私は改札口前の路線図を入念に確認をしてから切符を購入し、改札を抜けてホ-ム前列に立って電車を待っていました。

電車が到着して扉が開き下車する人波が途切れた瞬間に後ろから押され、私の意思とは関係なく体は車内の奥へ奥へと進んでいきました。

そこまでは良かったのですが、行きついた所は白のブラウスを着た若い女性の前。

その女性とは向かいあった形になり、後ろから人に押されながら進んで行った私はその女性に密着する状況になってしまった。

その女性はビールの高い靴を履いていたと思うのですが、172cmの私の顔の前に女性の顔があるような状態でした。

私は「これはまずい状況だ!」と思い、身動きするのが困難な状態で身体ひねって向きを変えようとしても変えられない。

仕方なく顔を必死に背けて、体も触れないように最大限努力しました。

おかげで首筋が痛くなり大変でした(笑)

かなり首に力を入れていたんでしょうね、しばら~く首筋が痛かった記憶があります。

状況的には仕方がなかったのですが、顔を密着させる訳にはいきませんからね。

でもその女性は下車する時に

「ありがとうございます」

って言って行って去っていったのです。

気が付いてくれていたんですね~

私の努力はこの一言で報われました(笑)

今の時代、「この人痴漢です!!」なんて言われて冤罪で逮捕!という事もあるようなので気を付けなくてはなりません。

私は痴漢なんてできる態勢ではありませんアピ-ルは必要なのかも?しれませんね。

こんな状況だから仕方がない!と思わずに、相手が女性であった場合はできるだけ配慮はしたいものですね。

目の前の人が男だったら!?

そりゃあ仕方がない

お互い様なので一緒に揉みクシャになりながらいくしかないですね(笑)

ステキな金縛り!?

横に寝ていると何故だかわかるんです。

妻が金縛りにあうな~って。

「あれ?何か変だな」と思い目が覚めるんです。

そうすると

「う~」

って妻が唸りだすんです。

私は唸りだすと同時に妻の背中をさすったり、抱きしめたりします。

そういう時には「声をかけない方が良い」と誰かに聞いた事があるので声はかけずにそうしています。

「ウ~」の後は、まるで泣いているような声に変わるのですが、まるでオカルト映画のワンシ-ンのような感じです。

ちょっと「ゾクッ」とします。

そんな事をしているうちに収まります。

朝になって妻に聞くと、良くわからない気持ちの悪い夢を見ていて私に助けを求めようと声を出そうとするがうまく出ない。

という状態のようです。

結果、唸るように声が出ているようです。

私は金縛りの経験は一度もないので気持ちは解らないのですが、本人は辛い思いをしているようなので、そうなった時は不安にならないようにと思っての私の行動は果たして正解なのかは解りません。

金縛りの原因は「睡眠麻痺」と言われる「睡眠障害」という事なので少しでも良質の睡眠がとれる環境にしないといけないですね。

身体の疲れもあるでしょうからケアしてあげないといけないと思っているのですが、なかなかできてませんね。

時々肩を揉むのと、背中と足のマッサ-ジをしているくらいです。

あくまでも時々です(笑)

継続しないと駄目だよな~と思っているんですけどね~。

思うだけなら猿でもできるので実行に移せるように頑張ります(笑)

まあでも、妻を抱きしめる事ができるから「ステキな金縛り」ですかね。

こんな時くらいしか抱きしめる事はないですからね(笑)(笑)(笑)

「ドンマイ」と「ナイストライ」

ある記事を見ていたら

野球でエラ-をすると日本では

「ドンマイ」

と声を掛けます。

これはスポ-ツの応援などで、「気にするな」「大丈夫だ」という意味が含まれている。

要するに、「失敗」したけれど気にするなという事になります。

これがメジャ-だと

「nice try ナイストライ」

「もうちょっとだね」「惜しいね」という意味だという事です。

これには、「努力」に対しての労いが込められています。

両方共にフォロ-をしているには違いありませんが

「ドンマイ」は慰めに聞こえ優しい言葉であるのに比べ

「ナイストライ」は「もう少しで達成できたね」と、モチベ-ションを上げる響きがあると思います。

成長を促すには適切な表現ではないかと思います。

この言葉を上手に使いこなす事が仕事では大切ですよね。

今は、注意の仕方一つで「パワハラ」と言われる時代です。

言動には充分に注意しなくてはいけません。

上司の仕事には管理業務がついてまわりますが、一番は部下を育てる事。

部下が育てば必然的に業績も上がる。

そうなると上司の仕事も軽減され、管理業務等のやるべき仕事を遂行する事ができるのです。

但し、なかなか難しいのが現実。

本来ならばストレ-トに注意をしなくてはならない事も、フォロ-をしながら指導をしなくてはならないなんて事もあります。

「ドンマイ」「ナイスチャレンジ」

を上手く使いながら育てていきたいですね。

大変ですよね、でも仕方がないんです。

但し、色々なタイプの人がいますので全ての人に通用する訳ではありませんし、場合によっては勘違いをして良くない方向にいってしまう人もいますので要注意。

私達夫婦は「ドンマイ」とお互いに言いながらここまで来たのかもしれません(笑)

探しものは何ですか 見つけにくいものですか?

出勤後、忘れ物に気づき妻に探して欲しいと連絡。

なぐり書きのようなメモがあるからとお願いをした。

その日の私の机の上はメモだらけでしたので、探しだせるか不安だったのですが、まさに的中。

一度連絡があり

「ない」

その後ラインで、それらしいと思ったものを写真で送信してくれるも違う。

因みにその写真は、PC入力してある活字。

妻は一生懸命に探し「もしかしたらこれかな?」と思い送信してくれたに違いない。

以前の私なら

「違うって、手書きだよ」

なんて言っていたかもしれない。

しかし、原因はメモを忘れた私なんです。

それを妻に探して欲しいとお願いしている立場なんです。

身勝手な発言をできる立場ではありません。

「逆切れ」なんて言葉がありますが、これって大抵の場合は失礼な事が多いですよね。

いつからでしょうこれ。

以前の私は、妻だからと甘えていたのでしょうね。

甘えるのであれば、思いやる気持ちがないと駄目だなと思う今日この頃です。

それだけ今迄駄目な夫だったという事でしょうね(笑)

訳もわからず必死に探してくれた妻に感謝します。

ありがとう。

メモは、妻がちゃんと探してくれました。

危険!素人診断! 子供の話しはきちんと聞いてあげる

私が小学5年生頃の出来事ですので40数年前の話しです。

野球少年だった私は、毎日コンクリ-ト壁に向かって投げ込みをしていました。

ある日、ボールを投げた瞬間「パキッ!」という音が右肘から響いたのと同時に激痛が走りました。

その後痛さで右肘を伸ばす事ができなくなりました。

所謂、疲労骨折です。

当時人気だった「巨人の星」の「星 飛雄馬」のようになれるかと思い投げ込んでいたのでしょうね(笑)

疲労骨折という病名は、当時はなかったのか母親に状況を説明しても理解してもらえず、無理やり肘を伸ばされそうになりました。

その日は夕方だった為、翌日になっても症状が変わっていなければ病院へ行こうという事で就寝しました。

翌朝、私の右手はグロ-ブのように腫れあがり母親もビックリ!

直ぐに病院へという事で連れていかれたのですが、何故か行った先は「整骨院」

母親はボールを投げていただけなのだから骨折なんて事は考えてもいなく、脱臼かなにかだろうと思ったらしいのです。

これが又悲劇の始まりです。

診察が始まり説明をすると「脱臼だね」と言われ、私の曲げている肘をぐっと伸ばしながらちょっとこね回しました。

「よし!これで大丈夫でしょう、明日又来てください」

と言われたのです。

この時の事は今でも覚えていますが、激痛に堪えて唸っていましたね~。

その唸っている私を見て整復師は

「偉いな良く頑張った!骨折していたらこんなもんじゃないくらい痛い筈だから大丈夫」

って褒めてもらっちゃいました(笑)

今思えば、「良くそんな事言ったな!!」ですよ。

結局、翌日も痛みが治まらず(当たり前です)というより痛みが増した為、レントゲンを撮ると「骨折!!」判明です。

今なら大変な騒ぎになるところです。

注:これは昔の事です。現在はこんな荒治療は絶対にありませんのでご心配なく。

今の親は、私の親のように乱暴な育て方!?(笑)はしていないと思いますからこのような事はないと思いますが、もし子供が「怪我」「病気」の症状があった場合は、きちんと状況、症状を聞いてあげて下さい。

例えば、「お腹が痛い」という症状があっても単なる内科系の病気ではないかも知れません。

何かの拍子にお腹を強く打っていたのかも知れません。

子供は、自分が悪い事をしてしまったかも知れない、親に怒られてしまうと思ったら事実を隠す事があります。

これは、嘘をつく事とは違うのです。

大好きな親に子供は怒られたくないのです。

こんな時、親は子供と同じ高さの目線で話しを聞いてあげましょう。

上からだと子供は委縮してしまいます。

寄り添ってあげましょう。

子供の気持ちを理解してあげられるのは親ですからね。

そして専門医に診てもらう事です。あっ!これは当たり前ですね、私の親の行動が間違いだったのです・・・(笑)

右腕> 肩に届きません!!
左腕> 肩に届きます

因みにですが私の右腕ですが、リハビリが悪かったのか、治療が悪かったのかは今になってはわかりませんが、曲げた時に肩に届きません。

決して体が硬い訳ではありませんよ・・・(笑)

今度、私の息子が怪我をした時にの事を書いてみようと思います・・・

注意!!男性も紫外線には気をつけて

数年前の事ですが、顔にホクロが増えてきて気になっていました。

ホクロは大小ありましたが盛り上がった形のもので、気になったので皮膚科に行ってみました。

診察してもらうと

「は~ん イボだね」

とあっさり。

「液体窒素を何回かつければとれますよ」

と言われそのまま処置室へ。

そこで看護師さんに言われたのは

「男の人は紫外線対策しない人多いですけど、しないと駄目ですよ!」

「髭剃りの時に剃刀で肌を傷つけたりする事もあるので、肌のケアをして下さい」

と言われたのです。

そういえば私は元々肌があまり強くなく、子供達の運動会に行くと翌日は赤い顔をして出勤していました。

日光に当たると直ぐ赤くなるのです。所謂「火傷」ですね。

その後は黒くならずに皮がむけていくのです。

紫外線のCMは良く見ますが、女性だけのものだと思っていました。

特に私のような肌の人は注意ですよ。

「今迄こんな所にホクロなんてあった?」という方。

それは紫外線の影響でできた「イボ」かもしれません。

気になったら直ぐに皮膚科へ行きましょう。

そして、そうならないように紫外線対策はしっかりやりましょう。

今迄なかったホクロが増えないように・・・

出入り禁止になるよ(笑)マナ-は大事

同僚と弁当を買いに行った時の事です。

私は既に決まっていたので直ぐに注文をて会計をしていると横から

「おばちゃん焼肉弁当一つ!!」

と言う声が聞こえてきたのです。

えっ!?と思いそちらを見ると同僚が、どうみても20歳代後半から30歳代の女性店員さんにそう声をかけていたのです。

店員さんは、怪訝そうな顔をしながら

「焼肉弁当一つですね」

と注文を復唱していました。

私は入店した時に店員さんを見ましたが、私達からみて「おばちゃん」と呼べるような女性は見当たらなかったので驚きました。

「あいつ失礼な奴だわ~」と心で呟きました。

弁当を受け取ってきた同僚は、顔を少し赤くしながらバツが悪い顔をしながら私の所へ来て

「後ろ姿見て何も考えずにおばちゃんって言っちゃった」

と反省していました。

同僚には言っておきました。

「そんな言い方してたら出入り禁止になるぞ!!」ってね(笑)

その時は冗談で言いましたが、客にもマナ-が必要です。

それに「セクハラ」にもなる可能性もあるようです。

お金を払うから客が偉い訳ではないですからね。

私の同僚は、偉ぶった訳ではなく結果「デリカシ-」のない中年男でした。

気持ち良く買い物をする為にもマナ-は大事ですね。

因みに私は、一緒に行って弁当を買った時には

「お願いしま~す これ一つ」

と言って買いました。

たま~に

「お姉さん これ下さ~い」

という事がありますが、これも駄目でしょうかね・・・

交差点事故ゼロ

17時頃に妻と二人でス-パ-に買い物に行きました。

以前だとまだ賑わっている時間帯なのですが、この日は人もまばらです。

妻の後ろをショッピングカ-トを押して歩いている私。

いつもは商品陳列棚切れ目の交差点では一時停止・左右確認をして交差点事故防止に努めておりましたが(笑)この日は左右見ても人もカ-トも無し。

こんな事はめったにない安全な状況でした。

私も含めてでしょうが、混雑していないと「おっとり」している感じで良いですね。

でも、賑わいのない店内はちょっと寂しい感じがしますね・・・

一日も早く以前の賑わう店内になって欲しいですね。

そして私は「安全確認」をして交差点を通過します(笑)