引き算の発想が 仕事の効率を上げる

ネットを見ていると、「岩田健太郎」医師の記事が掲載されていました。以下引用の抜粋です。(太字が引用文章です)

「手指消毒がコロナに一番効く理由」

街中の感染者が触ったところを全て見つけて対策をとることは不可能です。

感染をブロックする為には「手指消毒」をする。

「ウイルスはどこのいるかわからない」のなら

「ウイルスはどこにでもいる前提で考える」方に発想を変える。

どこか触ったらアルコ-ル消毒をする

等々書かれてあり大変参考になりましたし、まだまだ書いてありましたのでご興味のある方はネットで見て下さい。「岩田健太郎医師」と入力するとヒットしますよ。

コロナウイルスの説明記述の後半で「なるほど~」と感心させられる言葉があった。

「引き算の発想」ができない日本人

「みんな疲れちゃうからやめよう」というのが引き算の発想という。

と記述されているのです。なるほどな~っと思いました。

というのも、私の職場を含めてですが仕事には「ミス」がつきものです。

それを繰り返さないようにどうしたら良いか改善策を考えます。

そうするとまず出てくる改善策は、「必ずチェックをします」というものだと思います。

しかし、又「ミス」が発生すると、精度を上げる為に

①本人チェック ②他の社員がチェック

と二重チェックをしようという事になる。

これは「足し算の発想」だという事です。

それでも「ミス」が発生すると、正確にチェックされているかをチェックする等の発想になる。馬鹿げた話しですよね。

身近にいたのです、そういう発想をする人が(笑)

これ無駄ですよね。

この場合は、「ミス」をする原因を探して教育・指導する事が先決だと思います。

当然ですが、チェックは必要です。

できていない事は教えてあげないと解からないんですよね。

安易に二重チェック体制をとると、その仕事を任されている人の責任感も薄れますし、なんと言っても成長しません。そして時間の無駄です。

「みんな疲れちゃうからやめよう」そうですよね。

疲れない仕事をする為には、効率的に仕事する為にはどうしたら良いかを考える事が大切になってきます。

「楽して仕事をする」という事とは違いますのでご注意を・・・(笑)

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