万全対策 注意と配慮も忘れずに

先日スーパ-に買い物に行くと、防毒マスクのようなもの<以下防毒マスクと記載します>(目だけが見えるもの)を被った人が前からやって来た。

「これは凄い!と声も出なかった」コロナウイルス感染症の万全対策なのだろうと感心と驚きの瞬間だった。 

しかし、その一方で表情を読む事ができず少し恐怖感を覚えた。

今はこの状況ですので周囲は理解しますが、これが何の異常事態も発生していない時であれば多分不審者扱いです。(決してマスクをしている人を非難している訳ではありません)

場合によっては警察から職務質問を受ける事もあるでしょう。

もうかなり昔の事ですが、特に雪国に需要があったと思いますが「目だし帽 通称 デストロイヤ-マスク帽」という毛糸の帽子が流行っていた事があります。

若い方は知らないと思いますが、昔「デストロイヤ-」という覆面レスラ-(アメリカ出身)がいて彼が被っていたマスクから付いたついた名前だったと思います。

雪国は寒いですから、除雪をする時等は顔を覆ってくれるこの帽子は暖かくて重宝したのだと思います。

私の記憶では、この「目だし帽」の需要が多かった時期に、「コンビニ強盗」が多発しました。その多くの強盗犯は、この「目だし帽」か「バイクのヘルメット」を被り入店して犯行に及んでいました。

その後、犯行防止を図る為に「目だし帽」「ヘルメット」を装着したまま入店する事は禁止するとお達しがでたような記憶があります。

しかし今は、ちょっと驚きますが「コロナウイルス感染症防止対策が徹底されてる」と思うだけだと思います。

コロナウイルス感染症の終息が見えない今、少しでも感染リスクを下げる為には効果があるものは実行するのがベタ-ですよね。

但し、今言われている「密閉」「密集」「密接」と言われる三密の対象にならない所での使用は控えた方が宜しいかも知れませんね。

世の中、困っている時に悪い事を考える人が居ます。

先日報道されていましたよね

SHARP製マスクの抽選申込みをした人に、嘘の当選メ-ルを送り情報を入力させようとしているので注意!

防毒マスクを人通りの無い所で装着している人がもし居たとすれば注意が必要になるかも知れませんね。

又、コロナウイルス感染症防止対策で装着されている方は誤解を招かないようにする事をお勧めします。

TPOに合わせた装着を!!(ちょっと違うかな・・・)

再度、誤解のないようにフォロ-させて頂きますが防毒マスクを装着されている方のコロナウイルス感染症防止策の取り組み姿勢は立派だと思います。

防毒マスクを装着するかは別にして、これだけ重大な状況なんだと再度認識する必要がありますね。

こういう姿勢で多くの人が取り組めば感染者は今よりも減っていたかも知れませんね。

あくまでも、「たられば」の話しですけれど・・・

こういう時ですから、コロナウイルス感染症防止対策は勿論ですが物事に冷静な判断をして「詐欺被害等に被害」にあわないようにしましょうね・・・

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