WIN WIN の関係

ある書店での事です。

その店への納品はドライバ-さんが台車に荷物を載せて店内に運ぶようです。

そこで気になる状況を目にしたのです。

納品のドライバ-は、白髪混じりの50際過ぎの男性。

台車に荷物を載せて店舗内に運んで来ました。

書店ですから立ち読みは当たり前、中にはしゃがみ込んで本を読んでいる人がいます。

この事については、まあ今なら普通なのかな?と思っていたのですが、そこで見た光景は、台車をドライバ-が押して通るには狭い通路なのにも関わらず避ける事もしない。

「すいませ~ん」

とドライバ-が何度も言ってやっと、しゃがんだまま少しだけ前に避けたのです。

見ると私とそう年齢が変わらない感じの男性です。

いや~憤りを覚えましたね~。

そのドライバ-さんは申し訳なさそうに、しゃがみ込んでいる後ろをぶつからないようにやっと通っていきました。

しゃがみ込んでいる客のモラルが欠けているが、店側の配慮も足りないなと思いました。

その通路を通らないと商品の納品ができないのですから、納品に時には客の協力を仰ぎ通路は開けないと駄目ですよね。

この光景を見ると、店・企業の教育の度合いと考え方がわかりますね。

確かに来店客は大事なんですが、最低限の「マナ-」「モラル」を守って頂いて始めて客。所謂「お客様」に値するのではないかと思います。

納品業者を、「納品業者なんだから文句言わずにやって」なんて思っているのは間違いだな~と思いますよ!

最近よく聞く言葉ですが「WIN WIN」の関係。

そうです、「WIN WIN」の関係なんです。

店と客・発注者と納品業者は「WIN WIN」なんですよ。

と思うんですよ・・・

私は、これは帰りにちょっと店員さんに言っていこうと思っていた最中、とんでもない光景を目にしたのです。

バイト君(多分)がドライバ-に

「そんなに持ってきたのか!置くとこないぞ!」

っと売り場の奥で言っているんです!

何言ってるんだこの子は?発注したのは店側だよ、もう我慢できん!!と

「店員さ~ん バイト君がドライバ-に文句言ってるけど バイト君 態度悪いよ~」

って言っちゃいました。

店員さんが慌てて走っていくと、バイト君の態度が急変したのです。

ドライバ-へ敬語を使い、荷卸しを手伝い出したのです。

このバイト君、「ずるさ」だけは覚えたようですね。

しかし、事の一部始終を店員さんに説明しましたのでバイト君の行動はばれましたけどね。

店員さんには

・店内(売り場)は客がいる場所・商売をする場所・接客をする場所です。店員(バイト君を含め)の行動には十分配慮した方が良い。

・納品経路が決まっているようなので、納品時にはその経路を店員も配慮する必要がる。客にも迷惑がかかる。

・バイトであろうと従事していれば、その店舗(企業)の看板で仕事をしている事になる、教育をしっかりやらないと店舗(企業)の信用・信頼を失う

特にバイト君は、立場を勘違いしているようなので教えてあげた方が良いよ

と言ってあげました。

決してクレ-ムではなく、意見として笑顔で優し~く言いましたよ~。

店員さんが、理解してくれたか不明ですがね(笑)

バイト君の行動については、教えてあげないから分からないのです。

何か勘違いしているのです。

今の段階で教えてあげないとこの考えは直らないでしょうね。

私、接客業が長かったものですからこういうの気になるのです。

余計なお世話ですよね~。

世の中に少しでも、相手の気持ちになって行動できる人、配慮ができる人が増えるといいなと思っています・・・。

奇跡の男!?

私が、6歳位(小学校入学前です)の時に起きた事件です。

母親が山菜を採りに行く事になり、私と弟を連れて出かけました。

山菜といっても山ではなく、ちょっとした林だったと思います。

母親は山菜取りに集中する為に、敷物の上に手作りの弁当を置いて

「ここで弁当を食べて待っていなさい」

と言って山菜を採りに行きました。

早速、私達は弁当を食べ始めたのですが、食べ終わる頃になり辺りを見回すと母親が見えない事に気が付きました。

不安になった私は、弟にその場を動かないように言い聞かせ、母親を探しに行きました。

季節は田植えが始まる頃で、近くの用水路には水が流れていました。

必死に探し歩いた私は何故か、この用水路に落ちてしまいました。

今は危険防止の為、子供が近寄れそうな場所の用水路は全てコンクリ-トで上が塞がれているのですが、当時はそんなものはありません。

小学校入学前の私の身長では立つ事ができず、ただただ流されるだけでした。

ただ少し記憶にあるのは、必死に泳いでいたと思います。

正確にいうと泳ぐというよりは、溺れないように必死だったような気がします。

そんな時間がどの位あったのかは分かりませんが、暫くすると水田(田んぼ)に流れ着きました!!

背が立つ所に着いた私は、流される恐怖から解放され「助かった~」と思ったかは定かではありませんが命拾いしました。

運が良かったのです。

私が落ちた用水路は水田(田んぼ)に向かって流れていたから良かったのです。

これが川に向かって流れている水路に落ちていたらと思うと・・・

私、奇跡の男なんです(笑)

今だから笑って話せますが、当時母親は青ざめたみたいですね。

今の時代はこんな事故は起きる事はないと思いますが、親が見ていないと危ないという場面を幾度となく見かける事があります。

例えば、信号待ちをしている親子・ス-パ-の駐車場を歩く親子。

言葉が悪いですが、「放置」なんです。

手を繋いであげましょうよ!

子供は周りを見ないで興味のあるものを見つけると走り出します。

「走るんじゃないよ~」

では駄目なんです。

危険な場所は親が、保護者が、手を繋いであげて下さい!

手を繋いで「大切な人」を守って下さい!

私のような「奇跡」はそうそう起こりませんよ~。

そうそう起きないから「奇跡」なんですよね。

でも、私の体験は「奇跡」とまでは呼べませんかね・・・(笑)

ポンポンの謎

先日の新聞で“「マツダボンゴ」生産終了へ” という記事を見ました。

「マツダボンゴ」は1966年に発売された商用車で、初代車は社内の広さと低床が特徴だったらしいです。

私は車に興味をもつようになった頃から、「ボンゴ」というのは「ワンボックス車」の総称だと思っていたのですが違ったようです。

社会人になってから、今ほど人気になっていなかった「ワンボックス車」を見て「ボンゴ車」と言ったら同僚から

「なんだ?ボンゴ車って」

と、からかわれた事を憶えています。

また自分の知っているものが消えていくと思うと寂しくなりますね~。

こんな記事を読んでいて思い出したのですが、子供の頃にオートバイの事を「ポンポン車」と呼んでいた事があるのです。

「オートバイ」という言葉も知っていたので、「オ-トバイ」と「ポンポン車」の違いはなんだ?と、一つ下の弟と小学生低学年位の時に論議をした事を憶えています。

そしてどんな結論になったかたいうと、エンジンをかけた時の音で決まる!というものでした。

要は、エンジン音を聞いて「ポンポン」と聞こえれば「ポンポン車」そうでなければ「オ-トバイ」という事になったのです。いい加減なものです。子供らしいですね、自分で言うのも何ですが。

しかしこの結論に基づいて検証していくと、意見が分かれる事があるのです。音の聞こえ方が私と弟で違う事があり「ポンポン車だ!」「いやオ-トバイだ!」ってな感じで揉めるのです。結構真剣に揉めたような気がします。

もう一つ問題がありました。

特に寒くなってくるとエンジンをかけた時と、暫く時間が経過した時ではエンジン音が違うのです。(アイドリングをしている時ですね)

そうなんです、エンジンをかけた直後はまだエンジンが温まっていないので少し音が大きいのですが、温まってくるとエンジン音が小さくなります。

こんな事は今でしたら普通に理解していますが、子供の私達には理解不能な事でしたので、エンジンをかけると「ポンポン車!」時間が経過すると「オ-トバイ?」という感じになりました。

ここで新しい検証結果がでました。

エンジンのかけ始めは「ポンポン車」ですが、時間が経過すると「オ-トバイ」に昇格するというものでした。

笑えますよね。

私達の中では「ポンポン車」よりも「オ-トバイ」の方が格上だったのです。子供ながらに「オ-トバイ」の響きが格好よかったのでしょうね(笑)

こんな事があったなと「ポンポン車」の事を調べましたら意外な事に私達が子供の頃に考えていた事は、あながち間違いでもなかったようです。

要約して書きますが、

1940年代黎明期、二輪車メ-カ-の補助エンジン付自転車は単気筒小排気量独特の排気音から「ポンポン」と当時の浜松市民から呼ばれ、次第に原動機付き自転車や自動二輪車が「ポンポン」と呼ばれるようになった。「旧陸軍の無線機発電用小型エンジンを自転車に付けて走らせよう」と思い立った本田宗一郎は1946年に「ポンポン」という名前で発売して大評判となった。

という事みたいです。

40数年以上ぶりに謎が解けました。

「ポンポン」可愛い響きですね。

因みにですが、先述した「ボンゴ」ですが調べましたら

他社のワンボックスカ-も「ボンゴ」と呼ばれるほど車名が浸透した

と記述されてましたので、これも間違いではなかったかな?

ザ・真相解明!!40数年以上前のあの謎が・・・

なんてものじゃないですね・・・(笑)

SOS!牛乳チャレンジ

鈴木 直道 北海道知事が「牛乳を飲んでSNS投稿しよう」と消費減で喚起

「SOS!牛乳チャレンジ」に」参加するように道民に呼びかけていました。

そして4月30日に政府も、「普段より1本多く購入を」と消費喚起に懸命とネットニュ-スに掲載されていました。

そうですよね、小中学校は休校中で給食が中止になっているのですから需要が減っています。

そこで我が家も「SOS!牛乳チャレンジ」です。

かっぱえびせんとコ-ンフレ-クで、更に牛乳を消費します。

前にも書いたのですが、コ-ンフレ-クは当たり前に牛乳をかけますが、かっぱえびせんにも牛乳をかけて食べます。

美味しいですよ!!

かっぱえびせんには、カルシウムも含まれていますから良いですよ。牛乳にも含まれてますからW効果ですね(笑)

更に日曜日には妻が、ゆりね入りグラタンを作ってくれました。

沢山作ったからか、牛乳を1ℓ使ってましたね~(写真とるの忘れました・・・)

酪農家さんは搾乳しなければ牛が病気になる。最悪の場合は死んでしまう為、需要がなくても生産を続けなければならない。

辛い話しですね。

酪農家さん頑張れ!!

微力ながら牛乳消費に私も頑張りますよ~。

かっぱえびせんに牛乳かけてですけど良いですよね・・・