納屋にあった「トヨタ コロナ」

2月に一度投稿した記事です。コロナウイルス感染症の事もあり一度非公開にしたのですが、終息して欲しいという願いも込めて再度公開します。

Barn find(バーンファインド)の記事をネットで見つけました。

私の知識では、クラシックカ-だったかな~?という感じだったのですが、なんとなく近い?かも知れない という感じですかね。(違うか~・・・)

調べてみると、しばらくガレ-ジや納屋に放置されていた車やバイク・飛行機が発見される事を意味するという事でした。

納屋という言葉で懐かしい記憶が甦りました。

私が小学生4~5年生頃なんですが、農家の納屋へ行くと、車検がなくナンバ-プレ-トもついていない車が何処の農家へ行っても納屋に1台位はあったのです。それと、決まってバイク(ス-パ-カブ)がありました。

何故、車検もナンバ-プレ-トも無いかというと、この車は自宅から田んぼまでの移動車なんです。基本は敷地内です。

ですが当時は、近くの商店、隣近所(隣といっても100M位は楽にあります)への移動手段としても使っていたようです。本当は駄目ですけどね。

当時は、今から比べると何かと甘かったんですよね、のどかなものでした。(45年程前ですから)

農家だった友達の納屋にあった車なんですが、トヨタのコロナがあったのです。調べると、多分3代目のコロナで1964年車だと思います。(私と同い年です)

車も含めて乗り物が好きだった私。

机には、列車・バス・トラック・乗用車のミニカ-を並べていました。

そんな中にコロナは色違いで3台位は並べていたような気がします。

斜めにカットした顔(フロント)たまらなかったですね~。当時としては、斬新なデザインだったのではないでしょうか。

そんなコロナがあったものですから、子供ながらにハイテンションです(あくまでも車のコロナにです)

車に乗り込み、ハンドルを握り運転している気分を味わって大満足でした。

私はそれだけで満足していたのですが、当時の農家の子供は半分以上は敷地内で車に乗っていたのです。遊びではなく農作業の手伝いをする為に。

羨ましかった!!運転してみたかった!!

農作業はしたくなかったですけどね。

こんな事は、私が住んでいた田舎限定でしょうね。

いつの時代も夢中になれるという事は良い事ですよね。

特に子供の時は・・・

親って、「子供は何に興味を持っているのか?」「何が得意?」「何が不得意?」という事を理解してあげる事も必要かもしれませんね。

興味を持ったものを、自分の力で切り開いて進んでいく子供もいるでしょう。

何かしら大人の助言を必要としている子供もいると思います。

その助言をしてくれる人は、学校の先生かもしれません。

当然学校の先生で構わないのですが
子供って、親にも見ていて欲しいんです、理解をして欲しいんです。

子供の可能性は無限大です。

未来への「足がかり」を作ってあげられると良いですね。

私はどうだったのだろう・・・(-.-)

話しは変わりますが

♬ジャガジャガのむのもフォドフォドに ここらで止めても いいコロナ~
小林 旭の 自動車ショ-歌です(私が生まれた年にヒットした曲です)

若い方は「誰?」と思われていると思いますので、興味のある方は是非聞いてみて下さい You Tubeにありますよ!

小林 旭 さんも 「もう止めてくれ」と歌ってます
んっ?違う?いやそうだ!!

今は更に、こう歌いたい筈だ!

♬そろそろ終息 いいコロナ~!!♬

一日も早く終息する事を願うばかりです。

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