カフェ併設の大型書店へ行った時の事。
私が探している本はその店の二階にあるようなので階段をゆっくり本棚の前へいくと。
一人の中年男性が店員と話している。
気にもせずに本を探していると、中年男性(70歳代かな?)の声が大きいものだから話しの内容が聞こえてきた。
男性:私はこの店に来るのは1年に1~2回しか来ない。前に来た時には私が探している種類の本はあそ
こにあった。でも今日来たら無い。
私のように年に一度か二度しか来ないのだから、前に来た時の場所に探している本がないと困る
よね?
店員:フリ-ズ状態
男性:私が言いたいのは、商品の陳列場所を移動したのなら「〇〇本はこちらに移動しました」と
案内板をつけるのが客に対してのサービスでしょう。
店員:更にフリ-ズ
ついでに私も別な場所でフリ-ズ
男性:そう思わないかい?
店員:あっ あっ 上司に話しておきます。
男性:いやいや言わなくて良いよ。
言うと貴方の立場が悪くなるから。
で私がさがしているこの本はどこにあるの?
こんなやりとりだった。
最初から聞けば良いでしょ~(笑)
まあ悪い人ではないのかな・・・。
私は本棚に眼を向けていたが、聞き入っていた為に本も探せずに無駄な時間を使ってしまった(笑)
これは冗談ですが、このやりとり笑えました。
確かに「この商品をこちらに移動しました」という案内板をつけるのは良いのかも知れませんが、大型店舗での商品陳列コーナ-が変わる事はよくあります。
中年男性に言われた通りにすると、あらゆる場所に案内板がつき混乱するかも。
店内イメ-ジも悪くなりますね。
そもそも店内にはフロアガイド等である程度わかるようにしています。
当然それだけではわかりずらい場合もあります。
その時は店内に親切なスタッフがいらっしゃいますので聞く事ができます。
私が行くこの大型書店は接客が良い!と私は思っています。
接客教育が行き届いているのと、良い人材を採用しているのでしょうね。
男性からクレ-ムを言われた際にも怒らず(当然?かな)対応をしていましたからね。
フリ-ズはしていましたけどね(笑)
接客業は大変です。
こんな客にも怒らずに接客をしなければなりません。
元接客業をしていた私には気持ちがわかります。
接客業は
・お客様に親切と感謝を
と若い時に教えられました。
当然、親切に接客をしてお買い上げいただき感謝をしていました。
しかし!!
中には感謝なんかしたくない客もいましたね。
客の立場として気持ち良く買い物をしたい。
それは当然の事。
その為には、客にも最低限のマナ-も必要だと思っています。
この日は「あ~ こういうクレ-ムもあるのね」と学んだ一日でした。
他にも笑えるようなビックリする事件簿があるので今度書きます。
気持ちは分かりますが、まぁ、、、顧客に案内するレベルではないですよね。
逆に始めて来た人は混乱しますし笑 まぁ、正直自己中心的な発言ですなw
子供たちも私も大手外食チェーン店のアルバイトを高校生の時にしたのですが、
とても良い社会勉強ですよね。接客業は。老若男女、だれでも利用するような場所は☆
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そうなんです
ただの自己中なんです。
もともとの性格なのか、それとも加齢と共になのかな~と・・・
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