短い旅をより一層楽しくする方法

日ハム球場の建設現場を見かけたので車を止めて眺めているとJR列車が走行していった。

JR列車を見ているうちに我が家の子供達が幼稚園児だった27年程前の事を思い出した。

当時JR通勤をしていた私は、子供達に列車の中で駅弁を食べさせてあげたいと思った。

休みの前夜、妻に私の計画を説明した。

JRで札幌駅まで20分程の所に住んでいたのですが

まず最寄り駅から札幌駅まで行き、そこから新千歳空港へ行く列車内で駅弁を食べる。

『住居最寄り駅→札幌駅→新千歳空港』 という行程です。

因みに最寄り駅から新千歳空港へ行った方が近いし料金も安いんですけど、それじゃあ駄目なんです。

駅弁を食べながら楽しむには座席を確保する必要がある。

札幌駅まで行く事で始発列車に乗車する事ができるので、普通列車でも前列に並んで乗車すれば家族4人分の席が確保できる。

そして駅弁を食べる時間を確保できるんです。

翌日は昼ご飯に合わせて行動したと思ったのですが

最寄り駅まで車で行き、駐車場に止めてJRで札幌駅へ向かった。

札幌駅に到着すると直ぐに弁当屋さんで弁当とお茶(今はもう見られないようですが『ポリ茶瓶』と呼ぶらしい携帯茶)を買った。

弁当を買っていると子供達のテンションはどんどん上がっていきます。

弁当を持ち子供達を連れて改札を抜けて、乗車ホ-ムへ行き最前列に並んだ。

ホ-ムでは事故があっては大変なので、私は弁当を片手に持ち娘を抱きかかえ、妻は息子と手を繋ぎ列車を待った。

暫くして列車がホ-ムへ入ってきて扉が開いたと同時に私が先に乗車して席を確保。

確保後、椅子を回転させて4人が向かい合わせに座れるようにした後に子供達を窓側に座らてセッティング完了です。

<この椅子を回転させて向かい合わせに>

これから短い列車の旅がスタ-トです。

札幌駅から新千歳空港までは約40分程の運行時間なのですが始発列車に乗る事で、乗車後5~8分程してから出発しますから、列車に乗っている時間がほんの少し長くなるので楽しませてあげる時間が増えるんです。

そうは言っても短い旅ですので、あまり時間はありません。

家族4人が座席につくと

「さあ駅弁食べるぞ!!」

の私の言葉に子供達は大はしゃぎです。

「ここは家じゃないし、他の人の迷惑になるから大声をだして騒いだら駄目だよ」

の妻の言葉に笑顔でうなづく子供達。

準備が出来て「いただきま~す」と小声で言ったのと同時に発車のベルが鳴り列車が動きだしました。

<札幌駅に行って買ってきました(笑)>

となれば綺麗なスタ-トだったのですが、既に弁当を食べておりました(笑)

子供達は満面の笑顔で弁当を食べ、お茶を飲み、景色を眺めては指をさして興奮状態です。

その姿を見ながら私達夫婦は、家族4人で駅弁を食べながら列車に乗っている事を子供達以上に楽しんでいたような気がします。

子供達の楽しそうな顔は私達夫婦に良い思い出を作ってくれました。

約45分程の駅弁の旅でしたが・・・(笑)

寝室への侵入者

22時過ぎに就寝。

就寝後直ぐに眠りについたのですが、どの位時間が経ったでしょうか。

足元に何かを感じて、うっすらと目が覚めた。

んっ!何だ?と思いながら動けずにいた。

すると布団が少し動いて足の裏に冷たいものを感じた。

その瞬間、痛みが走った!

「痛い!」

という言葉と共に起き上がると

視線に飛び込んできたのは

我が家の猫だった。

思わず

「なんだお前か~」

の私の言葉に

「にゃあ~」

<なんでしょうか?ってとこですかね>

私の足を甘噛みよりも強く噛んだのです。

頼むよ~何時だと思ってるのよ~。

どうやら寂しくて起こしにきたようです。

しかし、もう少し優しい起こし方はないものかな?

まあ恐怖体験にならなかったから良かったですけどね(笑)

眉唾

「自負」する事は決して悪いことではないと思っています。

しかし、何事も度が過ぎるのは良くない。

少し前に仕事上で知り合った人(Aとしておきます)がいます。

人当たりが良くソフトな口調で話す人なのだが、会うたびに

(A)「今日もこれからフォロ-営業に行きます。商売の基本ですから」

と言ってくる。

(私)「流石、営業の鏡ですね」

と持ち上げると、遠回しにだが

(A)『フォロ-営業をしっかりやっているので、他社の営業が行っても駄目なものでも私が行けば仕入れをしてくれるんですよ』

というような事を言ってくる。

こんな話しを会うたびにしてくるので

(私)「この商品を案内できませんか?類似商品は他社にもありますけど如何でしょうか?」

と相談してみた。すると

(A)「良いですよ、担当者とは長い付き合いで親しいですから商談してみますよ」

と笑顔で力強く返事が返ってきた。

その後、見積を提示すると

A「この金額でしたら商談できそうですね」

という返事が返ってきた。

私もリサ-チ済みなので見積金額が通用するのは、わかっていたんですけどね。

その後、さあ商談に行ってくれるのかな?と思っていたら後日

(A)「商売はなかなか厳しいですからね~ 同じような商品は他社からも仕入れができますからね~」

等々の理由をつけて急にテンションダウン。

こんな事が、二度・三度。

『いやいや貴方が大丈夫だと言うから見積書を作成したんです。商売が簡単なものじゃない事は理解してますよ』 というのが私の本音ではあったが

(私)「そうですか、厳しいのでしたら商談は進めなくて良いですよ ご面倒もおかけしたくないですから」

と話しをすると

「担当者とは親しいですから話しはしますよ」

と言ってきたのだが断った。

(A)「良いんですか?」

と言ってっきたが再度断った。

『足元見てきた?商談する気ないんでしょう?いや 商談できないんじゃないの?』と私は思っていた。

後で情報を得たのだが、A氏の自負は(?)がつくようだった。

私はビジネスで、こういう対応をしてくる人は嫌いだ。

もし我慢しながらでも契約ができたとしても、その後のビジネスは決して良いものにはならないと私は思っています。

この人眉唾物か?とは多少思っていましたが、どうやら当たったようです。

全ての人に当てはまる事ではないですが

自負を誇示し過ぎる人は要注意ですね。

人間、謙虚な姿勢も必要だと私は思っています。

自負を誇示する事が必要な場面もあるかも知れません。

しかし

<謙虚>
『自分の能力・地位などに驕ることなく謙り、相手に対して素直に意見を受け入れ接すること』

謙虚な姿勢は大切だ。

私はこうなっていないだろうか?

あら?私の場合は自負するものを探す方が先でした(笑)

二つの実感

娘が入籍日に合わせて新居へ引越をすることになった。

引越当日は、私・妻・息子の3人で手伝いに行ってきた。

娘の友達も手伝いに来てくれたので人手は多く、順調に作業が進み午前中で終了。

丁度お昼になるところだったので、ファミレスで食事をする事にした。

入店すると広いスペ-スを用意してして頂き、ソ-シャルディスタンス OK!

早めに食事を終わらせ会計伝票を持ってレジへ向かうと

「今日は、こちらで払わせてもらいます」

と娘が言ってきたが

「良いよ払うよ」

と私が言うと

(娘)「いやでも・・・」

(私)「良いよ!」

「すいません」と

娘と旦那(婿)さんから言われた。

「今日は、こちらで払わせてもらいます」の言葉に、不思議な感じがした。

自分たちの引っ越しを手伝ってもらったお礼という思いなんだろう。

私は、「娘は嫁いだんだな~」と感じた瞬間だった。

自分の家庭をもったという自覚からの言葉なんだろう。

嫁ぐ事に寂しさはなかったが、また一つ大人になった娘を感じて嬉しさと寂しさがあった。

今迄は一緒に食事をしても

笑顔で「ごちそうさま~」と言っていたのにね~。

違和感を感じたら

少し前から背中に違和感があった。

ある日、家のソファ-に横になった瞬間、背中に痛みが走った。

妻に背中を見てもらうと、できものが炎症をおこしているようだという事。

翌日、病院(皮膚科)へ行くと

『炎症性粉瘤』という診断。

<これです 汚い背中ですいません>

医師の説明によると

初期段階の粉瘤は通常痛みはなく、触るとしこりのようなものが感じられる程度。

しかし私の場合は炎症を起こして赤く腫れあがった状態で痛みも伴っていました。

細菌による感染症を治療する抗生物質の服用で良くなる場合もあるとの事で、5日間服用後に受診するように指示された。

結果、服用だけでは改善が見られないという事で切開する事になった。

背中に数か所麻酔をして即切開。

「少し深いところから掻き出します」と言った瞬間に刺すような痛みが走ったが我慢。

しかし、こういう時の看護師(女性)さんは患者を見てますね~。

ベットにうつ伏せになっているので私の顔は見えない筈。

それなのにタイムリーに

「痛いですか?」

と聞いてきたのです。

私が「少し」と

答えると

「そうだよね~」

「我慢できない時は言って下さいね~」と

ちょっと微笑んでいる感じ。

優しいんだか優しくないんだか(笑)

刺すような痛みが走った時に、若干手に力が入ったのが自分でもわかったのですが、それを看護師さんは見逃さなかったんだと思います。

仕事だとはいえこの洞察力には頭が下がります。

因みに私がこの皮膚科を選んだのは医師が私好み。

男の医師なんですが、症状や普段のケア方法等の説明が簡潔で処置が早い。

今回も

「切開しないと駄目ですね、次回やりますか」

と言ってきたので

「今日は駄目ですか?」と私が聞くと

「そうだね次回より今やった方が良いね、時間あるの?」

という具合で直ぐに切開をしてもらう事になった。

『ぶっきらぼう』な感じがする時もあるけれど、決して人は悪くないと私は思っています。

プラス看護師さんの患者への配慮が行き届いている。

私の知っている限りですが、6人位の看護師さん全員がそうなんです。

これは病院の教育なのか、個々の人間性なのかは分かりませんが患者にとっては、これ程安心できるものはありません。

こういう病院があると体に異変を感じた時は早めに受診しようと思える。

それはさておき

この粉瘤ですが、しこりができた時に、あまり触り過ぎると皮膚(毛穴)から細菌が入る事もあるようで、私のように炎症を起こす事があるようです。

私の場合、乾燥肌で背中にかゆみを感じる事があるのですが『まごの手』をよく使うのです。

これが良くなかったのかな~?

何にしても早めに病院に行った事で、背中の痛み・違和感がなくなったので快適です。

切開後は、痛くもなく順調です。

これで背中を気にせずにゆっくり眠る事ができます。

でも朝早くに目が覚めるんですよね。

目覚ましが鳴るまで寝てみたい・・・(;^_^A

テレビからのメッセ-ジ

今日やっと、録画してあった『逃げるは恥だが役に立つ 新春スペシャル』を観た。

こういったTV番組は結構好きで録画をしておくのですが、観るのは結構後になる事が多い。

いつの頃からか子供達が成人してからは、録画したTV番組は妻と一緒に観る事にしているのですが時間が合わず貯まっていくのです。

大抵は私が時間を合わせられずにいる事が多いですね。

『各々で観れば良い事でしょう!!』

と言われると思いますが、一人より二人で観た方が楽しいじゃないですか(笑)

これが我が家の夫婦コミュニケーションでもあるんです。

ただ実際は、妻がパ-トを休みの時に観ている事も結構あります。

私としては別に構わないのですが、妻の中では『これは一緒に観よう』というのがあるようで、その番組は下手をすると1話から最終回まで観ていない事もあります。

そういったものは、時間がとれる休日に一気に二人で観ます。

一気に観られる楽しさと多少の疲れがでますがね(;^_^A

ドラマの中で『新垣結衣』扮する『みくり』が妊娠して『つわり』で食事も取れない状態で家事なんて当然できないというシ-ンがあった。

私の妻も『つわり』が酷かった事を思い出しました。

妊娠が判明する前に『つわり』が始まったのです。

妊娠3ヶ月に入る前に『つわり』が始まった妻は、ドラマと同じで御飯の炊き上がる匂いは最悪のようで吐いていましたね~。

食べても吐く、食事をする事ができなくなった妻は痩せていきました。

あまりにも『つわり』が酷いので病院へ行くと点滴をしてくれた。

週に2~3回は点滴をしていたような気がします。

イメ-ジ的には妊娠をしたら少しずつ体重が増えていくと思っていたのですが、3週間程すると顔が少しコケてしまった。

当時の主治医からは

「おっ?元々はちょっとふくよかだったのかな?今の体重が丁度良い位かな」

と笑い話しもありました。

それはさておき、出産をするという事は大変な事です。

出産をした事がない男が、大変という言葉だけで表すのは大変失礼ですがお許し下さい。

もう30年と少し前の事なのですが、私はどれだけ妻のサポ-トをしたのかな~?とTVを観ながら考えていました。

病院に連れて行く。

これは当然の事。

仕事から帰ったら、食べたいものを聞いて果物なんかを買いに行ったりはしていましたが・・・

私の娘は今月、入籍をします。

子供は欲しいと言っていたので、妊娠・出産という事になるのでしょうが、妻と同じだと『つわり』に苦しむのかなと少し心配です。

その時は、息子(娘の旦那)に「サポ-ト宜しくな!」と言っておかないと(笑)

結婚生活も30年を超えていますが、考える事というか反省する事が沢山でてきます。

私の 場合ですが(;^_^A

『後悔先に立たず』

まるで私の為にあるような言葉です。

いや~それにしても『逃げるは恥だが役に立つ 新春スペシャル』

面白かったんですが『妊娠』『つわり』『出産』のシ-ンに、夫として昔の自分に重ね合わせて観ておりました。

これは

「おいお前 思い出したか?お前の妻も大変だったよな!」

「お前が父親でいられるのは奥さんのおかげだぞ!」

というメッセージですね・・・

『逃げるは恥だが役に立つ』は、ハンガリーのことわざだそうで

『自分の戦う場所を選べ』という意味で、今いる環境にしがみつくのではなく、逃げることも選択肢に入れ、自分の得意なことが発揮できる場所に行こうという事らしい。

私の場合、今の環境でOK、逃げる事を選択しに入れる必要はないが、自分が得意な事を発揮して役に立って、役に立たなかったであろう昔の穴埋めをしなくては・・・

得意ではないこともですね(;^_^A

思い込みは要注意

先日LINEに

『あけましておめでとございます 今年もよろしく~』と

おめでとうメ-ルが届いた。

LINEの相手は(仮名)【YOSHIDA】と表示されていた。

あれ?どの吉田さんだ?

というのも、私の携帯には吉田さん(仮名 以下同じ)の登録は11人あったのです。

しかし、こんな感じでLINEを送信してくれるのは最近やりとりのある、あの吉田さんだと思い

『こちらこそ宜しくお願い致しま~す』

と返信をした。

数日後、用事がありその吉田さんに電話をかけて

「先日はLINEありがとうございます」

というと

「えっ!知らないよ!LINEやってないし」

と言われてしまった。

私は、新年早々新手の詐欺か?

電話を切った後、少し焦り気味で「あけましておめでとう」 LINEをくれた『吉田さん』の特定をする事にした。

該当者がなく『本当に詐欺か?(笑)』という不安を抱えながら作業を進めた。

すると5分足らずで特定に成功した。

LINEをくれた吉田さんは、ここ数年連絡を取った事がない方だった事が判明。

今回の件は、私の思い込みによるものです。

何故こんな事になったのかを考えると

吉田さんの表示が『YOSHIDA』になっていた これです。

私の携帯には、フルネ-ム又は〇〇(会社名等)の吉田さんと登録しているのですが、そんな表示は無かった。

聞くところによると、名前表示は相手が登録した形でも表示されるので自分の登録と違う形で表示される事があるようですね。

ですから11人の登録の中から、どちらの吉田さんかを特定できずに思い込みで決めつけてしまったんです。

そうなんです『勝手な思い込み』なんです。

反省です。

今回は数年ぶりにLINEをくれた方にも連絡をして久しぶりに話しができて良かったのですが、思い込みには注意ですね。

『あれ?』と少しでも疑問に思う事が日常であったら

まず確認ですね

新手の詐欺にあわない為にも・・・(笑)

何事も無かったので笑っていられますが

笑い事では済まされない場合もありますから注意ですね・・・。


 

楽しい時間は自ら作る

1月1日は5時50分から12時頃まで出勤をしておりました。

今日からお正月気分をのんびり味わおうかな~と思っています。

いや正確に言うと、1日の午後から正月気分ですね(笑)

と言っても4日から出勤なので、のんびり気分は2日・3日だけですけどね。

でも十分です。

接客業をされている方は、元旦から仕事。

もしくは2日から仕事という方もいらっしゃいますよね。

私も18歳~30歳位までは接客業でしたので12月31日まで営業。

1月1日休み、1月2日から営業でしたので出勤してました。

当時は、それはそれで楽しく過ごしていたような気がします。

自分の置かれている環境の中で、夫婦の時間、自分の時間等を自ら作って楽しめば良いんですよね。

昨晩は妻と少し遅くまでテレビを見ていたので、今活動しているのは私だけです。

休みにも関わらず6時前から行動しています(笑)

今年も私の生活リズムは変わりようがないようです。

妻は起こしません。

休みの日くらいゆっくり寝ていてもらわないと。

お腹が空いてきたので、何か作ってたべよう。

当然、妻の分も作りますよ。

口に入れば良いという名前のつけようがない料理を・・・・

皆様、今年も宜しくお願い致します。

心に余裕

私は実現する可能性が高くても皮算用はしない主義です。

皮算用をすると実現しなかった時の落胆が大きいからです。

時々「仕事に対して自分に厳しいところがありますね」と同僚や知人に言われる事がある。

実現する可能性が低くなったものに関しては、すぐさま切り替えて、取り組んできた仕事の方向性ついて検証・反省をして又検討をして次に進む。

決して人よりも能力があるとは思っていないので、少なくとも人よりも努力をしないと同じ土俵で勝負はできないと思っているから尚更、反省をする。

そして自分の仕事力にあまり期待をしすぎてはいけないと思っている。

しかし、この一年で少し考えが変わってきた。

たまには皮算用をして、その時間を楽しむ余裕があっても良いかなと思うようになった。

心に余裕がある時の方が当然良い考えが浮かぶ。

実現しなくとも楽しい気分に少し浸るのも良いのではないか。

何かのきっかけで、その楽しい気分の時だからこそ名案が生まれるかも?知れない。

無駄な時間になるのかも知れないが、心に余裕を持たないと良い考えは浮かんでこないし、考える事さえもできない。

決して皮算用をする事を推奨している訳ではない。

皮算用は方法の一つで、心に余裕を持つことが必要だとつくづく感じる一年だった。

私の場合はあまりにも余裕を持ちすぎて、いざという時に焦る事がありそうなので注意が必要ですがね(笑)

この事を糧にして来年は成長できるかな・・・。

いつも読んで下さっている皆様ありがとうございます。

良いお年をお迎えください。

これに決めて良かった

23年程前の事

下の娘が小学校入学を期に妻がパートにでる事にした。

職場はというと、自宅から5分程のコンビニです。

家から近い事と、娘が学校から帰ってくる頃には仕事を終えらるシフトで働く事が可能だったので、このパ-トに決めた。

しかし実際に働くと、シフトに入っている学生が急に出勤できなくなったり、商品の補充・棚替え・クレ-ムなんかが発生すると、シフト通りにならずに予定通り家へ帰れない事がでてきた。

その話しを聞いた私は娘に

「学校から帰ってきた頃にお父さん電話するからね」

と話した。

翌日、娘が学校から帰っているであろう時間に携帯電話から家に電話をした。

しかし電話にでない。

15分・30分・45分・1時間と電話してもでない。
(もっと電話したかもしれません(笑))

少し不安になりながら又電話をした。

すると

「はい〇〇です」

電話にでたのは妻だった。

少し前に帰ってきたらしい。

妻に何度か電話をしたのだが、娘が電話にでないから心配していた事を説明すると

知らない人からの電話だと嫌だから電話にでなかったという事だった。

「そういう事か~防犯対策としても娘の行動は正解だな、いくら田舎町でも・・・ 」と思いながら電話を切った。

電話を切ってから少し考えた私は、会社帰りに電気店へ行き『ナンバ-ディスプレイ』の電話機を購入した。

丁度この頃に『ナンバ-ディスプレイ』サービスが開始したのです。

今は普通の事ですが、昔は電話にでるまで誰から電話がきたかなんて判らなかったんですよね。

今は電話番号が登録された相手なら名前がでますから直ぐに判る、便利な世の中です。

当時としては画期的なサ-ビスの開始でした。

私は購入した電話機を持って急いで帰宅。

妻と娘に説明しながら電話機を設置。

設置した電話機の少し上の壁に、私の携帯電話番号を書いた紙を貼り

「この電話番号はお父さんだから電話にでるんだよ」

と娘に言うと、はにかむように笑ってうなずいた。

翌日の午後、私は自宅へ電話をした。

一回の呼び出し音で直ぐに娘がでた

「お父さん!?」

と弾んだ声の娘。

続けて今日の学校での出来事を話し始めた。

私は頷きながら話が終わるまで聞き続けた後

「家に帰ったらもう一度教えてね、もうすぐお母さんが帰ってくるから留守番お願いね」

と言って電話を切った。

この時の電話は娘以上に私が楽しかったのかもしれません。

しかし親として反省をしました。

最初に電話をした時には「何で電話にでない?」と

不安とイライラがありましたが、娘の気持ちを理解していなかった。

娘は電話のベルの音が怖かったんでしょう。

娘の気持ちを理解していない親でした。

子育ては大人目線だけではいけない、子供目線で考えなくてはならない。

子供に教わりながら子育てをしていましたね・・・。