『かかりつけ医』との出会い

妻がインフルエンザ予防接種の予約を、『かかりつけ医』にしたとの事。

予約すると看護師さんが

「旦那さんは予約しなくて良いの?」

と聞いてくれたらしい。

私も定期的に通院しているので(通院理由は別な機会に記事にしたいと思います)私が旦那だと知っているんです。
ばれてました(;^_^A

でもありがたい事です。

妻は「確認しておきます」と言ってきたという事で、私が仕事から帰ると

「私、インフルエンザ予防接種予約したら旦那さんはどうする?って聞かれたけれど
貴方、予防接種受けても大丈夫だった?」

と聞いてきた。

妻の質問の「大丈夫だった?」の意味は

私は子供の頃から一度もインフルエンザ予防接種を受けた事がないんです。

正確にいうと受けられない体質と言われていたんです。

小学生の頃、インフルエンザ予防接種を受ける前には問診票に記入をして提出しました。

子供の頃、卵かけご飯や乳製品を食べると蕁麻疹がでていた私。

大好きだったので、それでもめげずに食べてましたけどね。

その事を問診票に記入して提出すると

問診で『アレルギ-体質』の為、接種不可となったんです。

ただ小学校高学年頃からは卵を食べて蕁麻疹がでた事はないのですが、この事を看護師さんに話してみてと妻に頼むと、やはり接種は控えた方が良いとの回答だった。

調べてみると、注射部位が赤みを帯びたり、熱をもったり、腫れたり等があると記載してあった。

まれに、アナフィラキシ-などの副反応があらわれる事があるそうです。

私のような体質の方は要注意ですよ。

因みにですが、56年間インフルエンザにかかった事はありません。

ただ、年々体力は低下しているので気を付けなくては・・・。

今の世の中、色々なアレルギ-があるようですので自分の体をきちんと理解しておく事が必要ですね。

歳を重ねていくうちに体質が変化する事もあるようですので、体に異変を感じたら診察を受ける事をお勧め致します。

『かかりつけ医』があると相談もしやすいですし、変化に気づいてくれやすい事もあるのではないですかね。

私は以前、総合病院なら多くの診療科があるし、医療器具も揃っているから受診するのなら『総合病院』が一番良いと思い通院していましたが

ある日、私の担当医から

「この病院を退職する事になりまして、この診療科の医師が不在になります。あなたの病状を手紙に書きますので近くの病院を探して頂けませんでしょうか?」

と言われた。

『医師不足』メディアを通して知っていた事ではありましたが、現実を目の当たりのすると少し驚きでした。

そう言われた私は、それなら自宅から近い病院にしようと思い地元の病院に変えました。

病院を変えてから3年程経ちますが、『かかりつけ医』の良い所ありますね~。

①待ち時間が少ない

②なんでも相談できる(医師にもよりますけどね(笑))
・医師は大変かもしれませんね「それは私に言われても・・・」なんて事もあるかも

③看護師さん(私の病院は女性のみ)もある程度情報を記憶していてくれる
「旦那さんは予約しなくて良いの?」もその一つですかね。

④街で看護師さんに偶然会ったりすると調子等聞いてくれたり、アドバイスをくれたりする。
私の住んでいるのは小さな街なので全てには当てはまるかどうか・・・(;^_^A

⑤専門医療機関で診察が必要な時には症状を細かく手紙(紹介状)に書いて専門医療機関を紹介してくれるのでその後の対応が早い。

細かい事を探せばまだ他にもあるのですが『かかりつけ医』の良い所を一言で表すと、医師・看護師が患者に近い距離で接してくれる事ではないでしょうか。

人間には自然治癒力があります。

『かかりつけ医』へ行く事で『親近感』『信頼感』を持っている患者は、まずは自然治癒力が上がり病状回復の一歩になるのではないでしょうか。