今日は妻がパ-トなので一人の休日になった。
13時頃になりお腹が空いてきたので何か作ろうかと思い、おもむろに野菜室を開けるとじゃが芋が入っていた。
じゃが芋を見ているうちに、子供達が幼稚園児だった頃に素揚げを作って食べさせた事を思い出した。
妻が風邪をこじらせてしまい寝込んでしまった時の事。
私は仕事を終えて家に帰ると
確か当時4歳の息子と2歳の娘が、待ってましたとばかりにアパ-トの狭い玄関で二人ひしめき合うあうように私を迎えてくれた。
そして間髪入れずに、妻の具合が悪いという説明を二人同時に話しだした。
その時は妻には申し訳なかったが、私はおかしくて仕方がなかった。
妻の様子を見に行くと、大分良くなったけれど子供達の相手はできなさそうだったので、妻にはお粥を作り子供達の晩御飯のおかずの一つに、じゃが芋の素揚げを作った。
何故それを作ったまでは覚えていないが、塩を振って食べたり、ケチャップをつけて食べた。
たま~に薄くスライスできていたものがあったようで、子供達は
「ポテトチップスだ~」
と言って喜んで食べていた事を思い出した。
子供って、なにかしてあげると全力で喜んでくれるので
作り甲斐があり嬉しかったですね~。
見た目も良くないし、特別美味しい訳でもないのに喜ぶんです。
ある意味子供は、親を良い気分にさせて使うのが上手いんですよね。
そんな事を思い出しながら一人で素揚げをしてみました。
じゃが芋一袋全部使ってしまったので、妻になんて言われますかね(笑)
後片付けもしながらやったので、その辺は大丈夫かな・・・?
本日の夕飯の一品に添えさせて頂きます。