ちょっと真剣なひとり言なんですが
JR北海道が利用者の少ない鉄道路線を廃止するしかない状況に追い詰められていると報道されています。
企業ですから利益の生まない鉄道路線を廃止にする事は仕方のない事だと思います。
しかし、鉄道路線を廃止する事によりバスの代替運行をしていくとの事ですが、不安材料しかないように思えます。
運転手不足が騒がれている今、バスへの代替はできるのでしょうか?
運転手が不足しているので減便しますって報道されているのが現状ですよね。
何年か前にトラック業界ではトレ-ラ-のシャ-シを規制緩和によって1m長いものを可能にしていくとか、企業側は4t車両を大型車輛に切り替えて物量を少しでも多く運ぶ努力をしていると聞いています。
ドライバ-がいないから、一人のドライバ-で如何に多く荷物を運ぶかを考えている状況だと聞きます。
これが現状なのに、バスの代替対応が得策なんでしょうか?
でもこれしか方法がないのですかね・・・。
今、高齢者の車両事故が問題になっています。
高齢の方は免許証を自主返納して下さいって言ってますよね。
安全の為に免許証の返納には賛成です。
しかし、免許証を返納したら移動手段がなくなる人も出てくるのでは?と思います。
様々な事があり難しい事は理解しているのですが、JR廃線は何とかならないかなと思っています
「北海道はJR廃線が多くなると困るな~と」
ぼやきたくなりますね。
私もいずれは免許を返納しなくてはならない時が来ます
その時に私の行動範囲はどうなっているのでしょう・・・
高齢になっても安心して生活ができるような社会になってくれる事を願っています。