子供の頃、夕方から観たいテレビ番組がありました。
番組名は何でしたっけね~?
その観たい番組の5~10分位前(ちょっと言いすぎかもしれませんが)にテレビの電源を入れるのです。
そうすると丁度観たい番組が始まる頃に画面が表示されます。
この事は子供の頃の1~2年の体験ですが、当時は「真空管テレビ」で、電源を入れても直ぐに画面は表示されなかったのです。
ですから、見たい番組の5~10分程前には電源を入れて準備をしていたのです。
今では考えられない事ですよね。
今のように薄型のTVではなく箱型の厚いテレビで場所も取りましたね。
そして、今のように「カラ-テレビ」ではなく「白黒テレビ」でしたね。
その後、2年程「白黒」テレビを観た後に、我が家にもカラ-テレビがやってきましたね。
所謂 CTV→カラ-テレビです。
今はTV=CTVですよね(笑)
でも今考えると、この真空管テレビの事前に電源を入れるという行動は
「仕事(行動)をする前には準備・段取りが必要だ!」と教えてくれていたのかも?しれませんね。
仕事は「段取り八分の仕事二分」と言いますからね。
こんな昔に「真空管テレビ」に教えられていたんですね~(笑)