未だに酒気帯び運転がなくなりません。
何故なのでしょう?
アルコ-ルを飲むと酔っぱらうんですよ!
酔っぱらうと正常な判断、正常な操作ができなくなるから車の運転は危険です。
アルコ-ルは血液に溶け込んで脳に運ばれて脳が麻痺します。
これが『酔う』という事なんです。
お酒を飲んだら車・バイク・自転車の運転は厳禁です。
お酒が強い・弱いは関係ありません!!
じゃあ何時間経過したらお酒は抜けるの?という質問があると思います。
これに対する答えは
お酒を飲んだ量やアルコ-ル度数によって違います。
これが参考です 👇

上記は1単位=4~5時間分解にかかるという事を表しています。
体質等にもよりますのであくまでも参考です。
ここに書かれていますが『分解にかかる時間は・・・』ですが
お酒は主に肝臓で分解されるのですが分解されないとお酒は抜けないのです。
「サウナで酒抜いて帰るわ~」
な~んて事を言う人が居ますが、汗をかいてもアルコ-ルは抜けないそうですのでお気をつけて。
お酒をたくさん飲んで就寝すると
朝起きてもまだお酒が残っている事があります。
この状態で運転をすると立派な犯罪行為です。
翌日、車両を運転しなくてはならない方は酒量・アルコ-ル分解時間を計算して飲酒をしましょう。
酒気帯び運転の行政処分としては、アルコ-ル濃度0.15ミリグラム以上0.25ミリ未満で違反点数13点になります。
行政処分を受けると、免許停止・反則金・場合によっては免許取り消しになります。
しかし一番大変な事は、飲酒運転が原因で事故が発生する事です。
人の命が失われる事もあります。
お酒を飲んで車両等を運転する事は犯罪です。
お酒を飲んだら運転はしない!!
これは絶対に守りましょう!!
