ある日の情報

ある日のラジオ

朝早めの番組で

”奥さんの怒り”

何度も同じ事を言わせる

「帰る前に連絡下さい」と言っても連絡がない。

これは私もある。

「わかった」と返事をしているのに実行しないから怒られるんですよね(笑)

「脱いだ服は洗濯機へ」と言っても脱ぎっぱなし。

これはないかな。

子供じゃないのだから脱ぎっぱなしは駄目ですよね。

その日の夕方の番組で

世の男(夫)は女心(妻)を知りたいと思っている。

しかし、世の女(妻)は男心(夫)をそんなに知りたいとは思っていないらしい。

この内容を聞きながら笑ってしまった。

テレビなんかでは「ホント女心わかってないな~」というのを聞くが、男は解かろうと努力をしているのに解らない?という事か~(;^_^A

この内容は当然全ての人に当てはまる訳ではないが、私には「そうなんだ~」と妙に納得させられるものだった(笑)

ラジオパ-ソナリティの主観が入る事もあるが、それも一つの情報。

絶対の情報ではないが、一つの情報として捉えておこう

子供の頃は親に怒られたが、妻に怒られないようにしないとな・・・(笑)(笑)(笑)

躾と愛情

子供の頃、悪さをすると外に出され玄関の鍵を閉められた。
閉め出しですね。

閉め出された私は「じょっぴんかけないで~!」と泣きながら言っていたような(笑)

この「じょっぴん」という言葉、当時は普通に使っていましたが北海道や東北の一部の人が使っていた方言?のようですね。

悪いことばかりしていた私は何度も家から閉め出されていました。

そんなある日、一つ下の弟も悪さをして家から閉め出されました。

どんな悪さをしたかは忘れましたが

「もう家の子じゃないから帰って来なくて良い」

と母親から怒られ、着替えの服を何枚か入れた風呂敷を弟の背中にくくりつけるて玄関の外に出すと100円玉1枚を弟に渡し

「バスに乗って何処でも好きな所に行きなさい」

と言ったのだ。

弟も私も小学校低学年だったと思うが、私はこのままでは弟が何処かに行ってしまうと思い、許してあげてくれと懇願した記憶がある。

しかし母親は聞き入れてくれず100円を渡した直後に玄関の扉を閉めて鍵をかけた。

その後5分程経ってからだと思うが母親は玄関を開けて外を確認した。

母親は涙を流しながら反省している弟が立っていると思っていたようだが、扉を開けると弟の姿はなかった。

弟は歩いて5分程のバス停に一人立っていた。

私の生まれた所は田舎町で、当時は近所の大人は家族みたいなもの。

バス停に立っている弟に近所の大人が何やら話しかけている。

そりゃそうですよね

小学校低学年の男の子が風呂敷をしょって寂しげにバス停に立っているのですから

「どうした?」

くらいの声はかけたくなる。

田舎町の最終バスは早い。

時刻は夏の19時頃だったと思うが、もうバスは来ない。

母親はバスの運行がない事を確認して弟に言ったのだ。

ただバス停に行った事は予想外の行動だったらしく、近所の人に声をかけられている弟を見て恥ずかしさもあり慌てて走って行った事を私は鮮明に覚えている。

私達兄弟はこんな親の元で育ってきた。

この時代でも、このような躾?をされている子供は数少なかったような気がする。

今の時代であれば下手すると児童虐待ととられる事態なのかもしれない。

今ではあり得ないような事だが、バスの最終時刻も確認してあり何処にも行けない事を確認してからの言葉であった。

弟を迎えに行った母親は「反省したのならもう泣くのはやめなさい」といって優しく抱きしめていた。

子供への厳しい躾は親の愛情がないと成立しない。

映画が現実にならない為に

小学生の頃「日本沈没」という映画を観て、もの凄く怖かった事を思い出した。

調べると1973年公開の映画です。

記憶では、地震だったかな?火山の爆発だったかな?とにかく人間が黒焦げになったような映像があったと思う。

ただ黒焦げになった人間は、今の技術と比較すると完成度の低い作り物だったような気がする。
あくまでも今と比較すれば です。

しかし当時の私は、その映像を観て恐怖しかなかった。

この映画を観て日本は沈没してしまうと思った私は、勉強なんかしても何の意味もないと思うようになり、学校の授業を真面目に聞いていなかった。

単純な子供だった。

良く言えば純粋な子供だった(笑)

すると当然のように先生に叱られた。

叱られた私は堂々と

「いずれは日本が沈没するんだから勉強したって仕方がない」

と先生に向かって言った。

先生は呆れ顔で

「あれは作り話なんだよ 沈没なんかしないよ」

という言葉と同時に教室が笑いの渦に包まれた。

私以外の子供達は作り話、そう「フィクション」だと知っていたらしい。

笑いの渦になりますよね。

今、新型コロナウイルス感染者が増えています。

このまま感染者が増え続けると、子供の頃に観た映画が違う形で現実になってしまう。

それも日本だけではない。

感染者が増え続けている。

子供の頃に観た映画のようにならない為にも

・マスクの着用

・三密を避ける

・手洗い、うがいの励行

・アルコ-ル消毒の実施

これを確実にやりますよ。

そして又、笑いの渦を巻き起こしてやる・・・(笑)

精度を上げたい

最近、書類を作成した後にチェックをすると必ずと言っていいほど幾つかのミスがある。

それも、「何だ?このミスは」というようなイ-ジ-ミスです。

その度に、何でこんなミスをしているのだろうという腹立たしさと、自分のレベルの低さにモチベ-ションが下がります。

次はミスなくやろうと取り組むのですが、なかなかうまくいかない。

ミスがないかをチェックして書類を仕上げるのだが、できればチェックした時に直しがない方が満足した仕事ができる。

一番やってはいけないのは、どうせ後からチェックするのだからという気持ちで
やっつけ仕事をする事だと思っている。

書類作成の場合、やっつけで仕事をするとミスだらけの場合が多い(私だけかもしれませんが)

なんとか精度を上げた仕事をしたいと切に思っています。

言ってるそばから誤字なんかあったりするものですよね ホント(笑)

今迄の記事も誤字が何回かあったんですよね~

今回もあったら、しずか~に笑って下さい(;^_^A

気分良し

妻が娘の勤めている美容室を予約をしていた。

私は前日に「8時50分出発」と言っておいた。

妻に出発時間を言う時には、大抵10分~15分余裕を持っている。

何故かというと、必ずと言っていいほどその時間に出発できる事がないからである。

下手すると、出発時間に化粧をしている事もあった。

若い時はこんな事でも腹を立てていた自分だったが(最近まであったかな(;^_^A )いつの頃からか

「朝の時間は忙しいんだよな、女性は化粧もあるし・・・」

「出発しようとする10分~15分前の時間を言っておけば丁度良いな」

と思うようになった。

すると今回は、8時50分ジャストに車に乗り込んできた。

今日は時間通り、いや正確にいうと10分早い出発となった。

こんな感じで美容室へ送り届けた後に車を駐車場に止め、待ち時間があるので街中をぶらぶらしていると、巨大なスヌ-ピ-が街を移動していた。

なかなか壮大でしたね。

帰りの車でも見かけたので札幌中心部を回っていたようです。

こんなおじさんでもちょっと楽しい気分になりましたね(^^♪

因みに美容室からでてきた妻は、娘のアドバイス通りの仕上がりの髪で満足顔。

もちろん私も満足です(笑)


おやすみ

仕事を終えて19時30頃に帰宅。

二世帯住宅の1階には私の両親が住んでいる。

「ただいま」

と顔だすと母親が布団を敷いていた。

「おっ!もう寝るのかい?」

と私が聞くと

「もう遅い時間になったからね~」

と言いながら時計に目をやった

すると

「あら~まだ19時30分なんだ~ もう20時30分になったと思って寝る準備してたんだけどね~」

照れ笑い気味に私の顔を見た。

母親は21時00分には布団に入るようにしているようなのだが、時間を見間違ったようだ。

母親は10数年前にくも膜下出血を患っている。

幸い救急隊員の処置が早かったこともあり、身体・言語共にほぼ障害なく生活できています。本当 感謝です ありがとうございます。

ただ、思った事がすぐに言葉にでてこなかったり、記憶力減退や、頭痛があるようです。

こんな症状があるものですから、母親は

「いや~最近は朝の出来事もすぐ忘れるし、頭がスッキリしない時もあるし、頭がおかしくなってきたみたいだ~」

なんてことを言う事があるんです。

そんな母親に

「時計の見間違いね俺もあるな~ 睡眠は大事だから早く寝る事は良い事だよ~ おやすみ~(笑)」

と母親の照れ笑い気の言葉に笑いながら返した。

ここで冗談でも

「なあに時間間違ってるの~まだ1時間以上早いよ~」

なって言うと「やっぱり私変だな~」と落ち込むかもしれない。

最近の私は、母親の言葉にはまず肯定から入るようにしている。

それから、口調は強くせずに「優しく」を心がけている。

この行動は、若い時の自分にはなかったことだな~と思っている。

いずれは私も子供達から・・・いや!まだまだ元気に頑張らねば!(^^)!