笑うしかない

何度か書いているが 私は父の事を幼少期から好きではない。

正確に言うと嫌いだ。

一つ下の弟もそう思っているが私の方が思いは上だ

競う事ではないが(笑)

嫌いな理由は沢山あるのだが一番は自分は常に正しいと思っている事。

間違いを素直に認めず他人のせいにする事。

所謂 自己中である。

例えば私が夜帰宅すると玄関の鍵が開いていたので一応やさしく

「鍵かかっていなかったぞ~」

と私が言うと

「婆さん(母親)が閉め忘れただな~ 駄目だな~」

と笑っている。

その横で母親が

「私は今日は何処へも行ってない!あんたさっき買い物へ行ったでしょう!!」

と怒っている。

母親が言っている事は間違いなさそうだ。

こんな父親から買い物を頼まれた。

「メモしてきたから頼む」

と妻に渡してきた。

内容は 豆腐・納豆・ヨーグルト・なめ茸×12 etc

なめ茸なんて珍しいなと思い聞いてみると

「味噌汁にいれるに決まってる」

と言ってきた。

「なめこじゃないのか?」

と優しく(私なりに)聞くと

「なめこは正確に言うと なめ茸なんだ 同じなんだ」

と返事だった。

???(笑)(笑)(笑)

呆れた 間違いに気づいている筈だが認めないのが私の父親。

念の為調べたが 異なるジャンルのキノコだった。

無駄な時間は使いたくないのでスル-して買い物へ出かけた。

買い物をしていると妻が

「なめこ 12個になっているけど お父さんとお母さん二人なのにこんなに必要なのかな~?」

と言ってきたがメモの通り買って帰った。

帰ってから商品とレシ-トを渡すと

「どこの店で何が安いか確認しているから経済的に買い物をしてるんだ 婆さんは何も考えないで買うから困る」

と言いながらレシ-トを見ている。

しかし 買い物へ連れていくと そんな事はない。

多く買い過ぎて腐らせていたり高い商品を買ったりしている。

「その商品高いけど良いのか?」

なんて聞こうものなら

「良い商品だからこれは高くても仕方がない 身体に良いんだ」

と返ってくる。

母親に

「買い過ぎだろう?」

と聞くと なめこは駄目になって半分は廃棄しているという。

どこが経済的なんだろうな~。

この状況を無駄だから適量にしなさいともし注意したら

「俺は考えて買い物をしている 自分のお金で買い物をしているのだから意見される覚えはない!」

なんて事になる。

でも 自分のお金で買い物してる!!

と言っているが、買い物へ連れて行って何度もお金が不足して貸した事がある。

こんな父親 呆れて笑うしかない。

私は怒る事も時にはあるがいや結構あるかな(笑)

極力穏やかに話すようにしている。

あまり怒りすぎるのは良くないだろうと思っているから

いや思うようにしている。

子供は親を選べない。

若者は 親ガチャのハズレ と言うらしい。

でもね仕方がないんです。

笑って過ごせばストレスも減る!!

と思っているが疲れる事もある(-_-;)

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