回想 妻が息子に心を奪われた日(笑)

入学式が終わって、これから学校生活が始まると思っていた新一年生。

何日も登校しないうちに休校になっちゃいましたね。

早く学校へ行きたいですよね。

そんな中、我が家の息子が小学校へ入学した時の事を思い出しました。

25年程前になりますが息子が小学校に入学しました。

それと同時に私達も小学生に入学した子供の保護者「新一年生」になりました。

当時の私は休みを取る事ができず、いや正確にいうと子供の入学式で仕事を休むなんて考えた事もなく、入学式は妻に全てをまかせ出勤しました。

今考えると、「何故行かなかったかな~」「子供の晴れ姿だったよな~」等々思う事は沢山ありますが今更ですね・・・

嫌ですね~昭和の男は(笑)とは言っても、ちゃ~んと出席していたお父さんはいましたよ!ただ単に私の考えが古かったのですね~。

男は仕事をしなくてはならぬ!!な~んて思ってやってたんですよ~きっと・・・(笑)

そんなものですから入学式は妻が息子と二人で行きました。

因みにですが、運動会だけは必ず見に行きました。それも場所取りからです。

今は場所取りなんて無いみたいですが、当時はあったのです。

話しがそれましたが、入学式が終わり毎日の登校が始まりました。

私は息子より早く出勤をするので妻から聞かされたのですが、

妻は玄関先で息子を見送ると、二階の窓から息子の後ろ姿を見ているそうなんです。

そうすると、それを知っている息子は妻に向かって手を振り歩いて行きます。そして角を曲がる、お互いが見えなくなる時にもう一度振り返り手を振って学校に行くそうです。

その息子の行動に妻は胸を打たれているようで、笑みを浮かべて目を潤ませながら私に説明するんです。

嬉しかったのでしょうね~。

今考えると、息子も粋な事していたなと思います。

息子は「母親が見えなくなる前に手を振りたい」と普通に思ったのでしょうが、母親にしてみると「見えなくなる前に振り向いて私に手を振ってくれた」という感動ですよ。

ドリカムの曲 未来予想図Ⅱで

♬私を降ろした後 角を曲がるまで見送ると いつもブレ-キランプ5回点滅

ア・イ・シ・テ・ル のサイン♬

というのがありましたが、 ちょっと違いますか・・・

さしずめ

♬玄関をでた後 角を曲がるまで見送ると いつも手を振りながら笑顔で見つめ

ダ・イ・ス・キ のサイン♬

ってとこですかね。

うちの息子、ちょくちょくこんな事をやってくれてましたね。

良い思い出作りしてくれました・・・

子育ては親の良い思い出作りです。

妻は今でも覚えているのでしょうかね~。

今度、私もやってみよっと 見送りがあれば・・・(笑)

旅行なのに吉野家の晩御飯    ~おまけ~

どうでもいいようなおまけなんですが、前回のブログに

USJ・阪神競馬場・岸和田だんじり祭り・京都観光と書いておいて京都の事を何も触れていないと思ったものですから「おまけ」です

岸和田だんじり祭りに行った翌日は、8時過ぎにホテルを出て10時迄には京都入りをして観光をする予定にしていたのですが、連日の32度超えの中歩き回っていた疲れがでたようで少し寝坊してしまいました。

テンションが上がっていたので日中は確かに元気だったのですが、ホテルに着くと「ぐったり」です。体は正直ですね~。

ぐったりでも妻は、ホテルに着いてから明日の準備をしてくれるので旅行にきても私は面倒をかけてます。ですから他の事では妻の役に立つように頑張りました。

んっ?何をだろう・・・

例えば、

電車に乗る時は、はぐれないように手をつなぐ。

バスの乗り降りは転ばないように手を繋ぐ(妻は膝を手術していて多少支障があるもので)。

混雑しているところでは手を繋いで歩く。

あれっ!考えたら手を繋いでいる事以外あまり役に立ってませんでした(笑)

はぐれないように・・・。

余計な事を書きましたが

スタ-トが遅れたものですから京都に着いたのは12時少し前でした。

寺院を見る事が好きな私は、心躍らせながら京都に到着。バスの乗り放題切符を購入して出発です。

真っ先に向かったのは「清水寺」です。

多分記憶では、高校の修学旅行で来た事がある筈なのですが38年程前になりますので、久しぶりというよりも初めて訪れた場所という感じです。

残念ながら一部工事をしていたので全てを見る事はできませんでしたが、昔なのに凄いですよね~こんな大きな建物を造ってしまうのですから。

祇園 花見小路 情緒溢れる街並みです
平安神宮 広い!!
八坂神社 ライトアップした景観が良かったな~
銀閣寺も行きました!石原裕次郎ポ-ズ?若い方は知りませんね(笑)

その後、祇園→平安神宮→銀閣寺→祇園→八坂神社という感じで回りました。

祇園には明るいうちに一度、そして夜の街並みも観たいと思い二度行きました。

素適な可愛らしい婦警さんでした 私も一緒に撮りたかったのですが恥ずかしくて言えませんでした(笑)

一度目に行った時に交番で道を聞いたのですが、さすが観光地祇園の交番です。丁寧・親切に教えてくれました。一緒に写真をお願いしたら

「私で良いですか?」

と言いながら快く応じてくれました。素敵な婦警さんでしたし、満面の笑顔で写ってくれました。

私達夫婦は単純ですから、その対応一つで気分が良くなり、その日一日の観光がとても気分の良いものになりました。でも人間ってこんなものですよね。

お洒落ですな~

観光しながら思いましたが、やはり京都入りするのが遅すぎました、時間が足りません。

まあ早く来ても同じ事を思うのでしょうけど、観光するところが沢山ありますから、そもそも一日では回りきれません。また来たいですね。

因みにこの日の食事

朝:ホテルの食事(東横イン日本橋) 簡単な朝食がセットされているのです

昼:コンビニでおにぎりとお茶です

夜:串カツ(大阪最後の夜でしたのでちょっと贅沢に あくまでも私達の感覚)

こんな感じで一日が終わり京都から大阪に戻りました。

帰り際、京都駅前のライトアップした「噴水」綺麗でした。私達も30数年前はこの2人のような感じだったのかな~?素敵な感じの二人でした「お幸せに」

全国に「緊急事態宣言」が発令されました。

正直、精神的には少し疲れています。

マスクを買いに「ドラッグストア-」「ホ-ムセンタ-」「百円ショップ」に行っていますが買えません。

コンビニで7枚入り位のものを購入できているのでなんとかぎりぎり在庫があるものの不安ですね。

やっと通販ショップで在庫がありますというので注文したのですが、発送は5月6日以降との事です。

店の方に、「マスクありますか?」の言葉はストレスになると聞いていますし、確かにそうだと思います。ですから、店内をぐるっと回って在庫の有無を確認しています。

不要不急の外出はせず、感染防止対策をしっかりやっていきたいと思います。

早く終息してくれ~!!

今だからこそ、落ち込む事がないようにいきたいですね。

楽しい事を沢山投稿したい!!(そうではないものもありますが・・・)

まだまだ「コロナ」関係の事で書きたい事はありますが、タイトルと内容が別物になりそうなので・・・

以上、おまけです。

旅行なのに吉野家の晩御飯 3分待たずに牛丼と生ビ-ルが並ぶ 

2019年9月に長めの休みが取れる事になったので妻と二人で5泊6日の旅行に行きました。

USJ・阪神競馬場・岸和田だんじり祭り・京都観光という感じで歩き回りました。

華やかですね~ ナイトパレ-ドがないのが残念でした・・・
幻想的空間の演出

ただ昨年の9月は暑かった~、連日30度超えていましたので普通であればグッタリするのでしょうが、そこはテンションが上がっていますので日中は元気そのものでしたね~。でも、ホテルに着いたらダウンして直ぐに寝てました(笑)

中でも、阪神競馬場に行った時と岸和田のだんじり祭りに行った時は32度を超えていたと思います。

暑い一日のスタ-トです

阪神競馬場では、あまりの暑さでパドックで馬を長く見ていると日射病になりそうでしたので、ほんの5分位しか見れませんでした。ビール片手にですけどね。

競馬を楽しむというよりも、館内の探索とフードエリアで色々食べていたという感じです。その合間に妻は、「阪神ジャンプステ-クス記念 障害騎手と行く!バックヤ-ドツア-」というものに申込みをしておりました。これが見事に当選!

地下歩道を歩けるとは・・・

レ-ス終了後に、騎手の方々が集合場所で迎えて下さりその中から「高田 潤 騎手」が説明や案内をしてくれました。

パドックから地下通路を通り本馬場へ入り、障害コースへ行き竹柵障害を見せて頂き感動ものでした。

竹柵障害が結構高さがあるんです
良い記念になりました

何よりも最後に騎手の皆さんとの記念撮影は嬉しかったですね~。

私よりも妻が感動しておりました。Vサインがその証拠。

因みに妻は、馬券は買わないのですが

・騎手が好き・・・数多くのサイン色紙と、一緒に撮った写真があります

・イベントが好き・・・今回のイベントの他にも2回程別な競馬場で当選していますし、レプリカゼッケン等も当選しており数多くもっております。

撮影許可してもいましたよ(笑) 美味しかった

・競馬場内外の食を楽しむ・・・これは私もですが、こういう所で食べるのって旨いんです。外に行くと色々な屋台のようなものがあったりしてワクワクするのです。

まあこんな感じで妻は楽しんでおります。私も楽しみましたが、収支はマイナスでした~(-_-;)

岸和田のだんじり祭りを見に行った日も暑かった!!ビールを飲んでも全く酔いません!

格好いいですわ

あの暑い中で勢いよく山車を引いて豪快に曲がっていくさまは、何とも言えぬ興奮を覚えました。最高です!

ただ見ている途中、救急車の出動や、足をひきずっている方もいましたので何人もの方が怪我をされたのでしょうね。

皆さんお疲れ様でした、壮大且つ豪快、そして素敵で格好いい祭りを楽しませて頂きました。

こんな感じで楽しんでいたのですが、湯水のようにお金を使える身分ではありませんので、晩御飯は倹約しました。

3日間、吉野家 なんば CITY 南館店に行ってましたね~。

私は牛丼大盛、妻は並、そしてそれぞれ生ビ-ルを1杯。夜になっても暑かったのでビールが旨い!!牛丼と生ビ-ルって凄く合うのです。それになんといっても安い!!

この晩御飯も、私達夫婦には大変良い思い出です。

大阪じゃなくても食べられるのに・・・(笑)

大阪にきているだけで普段の生活より贅沢をしてますからね~。楽しみ方は色々ありますが、私達はこれで良いのです。

吉野家さんのアルバイトのお兄ちゃんは、又この夫婦来た!!って思っていたでしょうね、いつも同じお兄ちゃんでしたからね(笑)旨かったよ~。

私達夫婦の旅行は、吉野家で締めくくられました!!

吉野家さんのおかげで、楽しい旅行になりました!!(ちょっと大袈裟かな・・・(笑)

緊急事態宣言

コロナの感染が拡大してます。

我が家はマスクの在庫が少なくなってきました。

休日の朝はドラッグストア-・ホ-ムセンタ-・百円ショップを回っていますがありません。

ネットで誰かも言っていましたが、『朝ドラッグストア-に並べる人は限られている」その通りなんです。

「緊急事態宣言」をする位大変な事態なのは事実ですが、感染防止策である「マスク」「除菌用品」を本気で国民に行き渡るようにする方法を検討したのかな?と疑問です。

例えばですが、国から各都道府県に指示をして、住民台帳に基づいて「マスク」「除菌用品」購入の予約券又は整理券を配布して順番に店舗で購入できる仕組みにする(無料配布ではなく個人が購入)なんて事はできないものですかね?

今の状況では、お店側主導でやってしまうと心ない消費者が店(店員さん)に対して罵声を浴びせたりするので、あくまでも国が主導で行えば良いのかな~って思います。

そうすると、我が家も含めてですが、今よりも多くの家庭に「マスク」が行き渡るのではないでしょうか?

多くの人が感染防止策をしないと状況は回避できないのではないかと思います。

ふと思った私の独り言ですけどね・・・

痔で悩んでいる方必見 後編 人生楽しく過ごしましょうよ

痔の痛みは我慢しないで病院に行った方が良いですよ!!と書いたのですが、入院生活とその他若干の情報を書きたいと思います。

「3人に1人は痔で悩んでいる」という情報を得た時は正直なところ「嘘だ~」周りにそんな人居ないぞ!!って思いました。

でも、年を重ねていくうちに自分が痔である事を公表しても恥ずかしくないようになってくると、「実は俺も・・・」という人に出会うようになってきました。手術をして退院してからは「私もなんだけど・・・」と女性も一人いましたね~。

公表しても恥ずかしくはなくなりましたが、病院に行ってお尻を出すのは恥ずかしいなというのと、何と言っても「術後辛いよ~」というのを聞いていたので、なかなか病院に足が向かなったですね。

でも手術したら、人生が変わったような気がしましたからホント!痛くないって幸せだな~って思いました(大袈裟じゃなく本当に)

手術の前は、排便で「すっきり」するのと同時に「痛い!」という激痛に襲われてましたからね。

そんな手術前日から退院までの病院での生活を書いていきます。

入院前日:20:00までに夕食を済ます(消化の良いもの)便をスルっと出やすくする薬を飲む(看護師さんがそう言ってました)

入院(手術)当日:10:00入院→処置室で浣腸→13:00手術 手術は腰椎麻酔で下半身麻酔です。ジャックナイフ位という、うつ伏せで腰が上がったような体位での手術でした。(他に2種類の体位があるようです)

手術後:手術後は車椅子に座ってベットまで移動(座れないと思っていたのですがそんなに痛くなかったですね)その後3時間はベットで安静(麻酔が効いているので歩いて転倒したら危険という事らしいです)でしたが、私はどうしてもトイレに行きたいと看護師さんにお願いをしたら、「奥さんが付き添いしてあげて下さい」という条件で行かせてもらいました。尿瓶をあてたのですが出せなかったんですよね~。多くの患者さんは麻酔が切れたら痛み止めを飲むか、注射(腰椎麻酔の針を刺したままにしてあるので、そこから痛み止めを入れます)をするのですが、私は少しの痛みはありましたが睡眠の妨げになる程ではなかったのでそのまま寝ました(現に熟睡しました)

2日目:朝・昼・夜食は、お粥だったような気がします。ご飯を食べると当然ですが、便意ももようしてきます、手術後始めての排便です。ちょっと怖かったのですが、意外や意外でそんなに痛くないんです。便を柔らかくする薬を飲んでいる事と、繊維質の多い病院食のおかげでしょうね、殆どいきむ必要がないんです。そんなんで時間が経過して19:30頃になると、スピーカーで個別に呼ばれ処置室にいき、ベットに上がり看護師さんに背を向けてて横になります。「失礼しま~す」とパジャマのズボンを下ろされ肛門の出血具合をチェックします。この肛門チェックは退院する前日まであります。因みに、おしりには出血が衣服について汚れないようにガーゼをあてています。

3日目:確かですが、この日から通常の食事です。そして入浴が開始になりました。入浴は清潔にする事は勿論ですが、気泡浴があり早期回復のための治療の一環です。で一日の最後に19:30から呼び出しがあり、おしり~チェック!!です。おしり出すのは慣れてきて、「看護師さんも大変だな~毎日他人のお尻を見なくてはならないなんて」と考える余裕もでてきました。

毎日、時間通り食事してお風呂に入り就寝。「痔」という共通の患者と雑談をして楽しい毎日がこの後も10日位ありましたね。

これが病院生活の、おおまかな流れです。

ただ私が入院した病院はちょっと普通と違っていて(多分ですが、そうそうある事ではないと思うのですが・・・)

月に2回、昼食が「ジンギスカン」の日があるのです。それも「ジンギスカン」が、おかずとして出てくる訳ではなく看護師さんの休憩室を開放してジンギスカン鍋をセットしてくれていて、そこで焼いて食べるのです。普通に食べ過ぎちゃいました。「痔」の仲間のちょっとした宴会のようでした。もう一つあるのですが、これも月2回、ケ-キバイキングがあるのです。入院する日によっては、この日にぶつからない人もいるのですが、私は両方共に頂きました。

こんな感じで病院生活を終えました。

当時の医療費は、135,000円位だったと思います。

私が入院したこの病院、肛門科では評判の良い所です。看護師さんを含め病院スタッフの方の対応も皆さん良かったですね。ネットで検索して調べた甲斐がありました。

病院選びは患者の重要な仕事かも知れませんね。

お尻の痛みは重要な問題です。痔になった人にしかこの痛みはわかりません!!

この痛みがなくなれば今迄と同じ事をしても同じ場所に行っても、以前よりも楽しい筈です。いや楽しいんです、私が体験済みですから・・・

まさかの帰宅後の号泣 妻よ「卒母」お疲れ様

9年程前になりますが、美容学校を卒業した娘が美容室に就職が決まり一人暮らしをする事になり、3月最後の日曜日に引越をする事になりました。

冷蔵庫・ベット・TV等は購入して別な日に配達をしてもらう事になっているので、小さな荷物を私の車に積み込み、妻と娘の3人で娘の新居に向かいました。

到着して荷物を運び入れた後は、足りないものを近くのホームセンターに買いに行ったりして夕方に無事終了しました。

その後、少し早かったのですが近くのファミレスで夕飯を食べる事にしました。夕飯を食べながら私は、もう今迄のように一緒に食事をする事は殆どなくなるな~と、少し寂しい気持ちになっていたのを思いだします。

娘は念願の一人暮らしでしたので、幸せそうな笑顔でしたね~。

食事も終わり娘の新居を後にして、自宅に向かい車を走らせました。

帰りの道中で妻と何を話したかは、はっきり覚えてはいませんが

「朝ちゃんと起きれるのかな~」

「ご飯ちゃんと作るのかな~」

なんて私が言いながら帰ったような気がします。

そして帰宅。

二人で部屋に入った途端、妻の目から涙が溢れるのと同時に号泣しながら私に抱きついてきました。

いや~焦りましたね~ 何事だ?ってね。

妻は、娘が家から出ていく事が寂しくてたまらなかったのですが、これから新しい門出の娘の前で泣いてはいけないと思い我慢していたんですね。

涙もろい妻がよく泣かないなとは思ってはいたのですが、ここまで我慢していたとは思いませんでした。車に乗ってから泣く事もできた筈なのに・・・

でも、帰ってくるまで我慢をしていたという事を聞いた私は自分の涙が流れるのを堪えて妻を抱きしめました。(思い出すと照れますが)

娘が家から出て行った寂しさと、妻の母親としての寂しい気持ちを思い知らされました!!

後で、この事を娘に話すと

「あそこでお母さんに泣かれると私も泣いていた」

「お母さんは涙もろいのわかってるけれど、今は泣かないで!!って思ってた」

と言うんですよ。

母と娘の絆を感じましたね~。

あれ?父親の私がどこか行っちゃいましたね(笑)

その娘も今は一人前の美容師になった働いています。

あの時は娘の新しい門出でもあり、母親が子育てを卒業した日でもあったようなきがします。

今は「卒母」というようですね。

妻よ「卒母」おめでとう なのかな?

私からは、「お疲れ様でした・・・」ですね。

私だけの思い出 でも二人の思い出 ありますよねこんな事

新婚時代に妻と二人で、昼食に天ぷらを食べに行ったのです。

人生で初めて、揚げたての天ぷらが料理人の箸でつかまれ

「〇〇でございま~す」

と言いながら私たちの器に入れてくれる店です。

私は妻と一緒に食べている事も嬉しかったのですが、「いい値段がするところで天ぷらを頼むとこんな感じで天ぷらが出てくるんだ~」と感動していた事を憶えています。

しかし妻は、天ぷら料理の食レポ番組を見ながら

「エビでございま~す!!」

のシ-ンを見た瞬間

「こいうところで食べてみたいね~」

と私の顔を見ながら言ったのです。

そうです、妻は全く記憶にないのです。

私は、間違いなく妻と行ったのに・・・(笑)

因みに私も妻に言われても憶えていない事があるんですけどね・・・(;^_^A 

私は妻が憶えていない事に腹を立てていたのですが、最近になって考える事があります。

長い間一緒に生活をしていれば「憶えきれない程の思い出」ができるよな~

「記憶からこぼれていく」思い出もあるよな~

これも一つの思い出なのかもしれない、それだけ沢山の思い出があるという事だと。

これからも、日常での出来事が二人に思い出になる。

できれば、二人共に憶えていて共通の話題で語り合いたいですね・・・(笑)

お店の売り上げは従業員で左右する!!貴方のお店は大丈夫ですか!?

決してコーヒ-好きではない私ですが、コンビニのトイレを利用すると何か買わないと失礼になるのでコ-ヒを買います。

そんなある日、コンビニでコ-ヒ-を買おうとレジに行った時の事なんですが

私が

「ホットコ-ヒ-のレギュラ-を一つ」

と頼むと店員さんが笑顔で

「今でしたらキリマンジャロが割引きで同じ価格でご提供できますが如何ですか?」

と、決して押しつけがましくなく教えてくれました。

コ-ヒ-がそんなに好きではない私は味の違いもそんなにわかる訳でもないので、メニュ-にキリマンジャロがあるのは知っていましたが特に興味は無かったのですが、その店員さんの笑顔から繰り出される一言に親切な優しさを感じた私は、

「それはお得ですね それにします」

と言ってしまいました。

この女性店員さんは特別な営業ト-クは何も使っていないのですが、接客態度・タイミング・気配りが絶妙なんです。こういう従業員を雇用されているオ-ナ-さんは、この方を大事にした方が良いですね。販売・接客をする上で重要な事が身についています。

お店にとっては、当然プラスになります。キリマンジャロを勧めた客が気に入り、レギュラ-コ-ヒ-からキリマンジャロに変わるかもしれない。キリマンジャロを売りたいから割引きの戦略にでていたのですから変われば成功です。まあ中には「そんなの要らない」という人もいますが・・・

因みにこの店員さんは、私が最近この店で買い物をするようになっていたので恐らく私の顔を覚えていたのではないかと思います。少し前にもコ-ヒ-を頼むと、

「アプリにク-ポン届いていませんか?」

と聞いてくれました。

何個か買うと無料クーポンが届くようになっていたのですね。その時も教えてくれました。

この店員さん、客との距離を近くもなく遠くもなくで上手く保ちながら客をきちんと見ています。常連さんが離れないように多分自然とできるのだと思います。

高度な接客技術が身に付いた人ですねよね。

コンビニも接客をする人、いわゆる店員(従業員)さんでも売り上げは変わります。客の中には、「貴方がいるからここに来るのよ」って人もいると思います。無縁なところもあるのかもしれませんが・・・

オ-ナ-さん!

売り上げは、店のレイアウト、品ぞろえもありますが、人は重要です。「客が又、足を運びたくなる店」コンビニにも必要な部分もあるのではないでしょうか!?

私は又、あそこのコンビニを利用します・・・気分良いですからね(笑)

※写真は、きちんと許可をもらって撮影させてもらいました。

調理時間10分 我が家のワイルド弁当をご覧あれ

我が家は現在、私・妻・息子の3人(娘は一人暮らし・二世帯で下には私の両親がおります)で暮らしております。

私と息子は妻にほぼ毎日弁当作ってもらい出勤をしています。しかし、妻もパ-トをしていますので、妻の朝は大変です(要因は私なのに他人事みたいでが・・・)

妻のパートはシフト勤務なので勤務時間・休日は固定ではありません。休日は日曜日の時が多いのですが、日曜日プラス1日又は、日曜日出勤で平日休みというシフトもあります。

そんなある日、妻の休日が土・日の連休の時がありました。その週は、月~金迄の出勤時間が早かった妻は少し疲れているように見えた(疲れさせているのは私なんですが・・・)ので、息子にラインで「明日はお母さんパ-ト休みだから朝は寝かせておきます。白米だけタッパに詰めておくから後は何とかすれよ~」と送っておきました。

そして帰ってから妻に

「明日の朝は寝てなさい。白米だけ詰めて持って行き後は何か買う。息子にも言ってあるから。」

と話しました。

翌朝、白米をタッパに詰めなくてはならないという“使命感”からくる緊張で(たかがタッパに白米を詰めるくらいで(笑))いつもよりも1時間早く目が覚めた私は、直ぐにシャワ-を浴びた後に米が炊き上がっている事を確認してから炊飯器の白米をほぐして、その後タッパに白米を詰め始めました。

そこで気が付いたのですが、私は買い物にいく事ができるのですが、息子はそうはいかない事に気が付きました。

流石に白米だけ食べさすのは可哀そうなので、何か入れてやらねばと冷蔵庫を開けるとレトルトの「ハンバ-グ」がありました。早速温め、後は「目玉焼き」だなと思いフライパンで焼き、白米の上に「ハンバ-グ」と「目玉焼き2つ」をど~んと乗せてやりました!当然、私のも同じです。それがアイキャッチ画像です。ちゃんとコショウも振りましたよ~。

私、独身時代一人暮らしをしておりましたので一応少し料理はできるのですがこの日は、おかずを作る予定がなかったですし一番は面倒でしたので、こんなワイルド弁当になりました。男二人、昼に腹が満たされれば問題なしですよ。

仕事が終わり帰宅した息子は妻に、

「豪華弁当さ~目玉焼き2つだからね~」

と笑いながら空の弁当箱を手渡したようです。

褒めて?くれたのは嬉しいですが、今更ながらですが母親(妻)の偉大さを理解できただろう。私みたいな弁当を妻は作ってませんからね~。私は、子供達には常々「お母さんを大事にしろ!」と言ってきました。今も同じです。

毎日、弁当を作ってくれるのが当たり前だと思っちゃいけませんよ~。学生の時ならまだしもね。

感謝の気持ちを忘れてはなりません。

息子よお母さんは、俺の女だから優しくしてくれな(笑)

「弁当の中身は貧相でも作る過程を考えながら食べると美味しい」と私は思います。

今度は、もう少しだけまともな弁当作りをしてみましょうかな・・・

美味しいのに「安かろう悪かろう」と思われては残念じゃないですか?

以前、dポイントを利用して晩御飯を食べに行こうという事になり近くのファストフ-ド店へ妻と出かけました。

テ-ブルにつきオーダ-をして待っていると隣の席に若いカップルがやってきてオーダ-をしていました。

その後、カップルのテーブルにオーダ-したものが運ばれてきた時に女性が

「スプ-ンをお願いします」

と店員さんに言っていました。

店員さんは

「かしこまりました」

と丁寧に応対をして厨房に下がって行きました。

スプ-ンは通常テ-ブルの上の箸立ての横にスプ-ンを立てて入れる所があるのですが無くなっていたのですね。

店員さんは程なくしてスプ-ンを持って

「お待たせ致しました」

と、やってきました。

ここまでは良かったのですが、その後持っていたスプ-ンを

“ガシャ-ン!!”

と店に響き渡るくらいの音と共にスプ-ン立てに入れて立ち去ったのです。

もし手が滑ったのなら

「失礼しました」

の言葉があってしかりですよね。

カップルはちょっと驚いていましたが、隣にいた私達夫婦も驚いて顔を見合わせました。

最近の接客で想う事ですが、何かしっくりこない事が多いのです。

今回の場合は、言葉遣いは丁寧で良かったのですが接客態度という事になると思うのですが、少し残念でした。

ファストフードは、「安さ」「速い」が売りです。

経営側は人件費を抑える必要性に迫られる場合が多く、その為スキルを必要としない経営が行われ簡易又はマニュアル化された手順書を用意し、常用社員ではなく非正規雇用者を雇用しているという事です。

そうなると、接客をしている従業員はマニュアル通りの事をしているだけなので決して悪気があってやっている訳ではなく、ごく普通に接客をしているつもりなのです。これが問題ではないかなと感じます。

「安く」「速く」提供しているのだから接客は重視していないというのが店の運営方針であれば仕方がないのですが、そんな事はないですよね。

最低限の接客教育は必要では?と思ってしまいます。

教育指導をしてから現場で業務についてもらうという流れになっていない事に問題がある。

人手不足だから仕方がないのでしょうか?

接客一つで客入りは変わると言われています。

もし、メニュ-・料金・味が全く同じ A店、B店があったとします。

A店は普通の接客。

B店は、「いらっしゃいませ」の言葉もない接客。

通常であればB店の客入りは減少していくでしょう。

決して特別な接客は必要ないのです。

普通に接客ができれば。

同じお金を支払って食べるなら貴方はどちらで食べますか?という事だと思います。

「安くて早くて旨い!貴方の満足は当店の満足でもあります!」

なんてフレ-ズがあったかは知りませんが、それくらいの気持ちで営業しているのではないかと思います。

この光景を見ながら食事を終えた私たちは会計の時に

「dポイントで支払たいのですが宜しいですか?」

と妻が聞くと

「はい、全てdポイントで宜しいですか?」

とスム-ズに対応をしてくれた笑顔は最高でしたよ。

人柄は良いのです、教えてあげれば良い接客してくれますよ~。

少しの教育で接客は変わります。

せっかく美味しいのに、客の満足度を減らさないようにして欲しいですね。

お店の事ばかり書きましたが、客にもマナ-が必要です。

お店と客は、win-winの関係だと思っています。

私もマナ-を守って利用するように心がます。