「医師不足」現実を突きつけられた私

私は、健康診断で

「コレステロール値が高いから病院に行きなさい!!」

とは書いていませんが、要受診と通知がきたので5年程前から二か月に一度通院をしております。

総合病院の方が何かと便利だと思ったので市立病院に行く事に決めました。

健康診断の結果を持って

「受診するように書いてあるので診断結果をもってきました」

という感じです。血液検査や諸々の検査をした結果、過敏性大腸炎と(検査結果は異常がないのですが、腸の症状からの診断です)コレステロール値に対しての治療をする事になりました。

過敏性大腸炎の事は別な機会に書こうと思います。

それから4年半を過ぎた位の診察で医師から

「医師が不足状態にありまして」

と前置きがあり

「〇〇さんの場合投薬治療の継続だけですから他の病院でも大丈夫なので、他の病院に変えて頂きたい」

というものでした。

ビックリですよ、新聞、TVでは医師不足と報道しているのは見たり聞いたりはしていましたが、まさか自分にふりかかってくるとは・・・

「どこの病院にするか迷い、総合病院という安心感もあるのでこちらに決めてきたので、できれば変えたくない」

という旨を話すと

「私が退職する事になるので、専門医が不在になるので診察ができなくなる」

というものでした。

退職する理由は色々とあるのでしょうが、赴任できる医師がいないのですね。

深刻な世の中になってきました。

地方では現実に起こっている事ですが、病院という建物はあるが医師が不在。

単純に医師不足?働く環境?何にしても改善して欲しいです。

病院を変えてくれと言われた私は、地元のそう大きくない町医者に近い病院に通院する事にしました。

今の時代、地元の病院で診察をしてもらい自分の体の事を把握してもらう方が良いのかも知れません。大きな病気については紹介状を書いてもらい総合病院へ行けば良い事。

地元の病院だと、看護師さんとの距離も近いですから相談もできるし、ちょっとした変化にも気づいてくれます。総合病院の待ち時間の半分以下ですし(笑)

でも一番は、自分の体ですから健康に気を使い管理する事なんでしょうね。

美味しいものを美味しく食べられる事が一番良いですが、美味しいものを食べ過ぎると害(大袈裟ですが)になりますので気を付けます。

「緊急事態発生」と「店員さんの神対応」

最近の新しいコンビニのトイレは二つ位設置してある所が多いですね。

多い所では4つも設置してある所があり我々利用者にとっては、ありがたい事です。

以前にトイレを利用した時の事なんですが、緊急事態が発生したのです。

車で移動中にお腹の具合が悪くなってきました。

「コンビニに寄ってトイレに行こう」

そう思い車を少し走らせコンビニの駐車場へ入りました。

車の数も少なかったのでトイレも混雑していないだろうと安心して入店。

ところが、このコンビニはトイレが二つあったのですが一つは女性専用だったのです。

女性専用個室は空いていましたが、男女共有個室は使用中でしたので待っていました。

しかし5分経過しても空く様子がありません。

私の状態は少しずつ悪くなってきました。

10程経過してきた頃、私はその場所にじっと立っている事ができず、まるで地団駄を踏むように足を動かす状態になっていました。

その間、女性専用個室は空いた状態だったのですが使う訳にはいかないと思い、ひたすら待ち続けました。

その時です、女性の店員さんが掃除用具箱に何か取りに来たのです。

私の辛そうな顔を見て直ぐに理解したのでしょう

「こちらどうぞ利用して下さい」

と笑顔で言ってくれました。

いや~あの時の店員さんは、「女神さま」「天使さま」でしたね~。

こうして私の緊急事態は、この「女神」「天使」のような店員さんの神対応によって無事回避されたのです。

この女性専用トイレの件なんですが、決して私は否定派ではありません、むしろ肯定派です。

男ってトイレを綺麗に使わない人が多いんですよね。(あくまでも一般論です、全ての男性がこうではありませんので誤解しないでください)

汚れたトイレは嫌ですよね。(私も汚れたトイレは扉を開けた瞬間ひきます)

個室から出たら、目の前に男の人が立っていると気まずい時もあるでしょうね。

わかるような気がします。

トイレの使用についてはマナ-の問題があるのでは?と思うのです。

「自分に家じゃないからいいや」ではなく

「自分の家じゃないから尚更綺麗に使おう、万が一汚したら清掃しよう」

という気持ちがあれば、自ずと極端に汚れることはなくなると思うのです。

こういった利用の仕方をして常に綺麗になっていれば

「女性専用」ではなく

「女性優先」ではどうなんでしょう・・・?(駄目かな~扉を開けたら男性が立っているは、解消されないか・・・女性が安心して快適に利用できるという点では無理かも知れませんが・・・すいません希望も入ってますね)

と思う事があります。

因みに今回使用させて頂いた後は、除菌スプレ-をトイレットペ-パ-につけて何回も拭いてきました(笑)

今の世の中は、あらゆるものが便利になってきています。

それを継続して有効に利用していく為には、利用する側のマナ-とルール遵守が必要になってくると思うのです。

私はこの気持ちを忘れずにいきたいなと思います。

それにしても、本当にコンビニの店員さんありがとうございました。(御礼を小声で言ってきました(笑))

お茶しか買う予定なく入店したのですが、スイ-ツと日高晤郎さんが生前やっていた人気ラジオ番組で一押しのコ-ヒ-を買って帰りました。わかる人にはわかりますよね、コンビニ名が・・・

その日のコ-ヒ-格別美味しかったですね~。

転倒、頭打ったら要注意!

先日、こんなタイトルの新聞記事を読んだ事を思い出しました。

それというのも、30数年お付き合いをしているAさん夫婦。私達夫婦より20歳程上のご夫婦です。

私は2か月に一度病院に行っているのですが、そこで久しぶりにAさんの奥さんとお会いして話しをしたのです。

「ご主人はお元気ですか?」

と聞いてみると、12月に庭の冬囲いをしている時に木から落ちた事が原因で今はリハビリをしているというのです。

内容を聞くと

・冬囲い作業中木から落下

・頭を打ったので病院に入院検査

・特に異常はなかったので2~3日で退院

とここまでは良かったのですが、それから一週間程経過したある日の事

ご主人が真っすぐ歩けず、壁にぶつかったり転んだりするようになり又入院。

検査の結果、“慢性硬膜下血腫”という診断で即手術だったようなんです。

ご主人は、自分の体の異変に気付きながらも我慢をしていたようなんです。

医師曰く、直後の検査で異常を認められなくとも後に症状がでてくる可能性もあるので、何か異常があれば病院に来るようにと指示をしていたようです。

手術をして幸い命に別状はありませんでしたが、右半身に後遺症が残ったようです。

そのリハビリを現在しているとの事です。

この時期は滑って転倒する可能性があります。

うちの両親も含めてですが、高齢になるとその確率は上がります。

そこでですが、特にこの時期に出かける時は荷物はリュックに入れて背中に背負って歩くのが良いようです。荷物がなくてもリュックに多少何か入れて背負うのが良さそうです。

手荷物を持って歩くよりもバランスが良いのもありますが、後ろに転倒した時に背負っているリュックが頭を守ってくれるのです。(新聞からの受け売りです)

後ろに転んでもリュックがクッションになる事と、頭を打つ可能性が低くなると書いてました。納得です。

我が家の両親も調子が悪くても、なかなか直ぐには言わないんです。

いよいよ我慢の限界に近づいてから言ってくるので、症状が悪くなっているのです。

病院でこの話しを聞いて、頭の場合はとくに注意が必要だなと感じました。

人間って新聞記事等を読んで「なるほど」と思っても、ちょっと他人事のように考えてしまうところがあるので気を付けようと思います。身近にもあるぞ!!と。

同じような事があれば、経過をきちんと確認する事と本人にきちんと体の状態を確認しないといけませんね。

子供の務めとして、親には良い思い出を作ってあげないと・・・

頑張れ「お父さん」

妻と、dポイントを利用して昼ご飯でも食べに行こうという事になりました。

ポイントで食べられるんだから、ちょっと贅沢にいこうという事になり

「ペッパーランチでステ-キを食べよう!!」

という事になり早速外出。(我が家にとっては十分贅沢なんです(笑))

フ-ドコ-トにいきオ-ダ-をすると、早いですね~10分とかからないんですから。

これです。ちょっと写真の角度が悪いですね~。

席につき食べようかと思ったら、向かいの席に2歳くらいのお子さんを長椅子に寝かせた横で食事を済ませた様子のお父さんがいました。

お子さんに、ご飯を食べさせたら寝てしまったというところですかね。

お父さんは、スマホを操作しながら休憩をしているようでした。

その光景を見ながら私たちは

「二人できたのかね~ お母さんと待ち合わせなのかね?」

と勝手な事を話しながら食事をしていました。

私達の食事が半分位進んだ頃、余程疲れているのかお父さんの首が前のテ-ブルにゆっくり近づいては戻り、近づいては戻りを繰り返しているうちに寝てしまいました。

横で寝ているお子さんが寝がえりでもして落ちないかな?とちょっと心配しましたが、凄くのどかな光景を見ながら食事をさせてもらいました。

その後、5分も経たないうちにお父さんは目を覚まし、続けてお子さんも目を覚ましました。

多分男の子だと思いますが、泣きもせず黙って目を覚ましお父さんに直ぐに抱かれました。

お父さんは、紙コップに水を汲んでお子さんに飲ませた後に抱っこ紐で子供を前抱っこしました。

妻と私は声を揃えて

「二人で来たんだ~」

と微笑みながら見合わせました。

この光景最高じゃないですか。

私も子供が小さい頃、ほんの何回かですが子供と私だけで出かけて食事をした事があります。

子供は楽しかったとは思いますが、私は子供以上に楽しかったのかも知れません。

子供はこの事を記憶しているかは別にしても、父親の記憶には残ります。

子育てをしている時って、子供に沢山の楽しい思い出を作ってあげたいと誰しもが思っていると思います。

確かに子供に思い出が残りますが、それと同時に親にとっても良い思い出作りになっていると思います。

現実に我が家の子供達も沢山の思いでを作ってくれました。

子育ては決して楽じゃないと思います。(偉そうに言える立場ではないのですが・・・)

0歳の時、1歳の時、2歳の時、その先と、その時々の愛情表現があるような気がします。

可愛らしさの形も年齢によって違います。

子育て中の皆さん、子供に良い思い出作ってもらいましょう。

愛情をたっぷり注いで、沢山の思いでを・・・

それにつけても、フ-ドコ-トで見かけたお父さん素敵でしたよ!!

抱っこされているお子さんが、お父さんを信頼して抱かれていて幸せそうでしたよ。

頑張れ「イクメン」

頑張れ「お父さん」

“コ-ンフレ-ク” は当然美味しいけれど “かっぱえびせん” もやっぱり旨かった!!

昨日のブログで、”かっぱえびせん” に牛乳をかけて食べていた事を書いたのですが、検索してみると同じ食べ方をしている人いるんですね~。ちょっと嬉しかったです。中には少し砂糖を入れて・・・というのもありました。

でも、 “コ-ンフレ-ク” が高くて “かっぱえびせん” になったという人は、いないでしょうね・・・

検索しているうちに懐かしくなったので会社の帰りに買って来ました!!

そしてすぐに準備!!

CIMG3115

こんな感じです、シンプルでしょう!?

食べた事がある方は、おわかり頂けると思いますが旨いんです!!久しぶりに食べました~。

妻は好んで食べる方ではありませんでしたが、何の言葉もなく食べておりました。

「牛乳も飲んで良いの?」

と聞いてくるところをみると旨かったのでしょうね。

あくまでも私の個人的な意見ですが、

“コーンフレーク” は、上品な美味しさ

“かっぱえびせん” 牛乳かけバージョンは、ワイルドな旨さ

ってところですかね。

“かっぱえびせん”のCMは、吉川晃司さんがやっておられますが牛乳をかけて食べてくれませんかね~。

ミルクボ-イに対抗して・・・ミルクボーイはネタですけどね。

トイレットペ-パ-の位置

昔と違い今は、どこに出かけてもトイレに困る事はないですね。

私が子供の頃は、家を出るとなかなかトイレなんてない。

今のようにコンビニなんて当然ないし、道の駅なんてなかったですからね。

公衆トイレがあったのですが、寂し感じが怖いのと清潔感がなかったので殆ど使う事はなかったですね。

その点今は大抵何処に行ってもトイレはありますよね。(地方に行くと途中困る事はありますが)

先にも書きましたが、コンビニ・ス-パ-・道の駅にトイレがあります。

因みにですが、コンビニ・ス-パ-に寄ってトイレを借りた時には必ず何か買います。ほぼ飲み物ですけど、お店に申し訳ないので・・・買い物してますから使わせてくださいね~(笑)

道の駅のトイレは立派で綺麗ですから、清々しい気分で使えます。

便利な世の中になりましたね~。

でも時々なんですが、疑問に思う洋式トイレがあるんのです。

それは、大きい方を利用して、さあトイレットペ-パ-を使おうと思って設置場所を見ると、便座に座った位置のほぼ真横(肩の真横)にトイレットペ-パ-が設置してあるのです。

そうすると、体を結構ひねりながらペ-パ-を引かなくてはならず辛いのです。

ペ-パ-を切る時もやりずらいのです。

これって設計ミス?と思うくらいでした。

こんな思いをしたのは私だけですかね~。

便利な世の中になったのに、こんな事言っちゃいけませんね・・・

“コ-ンフレ-ク” と “かっぱえびせん”

今日、ラジオでリスナ-さんからのメ-ルで ”うちでしかやらない食べ方” というのを紹介していました。

そのお宅は、いくらの醤油漬けにバタ-をつけるというものだったと思います。ちょっとやってみようかなと思いました。

我が家にもあるんです。

我が家と言っても私が子供の頃の事なんですが。当時私は、今や大ブレ-クしている昨年のM1優勝者 ”ミルクボ-イ” のネタである ”コ-ンフレ-ク” のCMを見るたびに一度食べてみたくて母親に何回もお願いしたのですが、却下されていたのです。

あのCMを見ると、朝食に ”さら-っと” 器に入れて牛乳をかけて食べる。美味しそうだな~と憧れてました。納豆を箸でかき回すのでなく、スプ-ンでさっとすくって食べたい!!と思い、何度も母親にお願いをしたと思います。

ある日、母親が買い物から帰ってきて私に言ったのです

「ほれ牛乳だよ、これにかけて食べなさい!」

私は、“コーンフレーク”を買って来てくれたと思い、喜ぶどころではなく涙が出る思いでした。

しかし、手渡されたものは ”コ-ンフレ-ク” ではなく ”かっぱえびせん” でした。

当時、我が家は決して裕福ではなく ”コ-ンフレ-ク” はちょっと高価だったようですね。

母親は、自分で試したらしく

「美味しいから食べてごらん」

というのです。

私の頭の中は ”コ-ンフレ-ク” で一杯になっていましたので、ただただ呆然としていました。

しかし ”コ-ンフレ-ク” がここには無いという事を理解したので仕方がなく食べる事にしたのです。

どんぶり一杯に ”かっぱえびせん” を入れて牛乳を少々入れて食べてみました。

これが何と、いけるんです。美味しいんです。

私の好みとしては、牛乳に浸かり過ぎると柔らかくなりすぎるので、あまり浸かり過ぎず多少 ”サクッ” とする感じがあるのが好きでした。

”かっぱえびせん” を完食した後の、ちょっとしょっぱい牛乳も好きでしたね~。

でもこれは好みですね~。

進めても頑なに拒否する人、

「旨い!!」

と言ってくれる人もいましたよ~。

我が家の子供達にも食べさせましたが、”普通” みたいな感じでした。

私は、このおやつで大きくなったと言っても過言ではないですが、社会人になって一人暮らしをするようになった時、”コ-ンフレ-ク” を腹一杯食べました。美味しかったですね(笑)

私が子供の時に、”ミルクボ-イ” が ”コ-ンフレ-ク” ネタをやっていたら絶対食べてましたね。

“ミルクボ-イ” さんのお陰で懐かしい記憶が甦りました。

久しぶりに食べてみようかな・・・

~回想~娘が妻にプレゼント 父チャ-シュ-でショック

娘が5歳位の時だったと思います。

娘が、明日の日曜日に買い物に連れて行って欲しいと言ってきました。

「何を買うの」

と聞くと、小さな”まねきねこ”の置物が欲しいというのです。

「可愛いの?飾るの?」

と聞くと

「お母さんに買ってあげるの」

というのです。

そうれを聞くと嫌とは言えないですね~。

翌日妻は午前中パ-ト、息子は友達と遊ぶという事だったので

「朝ご飯を食べて、お母さんと兄ちゃんが出かけたら出発するよ!お母さんには内緒ね。」

と約束をして就寝。

翌日、朝食を済ませ二人を見送り娘と二人で出発!

店に入り早速探すと娘は直ぐに見つけ

「これ!買う!」

と走ってきました。値段は400円。

私がお金を払おうとすると、娘が自分で払うというのです。

お年玉の中から持ってきたようで、自分で買って母親に渡さないと意味がないと思ったのでしょうね。私が買ってあげると言ったのですが頑なに断られた気がします。

父親としても嬉しい気持ちでしたし、娘も嬉しそうでしたので、昼食は外食をしようと思い娘に提案しました。

だた店の近くには、ラ-メン屋くらいしかなかったので問答無用でラ-メン屋です。娘もラ-メンは好きでしたしね。

私は味噌ラ-メン、娘にはご褒美のつもりでチャ-シュ-麺を頼みました。

ラ-メンが運ばれてきて、

「さあ食べよう、いただきます!!」

と言った瞬間

「〇〇チャ-シュ-好きじゃない」

あっらっ~ですよ。

父親としてちょっと格好よく決めたつもりが・・・

当時私は、娘の嫌いのものも知らなかったんだと、ちょっと落ち込みましたね。

一緒に居てあげる時間が少なかったんだと本当反省しました。

そう言われたものですから、チャ-シュ-は全て私の器に移動して完食。

ほどなく店を出て帰宅です。

妻は、パートが終わり帰宅していたのですが、

「二人で何処に行ってたの?」

と聞いてきたのとほぼ同時に

「はい!お母さん!」

と先程買った”まねきねこ”の置物を手渡しました。

袋を開けた涙腺の弱い妻は、

「あら~!!」と声をあげた後

号泣でです、その後は言葉になっていませんでした。

どうやら妻が、何かで ”まねきねこ” を見て

「可愛いね~」

と言っていたらしいのです。

娘はそれをしっかり聞いていたんですね~。健気ですよね。

妻が落ち着いてから、チャ-シュ-の話しをしたら

「あの子あまりすきじゃないね」

とバッサリ!!

落ち込みながらも私は娘の貯金箱に、ご褒美とチャ-シュ-のお詫びを兼ねて400円を入れておきました。

因みに、娘は今社会人ですがチャ-シュ-は大好きです。

当時の事を聞くと、何となく覚えているようですが何で嫌いだったかは定かではないようです。

思い出すと笑えます・・・

大型車両の前に割り込むのは危険です!!

前回に続き、冬道の運転について書きます。

あくまでも私の知っている限りの話しですが、大型車両のドライバ-は、冬道の運転では前車との車間距離をかなりとって走行しています。極端に言うと乗用車が2~3台(ちょっと大袈裟ですね(笑))入れる位の車間距離をとって走行している場合もあります。

「おっそいな~!」「なんでこんなに空けてるんだ!?」

なんて思っている人はいないでしょうか?

又は

「おっ!空いてる」

と思い大型車両の前に ”スット” 割り込んだ経験がある方はいらっしゃいませんでしょうか?

その割り込む行為、大変危険です。疑問に思っている方は是非大型車両の特性を理解して頂きたいと思います。

大型車両(バス・トラック・ダンプ・トレ-ラ-)と様々な車種がありますので、全て全く同じではありませんが、基本、乗用車より止まりずらいのです。

乗客あり・荷積みをしていれば更に止まりづらくなります。

重たくなればなる程止まりづらくなるのです。

その状況を大型車両のドライバ-は理解しているので、特に冬道では車間をいつも以上に空けて走行します。(時々 ”?”というのもありますかね 注意ですね)

そこへ、スペ-スがあるからと割り込む行為(いきなり入る、若しくは正しい進路変更合図を出さずに入り込む)をすると、大型車両のドライバ-は追突する恐れがあるのでブレ-キを踏みます。(場合によっては急ブレ-キ)

そうすると、

〇大型車両の後続車が焦ってブレ-キを踏んで止まり切れず追突

〇大型車両がブレ-キを踏んだが止まれず追突

〇トレ-ラ-に至っては、急ブレ-キを踏むと連結しているシャ-シに押される為ジャックナイフ現象(くの字に折れ曲がる)を起こす事があります。

正しい進路変更の合図ってなに?と思っている方いませんでしょうか?

進路変更はウインカ-を出して周りにお知らせをします。

それを、

〇ウインカ-をも出さずに進路変更

〇進路変更と同時にウインカ-を出す

〇ウインカ-を1回出して直ぐに進路変更をする

これらは、急な割り込みに入ると思います。

大型車両の間に

「入りたい!!」

「入らなければならない!!」

「入れさせて!!」

こんな時は、ウインカ-を出して

「入りますよ~、入らせてくださ~い」

と事前に知らせることでスム-ズにいくと思います。

道路交通法では、進路変更は3秒前・右左折の合図は30m前となっていますが、状況によりますので、多少早く知らせる事が必要な時もあると思います。あまりにも長いと迷惑(混乱する)行為になりますので注意して下さい。

こんな事を理解して頂けると、事故が減るのではないかと思います。

大型車両との事故は、物損事故だけで終わらないケ-スが多々あります。

少しでも事故が減る事、痛ましい事故がなくなる事を祈ります。

車は安全に楽しく運転しましょう!!

冬道の速度と車間距離には気を付けて!!

北海道はここ数日で一気に雪が降り積もりましたね~。

今迄は、積雪が少なく路面も出ている所が多く車も走りやすかったのではないでしょうか?

今迄路面が見えていたのに急に圧雪になると、事故が急増します。

先日も、どうして?というような所で横転事故や追突事故が発生していました。

そんな光景をみる事が増えたものですから少し書きます。

雪が降ると渋滞しますからイライラするんですよね。

渋滞を抜けたと思ったら渋滞分の挽回をしたくて、ついついアクセルを踏むなんて事はないでしょうか?

そこでなんですが、速度・車間距離について少しだけ書きます。

車両事故の多くの原因は、速度の出しすぎと車間距離だと言われています。

速度を出しすぎると、目的地に早く到着するかも知れませんが、危険も増えます。

車を運転している人なら誰でも一度は耳にしているとは思いますが、

「認知」 「判断」 「行動」

例えば運転している時に

「目視します」

次に

「あっ!危ない!!」

そして

「ブレ-キを踏む」

という一連の動作になります。

アスリ-トで優れた人でも「危ない」と思ったと同時にブレ-キを踏んでいる人はいない筈です。

もし危険が目の前に迫りブレ-キを踏む時が来た時、例えば時速60kmで走行していると

空想距離・・・17m 制動距離・・・27m 合計・・・44m(普通自動車平均)

と言われています。冬は滑りますから更にプラスαですね。

空想距離とは・・・停止の必要を感じた時からブレ-キ操作の開始を経て実際にブレ-キが聞き始める迄の距離の事。いわゆる、認知→判断→行動になると思います

制動距離とは・・・ブレ-キが効き始めてから停止するまでの距離

そうなんです、交通標語でもありますが(ありますよね(笑))

「車は急に止まれない」

この事を理解して、速度に対して余裕のある車間距離をとって走行していないと事故に繋がる恐れがあるのです。

速度制限標識に60kmと表示されていても冬道では、それ以下で走行しないと危険な事が多々あります。

冬道は予測のつかない事が沢山あります。

・ブレ-キを踏んでも全く効かない

・交差点で曲がろうとブレ-キを踏んで徐行していくと、交差点手前から急に滑りだした

・普通に真っすぐに走行しているのに、急に車が斜めに滑りだした

・雪で視界が悪い(見えない)

等々色々な事があります。(私も経験してます)

路面状況・道路状況(渋滞等)・周囲の状況(住宅街で子供の飛び出し等又鹿の出没・今は熊もありますね、でも熊はどうしましょう・・・)を考えながら運転に注意をして事故を減らしましょう!!(基本はゼロ目標すよね・・・警察署の皆さま すいません・・・)

「物損事故だけで良かった」

という言葉を聞きます。私も怪我なく良かったと同じく思います。

しかし、一番良いのは何もない(事故がない)事が良い事だよな~と思うのです。

例えばですが被害者の車が新車だったなんて事があると、被害者は落胆しますよね。

レア物なんかでしたら、それこそ大変。これは、実際に知人の勤めている会社で加害事故があり、1年以上経過しても和解できていないといっていました(人身も絡んでいるようです)

いずれにしても、事故はない方が良いですね。

誰もが嫌な気持をせずに又、怪我や最悪の事態にならないように。

冬道は滑って当たり前ですよ~!!

皆さん安全運転しましょうよ!!