男のトイレ事情

新聞を読んでいると、トイレ事情の記事がありました。

男性が家の様式トイレで ”小”をする時は、

立ち派?座りは?

というものでした。

因みに私は立ち派です。

確かに時々こんな話は聞いていたんです。

私の義理の弟は5年ほど前に新築したのですが、座ってすると言っていました。

調べてみると、外では立ってする派が90%以上ですが、家では座ってする派が過半数を超えているそうです。

驚きました。

でも驚いているのは、私のような50代で(ひょっとしたら私だけ?)若い人たちにとっては常識なのかも知れませんね。

50歳以上なると、排尿に色々な障害がでてきます。

切れが悪い・残尿感がある・排尿後に尿漏れをする。

尿漏れは4割もいるそうです。

私も他人事ではありません。

残尿感・尿漏れををケアするにも座ってした方が良いみたいですね。

もう誰でも知っている事ですが、立ったまま様式トイレで用を足すと

はねたり、こぼしたりします。という事はトイレ周りを汚すという事。

これについて、某大学教授が記事を載せていました。

汚したら掃除をしなくてはならない。結婚している人であれば奥さんが掃除をしている家庭が多い。誰だってトイレ掃除が好きな人はいませんよ・・・と。それを読んで納得させられました。(遅いのかもしれませんが)

子供の頃、TVドラマ、映画を見ていると外で用を足すシ-ンがあり、このワイルドさが男だと思ったような気がします。

今は、基本外では駄目!ですよね。

座って用を足して欲しいと思っている奥さんは沢山いるそうですが、たとえ夫婦であっても排尿事情までは言いずらい、言いにくいという事もあり、男性に座って欲しいというのが本音みたいです。うちもそうなのかもしれません。

そこで本州では

”モラル男の座りション”

というステッカ-を製造しているようです。(当然販売しているのでしょう)

そうです今の世のなか、配慮ができる優しい男が女性から指示を得るんですね。

私の家も家事を殆どが妻がやってくれています。

そして誰もがやりたくない筈のトイレ掃除もしてくれています。

私なんか、ほんのたま~に晩御飯を作ったり、洗濯をする位です。

トイレ掃除はしたことがありません。

毎日家事をしてくれている妻に感謝はしているのですが、思っているだけじゃあ駄目ですね。感謝の言葉を伝えるだけでも駄目ですね。妻の負担を減らす努力をしないと。

若い夫婦の方たちは、家事を分担してやっていると聞きます。

私には、分担までは無理かも知れませんが、少しでも妻の負担を減らす努力をしないと駄目だと、この記事を読んで痛感しました。

まずトイレの掃除から始めます。

因みに私の妻は肩こりが酷いのと変形性膝関節症なので、肩のマッサ-ジと膝のリハビリの手伝いはしております。

言い訳ですけどね。

そろそろリハビリで病院にいきますので、状況に変化等あればご報告したいと思います。

旦那さん(私を含めて)奥さんの負担を少しでも軽くしてあげましょう!!場合によっては手伝いが邪魔で負担になると言われることもあるかもしれませんが・・・(笑)

~回想~息子の初めてのお使い

4歳の息子に初めてのお使いを頼んでみました。

何を頼んだかまではもう覚えていないのですが(27年程前になるもので・・・)

「お使いに行ってくれたら自分の好きなものを買ってきても良いから行ってくれる?」

と聞いてみたのです。

すると、目を輝かせながら笑顔で

「うん!!」

と返事をしてきたのです。

私達夫婦は、行かないだろうと思っていたのでビックリです。

息子に言っておいて何ですが、近くのコンビニ迄約400m位の距離で、コンビニに行くには片側2車線道路の信号を渡らなくてはならないので心配です。

しかし、息子は行く気満々!

親の勝手で取りやめにするのも可哀そうなので思い切って行かせる事にしました。

但し、テレビ番組ではないですが私が後をつけて行く事にしました。

しかし妻は心配で心配でたまりません。

息子は妻の心配をよそに、妻にジャンパーを着せてもらい小銭入れにお金を入れて首から下げてもらい ”ルンルン”です。

私は息子に

〇道路は歩道を歩く

〇絶対走らない

〇道路を渡る時は右左を絶対に確認する

〇信号を渡る時は、青になったら右左を見て手を上げて渡る

以上の事を言い聞かせました。

当時住んでいたアパ-トは、車通りが殆どない所で唯一信号を渡る道が大通りで難関だったのです。

いざ出発!

息子は躊躇せず、

「行ってきます!!」と

それはそれは元気な声で妻と私に手を振って出かけて行きました。

私もすぐさま出発です。

離れてついて行くと、危険な事があっては困るのでかなり接近してついて行ったのですが、息子は幸い一度も振り返る事なく歩道を歩き、歩道の切れ目になると止まって左右を確認して又歩き出しました。

大したもんだなという思いと同時にちょっと胸が熱くなった事を思い出しました。

それから暫くすると難関の信号です。

TVだと周りにスタッフが変装していますので安心なんでしょうが、私は流石に息子一人で横断させる事ができずに息子の前に登場しました。

「お父さん来たの?」

と、ほっとした表情の息子が抱きついてきました。

不安だったんですね~。

家で待っていた妻も不安だったようです。

当時まだ携帯電話が今のように普及していませんでしたので直ぐに連絡する事もできませんでしたので、妻は帰りを待つしかないんです。

ただ私は、絶対に安全に買い物をさせられるようについて行きましたけどね。

息子と手を繋ぎ信号を渡りコンビニに入り買い物。

息子は自分のお菓子を買った後に、妹の分も買って良いか聞いてきたんです。

小銭入れには、妹の分も買えるお金を入れておいたのですが、

「小銭入れにお金入っているか?」

と聞くと

「入ってる!!だから良い?」

と聞いてきたので

「良いよ」

と返事をすると直ぐに自分と同じものを手に取りました。

その時は感動でした。

家では直ぐに喧嘩して泣かせているのに、妹の事を考えてるんだな~と。

初めてのお使いは大収穫だなと私は大満足でした。

玄関を開けると妻が笑顔でお出迎え。

道中の事、コンビニでの様子を話すと妻は号泣です。涙腺が非常に弱い妻なんで予想はしていましたが想像を超えましたね~。まるで喧嘩して私が泣かしたような感じでした。

でも母親ですからそうなりますよね。

子供の教育って簡単ではないと思うんです。

ただ一つ言える事は、愛情をもって接していく事は凄く大事な事だなと思いましたね。

甘やかす事は決して良い事ではありませんが、さじ加減です。

子育ては、怒らなくてはならに時も当然あります。でも褒めてあげられる時は、おもいきり褒めてあげたいですね。

愛情をもって・・・

~回想~  <続>幼稚園の運動会とサザエさんを見てほのぼの食事

朝食を済ませ、両親を迎えにいき幼稚園へ向けて出発です。

2歳の娘は、何だかよくわからない筈ですが祖父母がきている事もあり大はしゃぎです。

幼稚園に到着です。

私が前日から並んで場所を確保した絶好の場所へ皆を連れていき ”着席”です。

皆、声を合揃えて

「お~良い場所だね~」

そりゃあそうですよ、ほぼ寝ずに確保した場所ですからね。

そうこしているうちに、開会式が始まりました。

ちっちゃい子の集団って可愛いですよね。ただ、保育士さんは大変です。

朝から泣いている子はいるし、整列しない子供、歩かない子供等々。

話しが横道にそれますが、保育士さんの仕事はもの凄く大変らしいです。この年頃の子供は基本自由ですから。

その子達に教えるんですから、疲れますよ。

それに、休みの日も色々なものを作成したり、月曜日からの準備を家でして予習のような事もするらしいです。

こんなに頑張っても、報われえない事が多々あるようです。

これでは辞めたくもなりますよね。

私の周りの子供達で保育士を目指し勉強をして、見事保育士になった子がいました。良かったなと思っていたのもつかの間で、1年以内に辞めている子達が意外と多いんです。

励ましにならないとは思いますが、世の中の保育士の皆さん。

毎日疲れ様です。大変な仕事だと思いますが頑張って下さい。保育士さんが頑張ってくれるから、子供達の明るい未来が開けると言っても良いんじゃあないですかね。

さあて運動会の始まりです。

開会式で園長先生の子供への思いやりのあるお話しでスタ-ト。フォークダンス、徒競走。徒競走は30m位だったような気がします。

うちの子の番がきて、スタ-ト。

私は力を入れて見ていたのですが、力が入っていたのは親だけで、息子は笑顔で友達と横並びで走ってゴ-ル。4歳の子供には競争心は全くなく、仲良く走っているだけでした。

そりゃあそうですよね、4歳の子供ですからね。

しかし、笑って友達と仲良く走っている姿を見て、ホットしました。

午前中のプロフラムが終わり、昼ごはんです。

徒競走の時より早い足で私達の所へ走ってきました。

私達の場所には、私もびっくりする程の沢山の料理が並びました。

母親の底力を見せつけられました。妻よ流石だ!!

息子も娘も、笑顔で大はしゃぎで食べてましたね~。

親冥利につきます。

父親である私は、こんな感じで呑気に”思って喜んでいますが、母親ってすごいですよね。前日の夜から朝方迄料理を作り。準備をして、息子を送り出し、娘の身支度をして、下手すると私の準備もする。そして最後に自分の準備ですもね。

本当に良くやってくれたと思ってます。当時、この事に関して優しい言葉なんてかけていないと思いますが、ありがとうございます。直接言わないと届きませんよね(笑)

この後、午後から全員リレ-?をやって終了して帰宅。

私は、帰宅と同時に睡魔が襲ってきたのですが今寝ると夜中に起きてしまうかもしれないので、我慢。

18時30分になりました、我が家は、あの長谷川町子さんの名作 ”サザエさん”をほぼ毎週見ながら食事をしていました。

ほのぼのとした気持ちになれるので、私は子供の頃から見ていました。因みに今も見ています(妻と二人で)

サザエさんって本当に名作だと私は思ってます。

サザエさんのように世の中がなったら、もう少し平和になりますかね(笑)

あれは、漫画の世界だから良いのかもしれません・・・

皆で食事をして、20時前には就寝だった気がします。

こして運動会は、楽しく無事に終わりました。

~回想~ 幼稚園の運動会

運動会の時期がやってきました。

息子の初めての運動会です。

親も初めて子供の運動会を迎えます。

息子は楽しみのようで明日が待ち遠しいらしく明日、自分がどんな事をするのかを早口で一生懸命教えてくれました。

その話しを聞いたからではないですが、それ以上に楽しみにしていたのは私と妻です。

親としての初めての運動会観戦です。

妻は弁当作りに熱が入ります。

妻は19時頃から稲荷ずし・海苔巻き・唐揚げ・卵焼き等の沢山の料理を遅くまで作っていたようです。私の親が来る事もあり頑張っていましたね~。

でも一番は息子に喜んでもらう為に、短パン・タンクトップで汗をかきながら作ってたな~。

この書き方だと私は何もしていない感じですが、私は私で奮闘していたのです。

当時子供が通っていた幼稚園は、場所取りをする為に並び、朝6時になると敷物を敷いて場所を確保するというものでした。

私なりに情報を収集したところ、前日から場所取りの為に並んでいるというのです。

そうと聞いては落ち着いて家にいる訳にはいきません。夜食を持って21時に出陣です。

幼稚園に到着すると、なんともう10数人並んでいるのです。

ちょっとびっくりしながら後ろに並び、前の人に何時から並んだのかを聞いてみると、私より30分程前だとの事。しかし先頭の人は18時から並んでいるらしいと聞いて思わず

「お~!!」

と声が出ました。

今は、問題がおきないように整理券を配ったりしているようなのでこんな光景を見る事はないでしょう。

私の時も今のようになっていればこんな苦労はなかったですね。しかし、これはこれで良い思い出になっていますし、子供は私が並んで場所取りをした事を知っているようで、この話しをするとちょっと笑ってます。

私は、子供が生まれて幼稚園、小学校に行くようになったら、運動会と発表会は絶対に行くと決めていたんです。

特に運動会は、一番見える場所で応援をする。

そうなると、必然的に場所取りの為に並ぶ事になるんです、深夜から・・・

子供が小さい時期にしかできない事はしたい!!と新米親父は思っていたんです。私から子供への愛情表現です。まあ自己満足ですけどね。

私自身が子供といっしょで、イベントの前日がもの凄く楽しいんです。ですから、苦労といえば苦労なんですけれど結構楽しんでいたような気がします。勿論、当日も楽しいですよ。

場所取りで並んだ私は、一夜をそこで明かし(ほぼ眠れず)6時に一番前の場所を確保。

まずは、達成感に浸り帰宅。

そして妻に報告。

妻から

「お疲れさま~大変だったね~」

とねぎらいの言葉。

嬉しかったですね(笑)

妻は私の扱いを心得ていたんだな~と今さらながらに思います。

嬉しい気持ちを押し殺しながら

「そういうお前は何時まで弁当作りしてた?」

と聞くと、

「娘(2歳)の面倒もみながら、なんだかんだで4時位になちゃって さっき少しだけ寝た」

というのです。

「あらま、親2人共にほぼ徹夜で運動会観戦だな~」

と笑って朝食にしました。

~回想~ 息子が私の朝食をつまみ食い

息子2歳。

ある朝、仕事へ行く準備をしていると息子が

「会社?会社?」

と言いながら私の後をついてきます。

妻は

「お父さんは、これから会社にいくんだよ~」

と息子に話しかけながら朝食の支度をしています。

身支度を終えて私は、食事が運ばれてきたテ-ブルに目をやると

ピ-マンの炒め物を手に持ち、まさに今これから口に入れようかという息子と目が合いました。

私は思わず

「お~(笑)」

という声が出たのですが、息子は私が声を出すのと同時位に慌ててピ-マンを口に入れて隣の部屋に走って行きました。

”まずい!!”

と思ったのでしょうね~。でも、手に持ったものは食べたかったのですね。あの時の息子の顔は傑作でした。テレビでよく放映している ”おもしろハプニング映像” を、間近で見た気分で朝から大笑いでした。

その後、私はピ-マン炒めを息子にあげて卵かけご飯を食べて出勤したような記憶があります。

あの時の ”まずい” の表情

私のピーマン炒めを食べていた笑顔の息子の顔は今でも思いだすな~

子供と一緒の食事は楽しいですよ~

子供の成長を感じられますしね~

子育て中の方、食事って子供と楽しい思い出が結構できますよ。

大変な時もありますが、笑顔の食卓は家族の幸せです!!

~回想~ 2歳の息子のいたずら

息子が2歳を過ぎて家の中を走り回るようになった頃の事です。

私が仕事から帰ると

「おとうさ~ん!!」

と玄関に走って来ました。

息子を抱きかかえ家の中へ入りました。

着替えを済ませ、食事にしようとテーブルについたのですが、少し寒いと感じたのでFF式ファンヒ-タスト-ブのスイッチを入れました。

しばらくして点火。

少ししてから異臭と共に白煙が出てきました。

慌てて直ぐにスト-ブの消化ボタンを押しました。

何がどうしたのかと思いスト-ブの近くに行くと、吹き出し口から何かが焼けているような匂いがしています。

取り合えず全面のカバ-を開けて、中をか確認。

すると中から、ボ-ルペン・消しゴム・定規等、出てくる出てくる。

どうやら息子が入れたらしいのです。

ペン立てに立っている筈のボールペン・定規等が一つもありませんでした。

私は息子に

「〇〇が入れたの~?」

と優しく聞くと、どうやって入れたのかを、まだ完全ではない言葉と身振り手振りで説明を始めました

私達は息子の説明を楽しく聞いていました。ところが息子は、スト-ブの吹き出し口にボ-ルペンを入れた説明をした後にステレオに向かっていきました。

何だろうと思い行ってみると、当時、レコ-ドプレ-ヤ-・CD・Wカセットがセットになっていたミニコンポと呼ばれていたステレオなんですが、カセットデッキの中に、ビ-玉・クレヨン・鉛筆等々が、びっしりと詰まっていました。

いや~参りました。当時15万円位したもので、分割で買ったので支払も残っていたんですよ~。

中に詰まっていたものを何とか取り除いて使えるようにはなりましたけどね。

初めての子供でしたので、こんな事をするなんて想像もしていませんでしたから驚きでした。

この時、子供に怒る事は一切しませんでした。子供は何も悪くないんです。まだ良し悪しはわからないんです。ボ-ルペン等々を手の届く所においておいた私達の責任なんです。ボールペンでどこか突っついたり飲み込んだりしなくて良かったですよ。

子育ては子供に躾をしていく事が親の務めだと思っていましたが、親はそれ以上に子供に学ぶものがあるなとその時感じましたね。

この後も色々やってくれましたが今思えば、微笑ましい思い出ですね。今後、又書くとおもいますが。

新米の父親・母親は、子供に色んな事を教わりながら一人前の親になるんですね。

あくまでも父親目線ですが、子育てをしている親は子供に成長させてもらっているような気がします。

子供と同じ目線で見て・考える事が大事のような気がします。

子供に「大丈夫」なんて言われたら ”じーん” ときますよね!

こんな言葉が子供からでるという事は、子供は親と同じ目線の時があるんでしょうね。いや親より上かな?

子供を叱らなくてはならない時は必ずあります。でも叱りっぱなしではなく優しくフォロ-してあげて下さいね。

子育て中の皆さん頑張って下さい!!

~回想~            アピ-ルを忘れない娘

娘が幼稚園に入園しました。

4歳の年少です。

母親が大好きで、幼稚園に行って先生の言う事を聞けるのか心配でした。

そんな心配をよそに毎日楽しそうに通園していました。

そんな毎日を過ごしているうちに、”発表会”の時期になりました。

娘は ”ウリボ-マンボ”という曲にのせてお遊戯をしました。

4歳の子供達ですから、どの子も皆可愛く踊ってましたね~。

20人位で踊っていますから娘をずっとビデオカメラで追っていても、見え隠れして撮影が大変です。

それでも私は必至でビデオを撮り続けました。

当時のビデオカメラは小さなファインダ-を覗きながら撮影するので、私はお遊戯を見ているという感覚は全くなく、必死で撮影をしているだけでした。

そんな中いよいよラストです。演奏が終わったのと同時に子供達が決めぽ-ズで静止!!

観客席から拍手喝采!!っというところで、静止しているはずの娘が両手を頬につけてちょっと首を傾けたポーズのまま一歩前へ出て、満面の笑みで私達の方を見たのです。

娘は、最後の決めポ-ズで静止した場所が他の子供の陰になり私達へアピ-ルできないと思ったのでしょう。どこに私達が座っているかを確認してわかっていたので、”この場所は駄目だ一歩前だ!”と思ったのでしょう(笑)

私達はその瞬間、爆笑です。爆笑という言葉はこの時の為にあったと思ったくらいです。

妻が嬉しそうな顔をしていたような気がします、涙目で。

発表会が終了後、勿論褒めてあげました。

この行動はこの子の性格なのかな?思いましたね。

子供は親へ ”思い出づくり” をしてくれているな~と最近つくづく思います。

そんな子供達を大切に育ててあげたいですね。

そして愛情をもって躾をしたいものです。

甘やかし過ぎず・愛情をもって。

難しいですけどね。

接客教育は重要だと思います

最近、オ-プンしてから1~2年程で閉店する事が増えているという記事がでていました。

私は1年程前から強く思っている事があるのです。

働き手が少ない中、新店がどんどんオ-プンしている。

コンビニ、回転寿司、牛丼屋等々。

オ-プンを決めても人材がなかなか集まらない状況だと聞いていました。(知人のオ-ナ-から聞いていました)

とあるオ-プンした店に買い物にいくと、店は綺麗で素晴らしい。

オ-プン記念でお買い得商品があり、客にとっては満足いく買い物ができるはず・・・なのに、私は満足できなかったのです。

それは、接客の悪さ。

早朝に入店したのですが、店に入ってすぐ目に入ってきたのはレジカウンター内での店員同士の楽しそうな会話(まあ おしゃべりですね)

店内に客がいない状態だったので良いとしても、その時の店員は自動ドアが開いた瞬間に間違いなく入り口を見たのですが、直ぐに目を戻し、おしゃべりを続けたのです。

私は呆れました。多分ですが教育されてないんでしょうね。

人材が集まらず、頭数を揃えたのかな?と、その時思ったくらいです。

その店員は、商品をレジに持って行っても

「いらっしゃいませ」

もなかったのです。帰る時は

「ありがとうございました」と言った瞬間くらいに店員同士の笑い声が聞こえてきました。余程、本部にクレ-ムを入れようかと思ったのですがやめました。

その店に買い物に行かなければ良い事ですから。

経営者の皆さん、まだクレ-ムが入れば(クレ-マ-は別として)現状の把握ができますから改善できます。しかし今は、「あそこに行くのやめよう、他にも店があるから」という人が増えているかも知れません。私の周りには多いですね。

これが一番怖い事だと思います。

人が育つ前、教育が終わる前にお店がオ-プンしているような気がします。

私は、接客業をやっておりました。数十年接客業をなさっている先輩方もいらっしゃると思いますので偉そうには言えませんが、レジカウンターの中は待機の姿勢で客を待っていなくてはならないんです。作業をしてる場合もあります。

笑いながら話している場所ではないのです。

待機の姿勢とは、手は体の前で組む。この場合、どちらの手が上にくるかという事なんですが、二通り意味があります。

左手が上・・・利き腕の右手(あくまでも右利きが多いから)を隠す事によって、客に対して「敵意はありませんよ」という意思表示

右手が上・・・利き腕の右手(あくまでも右利きが多いから)を上にすることで、「いつでもお手伝いします」「すぐに手を指し伸ばします」という客にたいしての思いやりの気持ちが入っていると私は、新人販売員の時に教育されました。(あってるかな・・・?)

ここまでは望みませんが、腕を後ろに組んだり、カウンタ-に手をついたりしているのは駄目!!だと思いますよ。

マニュアルを重視して教えているようですが、接客の基本は教えるべきだと思います。

オ-ナ-さん!!従業員さんを厳しくしなさいとは言いませんが、最低限の教育は必要ですし大事だと思います。

こんな事も閉店の原因になっているのでは?と思う事があります。

こんな事を思うのは私だけでしょうか・・・

優しい親子に会い気分最高 しかし・・・

昨日の夕方にス-パ-に妻と買い物に行った時の事です。

外の気温は車の温度計でマイナス5度でした。

ここのスーパ-は、屋上駐車場もあるのですが16:00だったと思うのですが入場できなくなります。

そんなものですから地上駐車のみになり、結構駐車場が混み合い駐車スペ-スを探さなくてはならない状況になります。

この日は入り口から一番遠くの場所しか空いていませんでした。

そこでちょっとしたハプニング。

車のバックアイカメラが、雪解け水で凍りついていてよく見えないのです。

氷をとるにも、衝撃を与えてカメラが壊れても困るので指を押し当て体温で溶かすような感じで、じわ-っとやっているとなんとか見えるようになりましたけどね。又同じような事にならないよに、何か対策用品がないか探してみます。

車を降り入り口までは100m位あります。

地面は圧接アイスバ-ン状態なので、妻の手を取り脇に抱え込むようにして歩きます。

妻は変形性膝関節症なものですから、歩く時に”びっこ”をひいて歩く状態になるものですから私は手を取り歩くようにしています。

店内に入り買い物をを始めると、大根が安かったのです。そこで、大根の浅漬けを作ろうという事になり買い物かごへ。今日は、日曜日だし晩御飯の用意をこれからするのも大変だろうかと出来合いにしようと言っていたら、寿司が20カンで648円でしたので決定!!

買物を済ませ、荷物を持ち店の出口へ。

出口に行くと、小学生位の女の子を連れたお母さんが入ってきたのですが、私が荷物を持っているのを見て扉を抑えていてくれたのです。そして後ろにいた女の子がそのままお母さんの後からきて、その子が最後まで扉を抑えていてくれたのです。

私は、お母さんとその子供に

「ありがとうございます!」

と心の底から感謝の言葉がでましたね~。

これって親の躾ですね。親の背中を見て子供が育っていますね。

ありがとうございました。

最後に最高の気分で買い物を終わる事ができました。

ただ、最後に”オチ”がありました。

浅漬けの素を買い忘れました。

大根買ったのに・・・。

明日、私が仕事帰りに買ってきます(笑)

深夜の送迎

先日、会社の新年会がありました。

お酒を飲む事になるので、車を家に置きに来てから宴会場に向かいました。

宴会は、19:00スタ-トです。

終わるのは深夜になる事は予想されていたので、息子に送迎を頼んでおきました。

タクシ-で帰るにはちょっと高額になるもので・・・

私は、数年前からですがお酒を飲む2~3時間前に 「肝臓水解物」が主成分の錠剤をの飲みます。

これを飲むと翌朝、楽なんです。

まあ酷く飲みすぎた場合はどうですかね・・・

年齢と共に、飲むのは良いんですが、翌日の事を考えて飲むようになりましたので無茶な飲み方はしないようになりました。

お酒の飲み方には品格がでると私は思っていますので良い事だとは思っていますが、若い時のような飲み方ができなくなってきた事は少しですが寂しい感じがします。

楽しいお酒を飲んで、翌日も爽やかに過ごしたいですよね。

今は、色々なサプリメント、一般医薬品、清涼飲料水等で良いものが沢山でています。上手に摂取して楽しく過ごしましょう!

この日の宴会に戻りますが、永遠に深夜1:00頃迄続きまして睡魔との闘いでした。

取引先も同席していましたので、途中で帰るわけにもいかず大変でした。

でも、もっと大変だったのは息子でした。

この日は土曜日で、息子は翌日休みではあったものの、約40程かけて

深夜1:00過ぎに送迎に来てもらってるんですから。

ご迷惑おかけしました。ありがとうございます。

コンビニで高い商品を選んで 「ごめん」 と言っていた息子が、酔っ払いの父親の送迎をしてくれるようになりました。

感謝、感謝。