最初のブログ投稿

「Be yourself; Everyone else is already taken. (自分らしくあれ。誰かの役になろうとしても、そこはすでに埋まっているのだから)」

オスカー・ワイルド

これは私の最新ブログでの初投稿です。この新たなブログはまだ立ち上げたばかりです。これから充実させていきますのでぜひご注目を。以下で購読をお申し込みいただくと、新しいブログ投稿があったときに通知をお受け取りいただけます。

いい女(ひと)

昨晩の事。

コンビニ駐車場に車を止めて降りようとドアを開けた。

ドアの先には買い物を終えた女性が立っていた。

隣の車がその女性の車で車から降りる私を待っているのだと気づき

「すいいませ~ん」

と言いながら車から降りると

「いえいえ全然問題ありません 大丈夫です!!」

と歯切れよく言ってくれた。

股関節を痛めている私は車から颯爽と降りる事ができず

運転席から身体を90度回転させ両足を揃えて降りる事ができない為少し時間を要する。

それを見て察してくれたのだろうか。

こんな人ばかりだと争いはおきないだろうな。

それにしても いい女(ひと)だった。

温めますか?

本日 出勤で昼ごはんを買いにコンビニへ行った時の事。

店内は混雑していてレジ前には列ができている。

商品を手に取り列に並んだ。

店員さんの忙しくて大変なのが見てわかる。

少し待って私の番がきた。

レジカウンタ-に商品を置くと

「いらっしゃいませ」

「温め・・・るものはないですね すいません」

私も「ないね~」と言いながら笑い

「そうなっちゃうよね これだけ忙しいと」

と言いながら精算をすませた。

店員さんは何度も「すいません」と言ってきたが

謝る事ではないと私は思っているので

「気にしないで! 忙しくて大変だね 頑張って!」

と言って店を出た。

私の妻もコンビニでパートをしている。

前に聞いた事がある。

温める商品ではなかったのについ「温めますか?」と聞いたら

「これの何を温めるのよ!!」と怒られた事があるそうだ。

この間違いで大事故にもならないし命もなくならない。

こんな些細な事で使うにはもったいない言葉だが

懐が深い人になりなさいよ!!

近頃は、客の質の悪さが目立ってきているような気がする。

化粧

2歳2ヶ月になる孫娘が化粧を覚えたと連絡がきた。

そして写真も送ってきた。

もちろん本物の化粧品ではない。

おもちゃだ。

私の娘であるママの化粧を見て覚えたのだろう。

親の行動を見ている子供。

真似をしている姿は可愛いものである。

だが

子供が真似をしてはいけない姿は見せてはいけない。

私達夫婦の子育てはどうだっただろう。

駄目な姿を沢山見せてきたのだろうなと妻と笑った。

孫娘の化粧。

今の時代 そう遠くないうちに化粧をした姿が見るのかもしれない。

歳を重ねると

土曜日の夜。

妻の仕事が遅くなり帰宅が18時を過ぎた。

これから食事の支度をしてとなると晩御飯が遅くなる。

たま~に私が用意をする事もあるが、この日はしていない。

まあ たま~になのでこれが普通だ(笑)

「よし!!回転寿司でも行くか!!」

の私の言葉に。

「え~良いの~」

と妻の返し。

「良いさ~お金の出どころは一緒だからな~」

「貴方がごちそうしてくれる訳ではないのね?」

と笑いながら外出。

移動中の車内で

「俺らが子供の頃はこんな簡単に寿司は食べられなかったな」

「そうね 寿司といったら 巻き寿司 いなり寿司」

こんな会話をしながら店へ到着。

席へ案内され 早速タッチパネルで注文。

回転寿司ができたころの昔は、寿司は常に回っていたが今は違う。

タッチパネルで注文して少しすると

「寿司が来るよ~」(違うけど)とアナウンスがあり席の前(実際には横)で止まる。

素晴らしい!

もう一つ素晴らしいのは タッチパネルで食した金額も確認できる。

これなら予算オーバ-する事もない。

世の中変わった。

そういえば何かに書いてあったが

タッチパネルは、人間の身体に流れる微弱の電気で作動する仕組みだという。

二度三度タッチしないと作動しないのはそういう事だったんだ。

んっ!?

歳を重ねると電気が弱くなるということか・・・?

平穏

20数年前

仕事先で母親がくも膜下出血で倒れた。

母親が倒れる瞬間を見ていた同僚が救急隊員に状況を説明すると

救急隊員は即座に脳外科の受け入れ先を確認して搬送してくれた。

連絡を受けた私は病院へ行き医師からの説明を聞くと

「くも膜下出血です この状態で30分以内に搬送されて50%の生存率 更に手術で50%の生存率」と言われた。

続けて「命が助かってもご本人に戻れるかはわかりません」という言葉。

何とも言えない言葉だった。

そんな母だが元気に暮らしている。

私の顔みて猫の名前を呼び 

「あ~ちがうちがう ○○だ」

ととぼけた事を言うが元気だ。

「夜が寝られないのさ~」

と言ってくる。

それはそうだ

日曜日の昼間に覗きに行くと昼寝している

それも3時間以上。

「眠くなったら寝れば良いんだから気にするな」

と言っておく。

「そうだね 朝早く起きる必要もないからね」

と笑っている。

と思ったらテレビを見て笑っていた。

日曜日の朝

土曜日の夜

「明日どこか行こうか」

と妻に言うと

「うん 何時に出る?早い?今晩のうちに洗濯しないと駄目だね」

と矢継ぎ早に言っている。

「何時にでよう?早く出たいけど大丈夫か?洗濯 そうだな・・・」

と考えていると洗濯機が動き出した。

何処へ行くかも決めていないがとりあえず準備をするか。

と言っても私の準備するものは特にない。

少しだけお金が入っている財布と携帯電話を持つだけだ。

妻と一緒に出掛けるのだからお金は無くても良いのだが財布には免許証が入っている。

妻は車の免許をもっていないので運転手は私だ。

洗濯機の音を聞きながら二人でテレビを見ているが何処に行こうかという話しはない。

私の朝はいつも早いが妻の日曜日の朝は遅めだ。

妻の目覚めの時間で行くところは決めよう。

翌朝 私は4時30分起床。

当然 妻は熟睡中。

愛猫にご飯をあげてテレビを見ていると、なんと妻が起きてきた。

5時30分だ。

これからシャワ-を浴びて化粧をして身支度。

7時だな。

池田町にでも行くか~。

我が家から約200kmの距離。

妻が好きな 【DCTgarden IKEDA】ドリカムの記念館。

喜ばれました。

だいぶ前のことですけどね(笑)

赤い衝撃

山口百恵さんと三浦友和さんが共演した大ヒットドラマではない。

昨日 

ある高規格道路から一般道へ進入する為に減速しながら左にウインカ-をだして合流した。

合流したと同時に後方から赤い光が見えた。

そして『ウ~』とサイレンも聞こえた。

パトカ-だ!

勢いよく私の車に近づいて来る。

んっ!?今何キロで走っていた?

そんなにスピ-ド出してないよな 合流する為に減速してたし・・・

そう思いながらもブレ-キを踏みながら徐行して停止態勢に入った。

パトカ-は私の車の後ろについた

と思ったら車線変更をして私の車を追い抜き私の前の車にいき

「前の運転手さん止まって下さい」

と言っている。

スピ-ド違反はしていないと思っていたので何で私が止められるんだ?

と疑問に思いながらいたが そういう事かい!!

まぎらわしい!!

ただその後の警察官の対応には感心した。

パトカ-の横を通りす過ぎる私に窓を開けて謝罪と思われる仕草をした。

その後、前方の信号が赤になり停止した私の車に向かって全力でかけより

運転席の窓を開けた私に

「申し訳ありません!違反者が合流地点で間に入った形(私の車)になってしまったものですから
こんな形になってしまいました 失礼しました!」

と一礼して足早に立ち去った。

一時は

「んっ1!?私?捕まった?ゴールドカードなのに でも捕まる理由ないよな」

と思いめぐらせていましたが

この警察官の対応で一人でニヤニヤしながら素晴らしい!!

神対応と言って良いよな。

衝撃から穏やかな気持ちになった瞬間だった。

忘れられた記念日

仕事が終わり帰宅。

食事をして のんびりTVを観ていた。

しばらくすると妻が

「そういえば今日 結婚記念日だね~」

と洗い物をしながら言っている。

私は記念日を大事にする男。

普段 妻に優しくしていなくても(笑)記念日を忘れた事はない。

それなのに・・・

忘れていた・・・

妻も全く気にした様子もなかったので

「そうだな~ 37年だな~」

と返しておいた。

ただ今まで一度も忘れた事がないはず!?の記念日なのに忘れていた事にショックを受けた。

言い訳ではないが忘れてしまったのには理由がある。

4月27日~5月2日まで横浜から1歳7か月の孫がきていた。

孫が帰ったあとも毎日のようにTV電話がきている。

幸せな気分が全て孫にいっていた。

妻もそのようだ。

結婚記念日より孫の存在が勝ったのだ。

でも記念日を忘れていた自分を許す事ができなかった私は

翌日 妻が好きそうなスイ-ツを買い 本来はバースデ-ケーキの上に乗せる

数字(年齢)のロウソクを買い颯爽と帰宅した。

「ただいま!!」

ロウソクの 37を見せながら

「一日遅れ!!」

と言いながら妻に渡すと

「記念日を忘れた事気にしてたんだ~ はいこれ持って!!」

と笑顔で私に ロウソクの37を持たせ

「は~い 笑って~」

と写真を撮られた。

孫よ じいじ ばあば こんな感じだ・・・(笑)

接客態度

出勤途中の朝、いつものコンビニで買い物。

 だいたい 新聞・お茶のペットボトル・ホットラテorホットコーヒ-

という感じ。

新聞とお茶は変わる事はないが、ホットラテかコーヒ-はその日の気分で変わる。

ただ ホットラテの割合がかなり高い。

コンビニ店員のお姉さん 決して仲良くしている訳ではないが

ほぼ毎日寄る私の事を覚えているようだ。

今朝の買い物でそれが判った。

商品を手にしてレジに置き 

「ホットコーヒ-のレギュラ-一つ」

と私が言うと。

笑顔で

「はい!ホットカフェのレギュラ-一つですね」

と言いながらレジを操作して精算。

最後にカップが出てきた。

ホットラテのカップだ。

ホットカフェなんて随分とお洒落な言い方をするなと思っていたのだが

彼女の頭の中では『この人はいつものカフェラテだ』となっていたのだろう。

ホットカフェ=ホットラテ だったのだ。

あらっ!?と思ったが 精算も終わっているし いつも感じの良い接客をしてくれるので何も言わずに受け取った。

思い込みで仕事をする事は決して良い事ではない。

「コーヒ-だって!!」

と声を荒げる客もいるかもしれない。

でもこの店員さんの接客はこれから出勤する私をいつも笑顔で送ってくれている。

決して女性店員さんだからと言っている訳ではない。

でも 明日も同じだったら

「今日はホットコーヒ-ね」

と言ってみるか(笑)

久しぶり!!

知り合いの現場事務所へ行ってきた。

内装はお洒落な感じ。

事務所へ入ると懐かしいものが目に入ってきた。

ハエ取り紙だ。

それもハエがくっついている。

子供の頃、これによく髪の毛がひっついた。

昨年までエアコンがなく夏の暑い時は窓全開だったとの事。

今年からエアコンを設置したので快適になると言っていた。

じゃあハエ取り紙は必用ないんじゃない?と言うと。

念の為 だそうだ。

子供の頃は当然エアコン等なかったので夏は窓全開

ハエも自由に入ってこれる。

御飯をテーブルに並べるとハエがつかないように

食卓カバ-(ネットで調べるとこういうネーミングだった)をかけていた。

50年ぶりくらいに見たハエ取り紙になぜか興奮した。

昔は何処の家にもあったような記憶があるな。

夏は風鈴とハエ取り紙が揺れていた・・・。