温めますか?

本日 出勤で昼ごはんを買いにコンビニへ行った時の事。

店内は混雑していてレジ前には列ができている。

商品を手に取り列に並んだ。

店員さんの忙しくて大変なのが見てわかる。

少し待って私の番がきた。

レジカウンタ-に商品を置くと

「いらっしゃいませ」

「温め・・・るものはないですね すいません」

私も「ないね~」と言いながら笑い

「そうなっちゃうよね これだけ忙しいと」

と言いながら精算をすませた。

店員さんは何度も「すいません」と言ってきたが

謝る事ではないと私は思っているので

「気にしないで! 忙しくて大変だね 頑張って!」

と言って店を出た。

私の妻もコンビニでパートをしている。

前に聞いた事がある。

温める商品ではなかったのについ「温めますか?」と聞いたら

「これの何を温めるのよ!!」と怒られた事があるそうだ。

この間違いで大事故にもならないし命もなくならない。

こんな些細な事で使うにはもったいない言葉だが

懐が深い人になりなさいよ!!

近頃は、客の質の悪さが目立ってきているような気がする。

接客態度

出勤途中の朝、いつものコンビニで買い物。

 だいたい 新聞・お茶のペットボトル・ホットラテorホットコーヒ-

という感じ。

新聞とお茶は変わる事はないが、ホットラテかコーヒ-はその日の気分で変わる。

ただ ホットラテの割合がかなり高い。

コンビニ店員のお姉さん 決して仲良くしている訳ではないが

ほぼ毎日寄る私の事を覚えているようだ。

今朝の買い物でそれが判った。

商品を手にしてレジに置き 

「ホットコーヒ-のレギュラ-一つ」

と私が言うと。

笑顔で

「はい!ホットカフェのレギュラ-一つですね」

と言いながらレジを操作して精算。

最後にカップが出てきた。

ホットラテのカップだ。

ホットカフェなんて随分とお洒落な言い方をするなと思っていたのだが

彼女の頭の中では『この人はいつものカフェラテだ』となっていたのだろう。

ホットカフェ=ホットラテ だったのだ。

あらっ!?と思ったが 精算も終わっているし いつも感じの良い接客をしてくれるので何も言わずに受け取った。

思い込みで仕事をする事は決して良い事ではない。

「コーヒ-だって!!」

と声を荒げる客もいるかもしれない。

でもこの店員さんの接客はこれから出勤する私をいつも笑顔で送ってくれている。

決して女性店員さんだからと言っている訳ではない。

でも 明日も同じだったら

「今日はホットコーヒ-ね」

と言ってみるか(笑)

夢から覚めた妻

日曜日の朝。

私は普段通りの起床 5時。

隣にいる妻はまだ夢の中だ。

起こさないように そ~っと 布団をでて というのは嘘で普通に布団からでても妻は気づかない。

しかし多少は気を使っている。

シャワ-を浴びてテレビのスイッチを入れて、よくわからないテレビ番組を眺めながら一緒に起きてきた愛猫と戯れていた。

愛猫は妻の事が一番好きだ。

私が御飯をあげると喜んで食べるくせに、食べ終わり少しすると妻がねている足元へいって丸くなった。

「俺が御飯あげてるのにね~」

と愛猫にむかって呟きながら居間にもどりテレビのスイッチを切りコンビニへ行くことにした。

早朝の道路は空いている。

快適だ。

コンビニへは5分で行けるのだがドライブを兼ねて隣町まで車を走らせる事にした。

車を走らせているうちに洗車をしたくなり洗車場へ。

今は2月。

洗車の後の拭き取りは寒い!!

しかし苦にならず満足。

馬鹿な中年だ(笑)

その後コンビニへ。

妻が好きなスイ-ツを買い帰路についた。

時刻は8時過ぎ。

スマホが鳴った。

「何処にいるの?」

ちょっと不機嫌な妻。

「もうすぐ着く」

とだけ言い切った。

帰宅後私の行動を説明すると。

どうやら一緒に行きたかったようだ。

しかし早朝は嫌!

私と妻の生活リズムの違いだ。

スイ-ツを渡した妻の顔は笑顔だった。

来週は連れて行ってやるか早朝に・・・。

接客

接客とは何かと調べると

接客業とはお客様をおもてなしすることで
商品知識やコミニュケ-ション力、人間力などが必要です
接客にはあらゆる要素があり、自分流にカスタマイズして体得するスキルが重要です・・・

と書かれていた。

あるコンビニへ買い物に行った時の事。

妻と私が店内へ入るとカウンタ-内でお姉さんが二人が仲良く話しをしている。

私と目が合ったが何の言葉もなく二人の会話は続く。

あら~と思いながらも商品をカゴに入れてレジへ。

「いらっしゃいませ」もなく いきなり商品をスキャン。

「〇〇〇円です」

こんな感じで精算が終わり店外へ。

女性二人は私達の精算が終わると又仲良く話しをしていた。

笑顔で・・・

私達夫婦は無言で駐車していた車内へ乗り込んだ。

ドアを閉めた瞬間に妻は私を見てきた。

私は予想がついていたので笑いながら妻を見て

「はい!何か言いたい事ありますか?」

と聞くと

「何あれ~ いくらなんでもあれは駄目だよね~」

当然私もそう思っていた。

私達二人は接客業経験者。

妻は現役。

私達の事を『お客様』なんて思って欲しいとは思っていない。

欲しいものを買い求めに店に行った ただの『客』です。

でもこの接客はね~

最低かな~

接客業で仕事をしている以上 

「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」

は必要でしょう。

心から思っていないくてもね。

何故なら 仕事だからです。

オーナ-さんから賃金を頂いている以上はね。

ただ残念な事にこういった状況に出くわした事は今回だけではない。

私達夫婦はこういった店には二度と行かない。

嫌な気持ちで買い物をしたくないからだ。

若い頃はクレ-ムを入れたりしていたが、今はほぼしない。

クレ-ムを入れる事は余計な体力を使うし、気分が悪くなる。

決して 店にとっても良い状況にはならないのにね。

ただ 気持ちの良い接客に出会った時には気分も良いね~。

人間ってこういうものですよね。

罠にかかる私

ス-パ-やコンビニで精算をしようとするとレジ方向に矢印が書いてあり

『この位置にお並び下さい』

と床に書かれている。

私がよく行くコンビニは、その通りに並び2番目の順番になるとレジに向かって陳列台の先頭の位置に立つ事になるんです。

わかりますかね、陳列台の端です端っこ(笑)

水曜日にコ-ヒ-を買いに店に入りレジ前に書いてある通りに並んだ。

そして2番目の位置になると

「お客さ~ん 疲れてるみたいだね~ 疲れている時はこれ最高だよ~」

という声。

ピ-ナッツチョコレ-トが揺れながら私に囁くのです。

「コーヒ飲むんでしょう?俺 コーヒ-と相性良いよ!」

ってね。

100円なら良いかと買ってしまった。

疲れていたのか美味しかったんですよねこれが。

金曜日の今日、この店にコーヒ-を買いに行き3番目に並んだ。

一人精算がおわって2番目になった。

いましたそこに あいつが。

「お~毎度!今日はいらんのか?俺 コーヒ-との相性バッチリだったろう!?」

この誘いを断る事ができずに又買ってしまった。

な~んてピ-ナッツチョコが誘ってくる訳はないのですが、レジへと向かう導線の絶妙(私が思うだけかも?)な位置に100円というお手頃商品を陳列しているこの店は流石だ。

『ついで販売』手法の罠にかかってしまった。

なんて自分の意思の弱さで買ってしまった言い訳ですけどね・・・(;^_^A

雨垂れだって

息子と娘がいる私。

息子は小学生から少年団に入り野球を始め、中学・高校と野球漬けでした。

娘は5歳位の頃に「大きくなたら美容師になる」と言ってから気持ちが変わることなく

今は美容師になりました。

息子はプロ野球選手に・・・とはいきませんでしたが、取り敢えず社会人になり働いております。

子供達には「努力すれば良い結果がでるから継続してやりなさい」と大層な事を言っていた私。

今の私はどうだろう。

何の努力もしていない。

ラジオを聴いていると

『雨垂れ石を穿つ』

という言葉を聞いて考えてしまった。

偉そうな事を言っているが行動が伴っていない。

それは難しい、無理だと決めつけている自分がいる。

いかん!!

運転をしながら聴いていたラジオ。

そのままコンビニへ入りホットコ-ヒ-を買い

運転席で飲みながら独り反省。

この反省が明日からの自分に活かす事ができるだろうか・・・

明日からと言っている自分が駄目だな 

今からだなwww

こんな態度は嫌われる

朝コンビニへ行った時の事。

私はスポ-ツ新聞を片手にレジ前に並んだ。

レジ前には並ぶ時のラインが引いてある。

ソーシャルディスタンスを確保する為のラインです。

私は3番目に並んでいたのですが、私の前の男は(男性ではなくあえて男と呼びます)

ラインとラインの間に立っていた。

それもだらしがない格好で。

男の前の客が精算を終えた。

すると男はカウンタ-前にまだ人が居るにも関わらず少しの隙間から手に持ったペットボトル2本をレジカウンタ-に置いたのです。

精算が終わった客はちょっと驚きながら横にずれた。

そして店員も驚きながらも

「いらっしゃいませ レジ袋は必要ですか?」

と接客を始めた。

客は

「69番」

とぶっきらぼうに告げた。

店員「68番ですね 一つで宜しいですか?」

の問いに横を向きながら男は頷くだけ。

店員は68番のタバコをカウンタ-に置きながら

「レジ袋は必要ですか?」

男「いらない」

男の顔は外を見ながら言っていた。

その後、精算が終わるとカウンタ-にある商品を奪い取るようにして店を出て行った。

この一連の行動を見ていて、自分が接客業をしていた時の事を思い出した。

学校を卒業して就職したのですが、入社式の翌日から研修が始まった

研修では、待機の姿勢・接客用語等の教育をみっちり受けた。

その後、現場デビュ-。

現場では、日常業務後にロ-ルプレ-イング教育がありました。

これが嫌でしたね~。

先輩や上司が客を演じて私が販売員をするのですが

『こんな客居るか!?』

って当時は思うような客を演じたりするんです。

いじめか!!

って本当に思いました。

しかし、この教育のおかげで

・傾聴力
・対応力
・マナ-
・接客スキル

を身につける事ができました。

こんな事を思い出しながら

これからは客にも来店時・買い物をする際の

マナ-教育が必要になってくる時代がやってくるのではないかと思った。

ある時、店内で精算する際の並び方を明記しているにも関わらず横入りする客を目にした事がある。

「申し訳ありません、お並び頂けますか」

という店員の案内に逆切れして店を出て行った。

お店にはお店のルールがあります。

お金を支払う人が偉い訳ではありません。

お金を支払えば何をしても何を言ってもい良い訳ではありません。

当店はお客様を選ばさせて頂きます
  ・他のお客様のご迷惑になる行為
  ・店員に横柄な態度
  ・店員を罵倒する(これは今でも警察へ通報ですね)
  ・店員からのご確認に対して解かるようにお答え頂けない
    答えない、聞こえない等・・・

発見した場合には即、入店を拒否させて頂き今後の入店を禁止させて頂きます。

なんて貼り紙・看板を掲げる日が近いかも・・・(笑)

買い物をする側にもマナ-は必要です。

レンジでチンしたのに・・・

電子決済ができる世の中になり、現金を持ち歩かなくても買い物ができるようになりました。

スマ-トフォンなんかがあれば、かざすだけで買い物ができちゃう。

私も利用していますが便利ですよね。

現金の授受がないですからお釣りの間違いもない。

楽です。

しかし

こんな経験はありませんでしょうか?

コンビニで〇〇払いにしようと思ったら

①既にログインしてある筈なのに再度ログインが必要な画面表示
  ※再度ログインするのに多少時間がかかる

②通信エラ-なのか原因がはっきりしないが反応しない
  ※再起動すると動作することが多い(再起動に時間を要する)

③システムエラ-で電子決済できない
  ※店のシステムが使えない

④その人の電子マネ-が何かの理由で使えない
  ※こんな事もありますかね

私にはあったんです。

①・②は私だけなのかも知れませんが、③の電子決済ができない状態になる事は可能性はありますし、現実に発生した事があったと思います。

ここでですが

コンビニの精算で良く見かける光景

店員「温めますか?」

客「お願いします」

電子レンジへ商品を入れて温める

続けて商品をスキャンして

店員「〇〇〇円になります」

という具合になります。

ここで例えば

客「電子決済でお願いします」 
  ※今は客側のタッチパネルで選択になってきていますが・・・

こういった流れで精算になります。

ところが

店員「申し訳ありません システムエラ-で只今使用できないんです」
  ※多分こういった時には店内に告知文章が貼ってある。

若しくは

店員「ご利用できないようですが・・・」

このような状況になった時、現金を持たずに電子決済をしようと思っていたとしたらどうなるでしょう。

①・②であれば

「ちょっと待って」

とお願いをして作業をすれば良い。

しか~し!③・④の場合はどうしようもない。

客は支払ができない。

店側としては商品は温めたけれど渡すことはできない。

精算が済んでいないのだから。

中には

「なんで使えないよの」

と文句を言う客もいるでしょう。

店員にしてみれば「そんな事言われても~」と思うでしょう。

私は経験者なので一応現金も所持するようにしているので電子決済が使えない、若しくは再起動等の作業をするのが面倒という時は現金決済をしております。

ただこれが得策と言っている訳ではありません。

こういった時に、店員さんに心無い言葉を浴びせる客もいます。

何度か遭遇した事があります。

それがトラウマになり辞める店員さんがいます。

又、そんな噂が広がり求人を募集をしても応募が無い

なんて事もあるようです。

基本この場合、店員さんは悪くありません。

何が言いたいのかというと

新しいものを導入する時には、リスクヘッジをしている筈ですが

それでも導入すると何かしら問題が発生します。

現場の声を吸い上げてスム-ズな運営をする事で働く人を守ってあげて欲しいですね。

もちろん客がスム-ズに買い物・精算ができるように。

「働き方改革」を推進している今、労働時間は重要な事ですが

こういった事を整備していく事も大切な事だと思います。

働く人の精神衛生上良くない環境は企業側が改善をしてあげて欲しいものです。

今回のように、せっかく温めたけれど行き場所を失った商品を廃棄処分するようなロスを無くす為にも・・・。

何となく買ったら

取引先に打ち合わせに行く為に9時に会社を出発。

取引先までは1時間くらいかかるのでコンビニでホットコーヒ-を買って車で移動した。

2時間程の打ち合わせを終えて会社へ向けて戻っていると、トイレへ行きたくなりコンビニへ入店する事にした。

用を済ませた私は、何を買おうかな?と店内を見回していたのですが、目的はトイレへ行きたかったので特に買いたいものはありません。

しかし、トイレだけ利用して帰る事はできない性格なのでどうしようかと多少考えた結果、カウンタ-へ行ってホットコーヒ-を頼んで店を出た。

車へ戻った私は、朝コンビニでホットコーヒ-を買って飲んだ事をすっかり忘れていた。

朝買ったコーヒ-は飲み干していたので問題は無かったのですが、一日に何杯も飲む程のコーヒ-好きではない私は「ちょっと考えれば良かったな」と運転席に座り一人苦笑いをしていた。

まあブランドが違う二つ(セブンイレブン・ローソン)だから味を楽しみましょうかと決め込んでコーヒ-タイムを楽しみました。

”ただ考えずに買っただけ” ですけど・・・(;^_^A

ちょっとした楽しい一日のスタ-ト

よく行くコンビニの店員さんで50歳代の明るい女性がいます。(Aさんとします)

入店すると、どこからともなく

「いらっしゃいませ~」

声が聞こえてくる。

この声を聞くと「Aさん居るんだな」と思う。

特に親しいわけではないが、顔を覚えてくれたようでレジへ行くと

「これから仕事ですか?気を付けて行ってらっしゃい」等と言ってくれる。

決して悪い気はしない。

そんなある時レジに並んでいると、前に私と同じくらいの年齢の男性が精算をしていたのだが

Aさんが

「こちらレシ-トです」と言った後に

「今日は良い事あるかもしれないですよ!」

と笑顔で言っていた。

男性は

「そうだね、これ絶対良い事あるわ~ Aさんのレジでこれだものね」

と言って笑顔で店を出て行った。

次は私だったので気になって聞いてみると、精算金額が 777円 だったらしくレシ-とを渡しながら、さっきの会話になったという事だった。

このAさんは顔なじみで会話をしてくるお客さんには、こんな頓智をきかせて楽しませてくれる。

しかし、こういった事を好まない人にはマニュアル通りの接客をしま~すと言っていた。

客を見抜く目を持っているようだ。

別な日に私は仕事の途中であるコンビニで買い物をした。

そこのレジは、商品をスキャンした後はレジにタッチをして自分で精算をするタイプで、レシ-トが客側に出てくる。

セルフレジというやつですかね。

私はレジで精算をしてレシ-トを受け取ると

333

333円

ほ~こんな事あるんだなと思いながらAさんの事を思い出した。

333円の時は何と言うのかな?

333は何もないか・・・。

このタイプのレジはコロナ禍の今、接触を避けるという事でも時代にマッチしているのでしょう。

ここで「何となく味気ないな」なんて思ってはいけないんでしょうね、何でも自動化されてきている世の中ですしね。

接客は人の心を豊かにしてくれる事があります。

機械はどうかはわかりませんが、機械に怒って気分を悪くする事は避けたいですね
上手く使えなくて・・・(笑)